Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

パン屋への道のり

2021-09-10 | 生活
二度目の接種後の計画を練る。副作用の有無は分からないが、先ずは暑い日々が続いているので朝に走っておいた。頂上往復したかったのだが、あまりにも胸が苦しく、緑のベンチで折り返し。心拍数は151にしか上がっていなくても、どちらかというとブーストしない感じというのが正しいか。ピッチも140台というとても遅い感じだったのだが苦しかった。気温も23度までで陽射しは避けれた筈なのだが暑さを感じた。3キロほどしかなく高度差200メートル欠けるのに厳しい。やはり心臓にストレスを掛けるだけで不健康極まりないと思った。

そこで接種後翌々日ぐらいに体調良ければ目指すと変更した。気温は週末に落ちて来るので夕方走れるかもしれない。

心拍計のついたウォッチを忘れないように充電しておいて、接種前からつけておきたい。この気温ならばTシャツにチョッキでも引っ掛けて出かけよう。兎に角蒸し暑いと気分が悪くなる。水気供給も心掛けて、出かける前にもお茶だけは準備しておきたい。

シャツも洗濯屋で、次に必要になるのは10月である。秋らしくなるのかどうか。音楽会はマーラーの九番であるから、どこまでお勉強しようか。同曲は次は2023年だろうか。

ミュー型の変異にはファイザーのワクチンはあまり効果が無いようで、この二週間に二倍に膨れ上がったICU占有率から、愈々ドイツのワクチン施策も頓挫しそうになっている。それでも若年化するICUへ運ばれる患者から接種を盛んに呼びかける。そもそも床屋に行くなという様な脅しのやり方が間違えである。それでも接種しない者はしない、ちっとも恐ろしいことなどはないからだ。

あまり効かないようなワクチンを打って安心するのは少しでも重病化を避けれるだろうからで、それ以上の期待は出来ない。今後は接種快復証明に抗原検査、若しくはPCR検査をしなければ何も出来ないようになるかもしれない。

シュヴァルツヴァルトで薪窯のパンを食したものだからやはり肉屋で取って来るパンでは物足りなくなってきた。近所で自家製造しているのはトラムプ家出身の村であるが、そこに出かける機会は少なく、序でによるにも遠回り気味になる。考えもので、そちらに行くとすればボルダーリングを兼ね合わせなければいけない。週に一度でもまともなものが食せれば幾らかは満たされる筈だ。

シュヴァルツヴァルトの町外れを行く自転車に子供を乗せた若い父親を思い出すが、あの自転車ならば毎朝数キロ走っても十五分ほどであのパン屋に行けるのかもしれない。近くにももう一件あったようだが態々取りに行くようなパン屋でないことは分かっていた。

あのパンは何日経っても食せた。木曜日の朝に買って、日曜日も楽しめた。




参照:
アパートメントでの生活 2021-09-06 | 生活
アパートメント泊りの準備 2021-08-30 | 料理 
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