夜噺骨董談義

収集品、自分で作ったもの、見せていただいた品々などを題材に感想談など

手吹瑠璃洋酒器 醍醐 藤田喬平作

2017-01-16 00:01:00 | その他
男の隠れ家の棚でごそごそと昔作った茶碗を取り出していると家内が「これは?」と聞いてきたので「これは失敗作だよ。」と・・。



「どこが?」、「面白味がないからかな。」と・・。たしか盛岡の南部窯でつくった灰釉の茶碗。



「面白いとおもうけどな~」と家内、「あっそう。」とすげなく返事したものの、なんとなく嬉しい。ということで持ち帰り。

本日は本ブログでときおり登場している藤田喬平作の酒器です。

手吹瑠璃洋酒器 醍醐 藤田喬平作
共箱 
酒器:幅110*奥行105*高さ270
盃:口径48*高さ57



藤田喬平の作品は何点か本ブログで紹介していますので説明は省略します。



硝子の器ですので、あまり肩の凝った作品より、廉価な普段使いの器のほうがいいと小生は考えています。



やはりきりっと冷えた日本酒が一番ですね。



ワインなら白のすっきり味・・。



藤田喬平の酒器でちょっぴり贅沢な気分で・・。



盃が揃いで付いています。



夏には平茶碗もいいでしょう。



お刺身を盛るのもいいでしょう。普段使いに合うガラスの食器です。



男の隠れ家の贅沢なひと時・・、いったいいつになったら実現するのかな







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