今日は子育て中の若いママさんたちがリフレッシュするための託児付きお菓子教室で・・・
料理&食育講師をしてきました♪
作ったケーキは「ブラウニー」♪
そして、今日の食育講話は・・・1/3日付けの産経新聞に掲載されていた記事を話題にしました♪
25年後の日本はどうなっているのか?という予測の中で・・・
アサツーディ・ケイ200Xファミリーデザイン室の岩村暢子さんの言葉を抜粋すると・・・
「手作り?家庭の味?そんなのほとんど残らないと思うわ。だって大変でしょう」
「毎日の食事で家庭がつながった時代は終わる。でも悲観しなくっていいんじゃない?レジャーとか、ほかのことを家族が大切にするようになると思う」
「このまま行けば25年後には本当に家庭の味は「遺産」になってしまうでしょうね」
どうです? 過激な予測でしょ?
でもこれらの言葉の背景には、岩村さんが平成10年から始めた実態調査で・・・
手作りはほとんどせず、子どもの朝食はカップ麺1個だけ。
夕食は冷凍食品のパスタと焼き鳥。
菓子パンや冷凍肉まん、ゼリーなどを買っておき、家族が食べたい時に勝手に食べる「セルフサービス式」
そういった家庭が出現しているという現状があるから♪
確かに現代は「飽食」&「崩食」と言われる時代。
お料理だって、手間ひまかけるよりは簡単に作れるものが人気です。
でも、だからと言って「家庭の味」が無くなるというのは・・・私には考えにくい。
だって「カレー」一つとったって、その家庭の味があるわけですからね♪
それに私のように「手作り」の美味しさにはまり・・・
「手作り味噌」どころか、その原料である「大豆作り」まで始めてしまう人間もいるわけですし・・・♪(笑)
昔のように何から何まで手作りというわけにはいかないとは思うけれど、やっぱり手作りの美味しさは不滅だと思うし・・・
そんなご馳走ではなくっても必ず家庭の味は残る♪
そう私は思うのですが・・・♪
さて♪ 皆さんは・・・どうように予測しますか?