夜噺骨董談義

収集品、自分で作ったもの、見せていただいた品々などを題材に感想談など

ぶらり旅 その5

2012-03-29 06:12:10 | 掛け軸
二泊目の宿は、紀州徳川家の当主が設立した私設図書館で、明治32年(1899年)竣工のルネサンス様式の洋館です。関東大震災までの間、一般公開されたこともあるそうですが、震災後、書籍はいまの東京大学に寄贈され、建物は移築されました。

洋間にて宿泊の手続きをしました。



旅行の目的を家内の誕生日と記入すると、予約よりワンランク上の部屋をサービスしてくれました。



朝日に海がとても綺麗で眺めの良い部屋した。



夕食は館内のレストランで、とても美味しい料理がいただけます。



家内の誕生日のためにホテル側からの記念のデザートだそうです。心憎い演出です。




朝食はまた雰囲気が違った気分で・・。



マチスの絵の飾られて、とてもリッチな気分にさせてくる洋館です。

これも骨董・・、洋風骨董ぶらり旅・・。


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4 コメント

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これまた・・・。 (米吉)
2012-03-29 13:09:55
照明や家具の趣といい、清潔なテーブルクロス、カーテンといい、なんてしっとりとして落ち着いた雰囲気なのでしょうか!
良いですね~リッチですね~高そ~!!

主は「Face book」なんぞに興味はございませんか?
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リッチ (夜噺骨董談義)
2012-03-29 22:20:34
素泊まりの和風旅館とレストランのある洋館・・、平均すると普通の宿賃、この組み合わせは家内の段取りです。

「Face book」については正直なところ良く分かりません。
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骨董旅 (こあら)
2012-03-31 00:09:22
星野リゾート早割は銀座の骨董店の決算セールのようなものですが、自家源泉100%掛け流しの宿素泊まりは田舎の古い骨董屋で思いがけない掘り出し物をしたようなものでしょうか。
平均の普通の宿2泊よりはだいぶん面白い誕生日、ありがとうございました。
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誕生日 (夜噺骨董談義)
2012-03-31 06:55:03
こちらこそ、ありがとうございました。
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