「ゆきちゃんはいい子だね」
私が子どもの頃、父はよくそう言ってくれた。
特に母にものすごく叱られ、どこにも行き場のないような悲しみの中にいる時などはことさら「ゆきちゃんはえらいね~!」と、いつも以上にほめてくれた。
そのたびに心の中の重~~い鉛が溶けたように、パ~~っと気持ちが軽くなった。
とってもうれしかった。
私は、この父を悲しませたくない。裏切りたくないと思い・・・
道をそれることなく生きてこれたと思う。(うふ!プチ家出をしたことはあるけれど・・・)
長男が高校生の時のこと。
もともと茶色い髪の毛だったけれど、サッカーで髪の毛も日焼けしたのか、赤っちゃけた
髪の色に。
ある日の服装検査の時、息子が髪の毛を染めているとある先生から指摘を受けた。
勿論本人は否定したけれど、その先生は信じてくれない。
その時、担任の先生が「この子は校則をやぶるような子じゃない」とかばってくれてお叱り
なしで終わった。
その話を息子から聞き、機会を見つけてお礼を言った。
すると先生は「私は〇〇くん(←息子の名前)がそんな事をするような子じゃないと信じていますから」
私はその言葉を聞いた時、息子はこの先生を裏切るようなことはしないだろう。
いや出来ないだろうと思い、息子の高校生活は安心できるものとなった。
(高校を卒業したとたん、髪の毛を染めたけれど・・・笑)
信じるということの「大切さ」
信じられているということの「喜び」と同時に伴う「責任感」
私の子育ても・・・「子どもを信じよう!」ということから始まっている♪
今ちょっとマイブームの「ケークサレ」♪
今度は「コーン」と「ブロッコリー」と「クリームチーズ」を入れ・・・
「プチトマト」をのせて焼いてみました♪