またしてもティケェットを購入してしまった。良いものを近所で見かけると義務感のようにして出かけたくなる。近くとは車で一時間以内になるが、更に近くで似た催し物が無いかを調べる。今回の場合は、リサ・バティアシュヴィリが何かを演奏しないか?あり得るのはアルテオパー、バーデンバーデン、シュヴェツィンゲンかハイデルベルクぐらいだろう。アルテオパーではラトルがロンドンの交響楽団を振ってベルクの協奏曲をやるが、バーデンバーデンでドヴォルザークを合わせた時は弾き難そうだったので肝心のヴァイオリンが羽ばたかない。だから、インゲルハイムの新ホールで「鱒」を演奏する。ラインガウワーの音楽祭のプログラムだが、コンセルトヘボーでも演奏をするようだ。そしてなんとピアノはアムラン。これで今年になってからでも三回はアムランのピアノを聴く。まるで近所に引っ越して来て欧州の拠点にしているようだ。フランクフルトかどっかの教授になっているか?先日のプログラムを見るとボストン在住のようだ。しかし自身の五重奏曲を初演するというからこの「鱒」は関係あるに違いない。シューベルト解釈では確かに一家言を築いている。
Lisa Batiashvili Osterfestspiele Vorfreude
それはさておきバティアシュヴィリを生で聴くいい機会だ。下手な伴奏には邪魔されたくない。勿論料金もあるがロンドン響は日程が合わない。更にそれの為に遠方まで行く心算も全くなかった。そして中ホールで聴けるならば何よりもだ。それも比較的編成が大きくヴァイオリンソロなので合奏とも異なる。「鱒」を生で聴くのはそれほどない。あまり記憶が無い。他のフレンズの名前は知らないが、そんなに従属的な編成では無かろう。但し一曲だけでシューバルトを取り巻く反政府自由主義のテクストなどが読まれる企画ものだ。七月初めの暑い時に清涼になる事を願っている。但し入場料は最低で手数料込みで34ユーロした。ベルリナーフィルハーモニカー公演と変わらない。まあ、彼女彼らのギャラになるならそれに見合ういい演奏をして貰いたいだけである。
音楽祭の全体の印象は小振り化していて、大きな出し物はイェルヴィトーンハレ、ゲリギーエフとミュンヘンフィル、バレンボイムとシャニ西東管、ムターとピッツバーク、カウフマンとプファルツ州管などエンタメ若しくは二流が増えてきている。ナガノの「ミサソレムニス」と今年のゲヴァントハウスなどからすると可成り落ちる。更にエッシェンバッハとフランツのデュオとか、引退した筈のゲルネのリーダーアーベントがゲルハーハーよりも大きいところで高価に開かれるってどういいう事?ゲルハーハーは毎年歌うのだが時期が悪い。暑いさなかにそれほど涼しくないヨハニスベルクのメッテルニッヒ家の邸宅で開かれる。
バティアシュヴィリと並んで毎年のようにラジュネヴァがレジデントで出る。バティアシュヴィリの方は旦那と一回、イェルヴィと一回とお話しの会ぐらいだ。元々ナクソスなどと同じく音楽好きのビジネスマンが始めた音楽際なのでバーデンバーデンの興業師が居なくなると余計にこの知的程度の低さが目立つようになる。将来的に残るかどうか?
さて、スピード違反の異議申し立てを成文してしまわなければいけない。現場検証のヴィデオを再確認した。撮影場所が橋脚がもう一つあってアヤフヤニなっている。しかし撮影後に直ぐに100㎞制限に気が付いたから、まさか60㎞制限とは考えなかった。しかしここは予め法廷戦略的に余分な情報を出すべきではないと考えた。論点はただ一つ、通常は80㎞制限で有り得るところであまりにも遅い車を追い越して100㎞出てしまった。60㎞と明白に制限するものをインターチェンジの乗り継ぎから現場までに見なかった。これでいいと思う。
恐らく先方も充分な表示が出来ていなかったのを知っているのだろう。そもそも60㎞制限は工事現場等特殊な場合であって誰にもその危険性が分かる。更に80と60の表示の差異は120と100以上に分かり難い。もし完全に追加の何かが出ていたとしたら完全に落としだ。その場合は眼医者に行きたい。兎に角異議の公式文書を出しておくことが肝心である。判例は知らないが、一か所だけの見落としで罰金まで取るというのはそれ程向こうの立場も強くはない。
参照:
熟成させる時間が必要 2019-09-15 | 雑感
Wブッキングの逡巡 2018-12-07 | 生活
Lisa Batiashvili Osterfestspiele Vorfreude
それはさておきバティアシュヴィリを生で聴くいい機会だ。下手な伴奏には邪魔されたくない。勿論料金もあるがロンドン響は日程が合わない。更にそれの為に遠方まで行く心算も全くなかった。そして中ホールで聴けるならば何よりもだ。それも比較的編成が大きくヴァイオリンソロなので合奏とも異なる。「鱒」を生で聴くのはそれほどない。あまり記憶が無い。他のフレンズの名前は知らないが、そんなに従属的な編成では無かろう。但し一曲だけでシューバルトを取り巻く反政府自由主義のテクストなどが読まれる企画ものだ。七月初めの暑い時に清涼になる事を願っている。但し入場料は最低で手数料込みで34ユーロした。ベルリナーフィルハーモニカー公演と変わらない。まあ、彼女彼らのギャラになるならそれに見合ういい演奏をして貰いたいだけである。
音楽祭の全体の印象は小振り化していて、大きな出し物はイェルヴィトーンハレ、ゲリギーエフとミュンヘンフィル、バレンボイムとシャニ西東管、ムターとピッツバーク、カウフマンとプファルツ州管などエンタメ若しくは二流が増えてきている。ナガノの「ミサソレムニス」と今年のゲヴァントハウスなどからすると可成り落ちる。更にエッシェンバッハとフランツのデュオとか、引退した筈のゲルネのリーダーアーベントがゲルハーハーよりも大きいところで高価に開かれるってどういいう事?ゲルハーハーは毎年歌うのだが時期が悪い。暑いさなかにそれほど涼しくないヨハニスベルクのメッテルニッヒ家の邸宅で開かれる。
バティアシュヴィリと並んで毎年のようにラジュネヴァがレジデントで出る。バティアシュヴィリの方は旦那と一回、イェルヴィと一回とお話しの会ぐらいだ。元々ナクソスなどと同じく音楽好きのビジネスマンが始めた音楽際なのでバーデンバーデンの興業師が居なくなると余計にこの知的程度の低さが目立つようになる。将来的に残るかどうか?
さて、スピード違反の異議申し立てを成文してしまわなければいけない。現場検証のヴィデオを再確認した。撮影場所が橋脚がもう一つあってアヤフヤニなっている。しかし撮影後に直ぐに100㎞制限に気が付いたから、まさか60㎞制限とは考えなかった。しかしここは予め法廷戦略的に余分な情報を出すべきではないと考えた。論点はただ一つ、通常は80㎞制限で有り得るところであまりにも遅い車を追い越して100㎞出てしまった。60㎞と明白に制限するものをインターチェンジの乗り継ぎから現場までに見なかった。これでいいと思う。
恐らく先方も充分な表示が出来ていなかったのを知っているのだろう。そもそも60㎞制限は工事現場等特殊な場合であって誰にもその危険性が分かる。更に80と60の表示の差異は120と100以上に分かり難い。もし完全に追加の何かが出ていたとしたら完全に落としだ。その場合は眼医者に行きたい。兎に角異議の公式文書を出しておくことが肝心である。判例は知らないが、一か所だけの見落としで罰金まで取るというのはそれ程向こうの立場も強くはない。
参照:
熟成させる時間が必要 2019-09-15 | 雑感
Wブッキングの逡巡 2018-12-07 | 生活