今週末は、マーラー交響曲9番とシューベルト歌曲「大河で」D943、「白鳥の歌」D957、ベートーヴェンの「月光」の四曲に目を通す。更に旅行の計画である。ピクニックや宿泊の日数や時間の過ごし方に関して定めて、宿も必要の無いものはキャンセルしたい。
プライムシートのDSD2.8mHz聴き逃しオンデマンドが完璧に流れた。DSD録音とPCM96kHzは同程度の情報量とされるが、パケットの送り方が変わるのか、前者の方が流れが安定した。後者はデジタルコンサートホールのアーカイヴアプリケーション再生で映像につくものと同じ音質である。
PCから送信して聴いてみてもやはり音の印象が異なる。同じDACでPCM192kHzをPCM再生とDSD再生を切り替えて試聴したりするときの印象と変わらない。一般的に前者の方が音場感が強く、後者の方がクリアーさが出る。今回もPCMで聴くと細かな表情とかにズームインする感じと鮮烈な音響感も圧倒的だが、DSDでは楽譜を捲る感じとかの雑音も含めてより生モドキの音響となって、深く音楽的な印象は受ける。
残念ながらその上の5.6mHzとか11.2mHzとかの再生は不可能である。生素材で編集もしていない音源としてのこれはオーディオ業界ではとても使えるものだと思う。PCMで相当に録音しても大変な大きさになる。試していると5.6mHzも暫く流れるようになった。しかしまだ全曲DLとはいかない。
ダイナミックスレンジは矢張り驚きで、平素は32Bitフロートで録っているのだが、あんな小さな音から振り切れるまでの音源は存在しない。奥行きも深くて遠近感も出ていて吃驚する。改めてキリル・ペトレンコの指揮振りをその頭の真上から観ているようで(足元で観たからその違いがよく分かる)、結構恐ろしい。最近は二列目経験もあって、ベルリナーフィルハーモニカーの圧を自分が受けている様に感じるようになってしまった。
それにしてもどこまでも通る異常なpppを弾かせたりとその管楽器群の頑張り、打楽器の一発とペトレンコの徹底した秩序だった練習とサウンドが冴え亘っていて、これを聴くと現時点で比較できる交響楽団は存在せず、歴史的にもショルティ指揮の機能偏重のシカゴ響を乗り越えだしているのが分かる。復活祭三大バレー連続演奏公演では仕切り直しで更に上手く行くのかどうか?
水曜日にボルダーで久しぶりに筋力を使って、その夜は接種二回目の夜と同じように死んだように集中した睡眠が可能となった。しかし心拍数は10近く高かったので、身体が熱を持っていたことが知れた。お昼も快調で居眠りもない感じだったが、夕刻になって筋肉がムズムズしてきた。これはと思って短いコースを走りに出かけた。気温は22度を超えるぐらいで陽射しもあったが、身体を解すには一汗掻きたかった。
準備体操も入念にして身体を解した。下りて来てさらにもう一度柔軟体操で解した。以前は翌朝のパン屋の帰りに走っていたので、ムズムズするまでに解していたが、今回は24時間前にということでギリギリな感じだった。それでも無理して手を振ったりするので血液が指先にまで迸り、効果はあるように思えた。足の蹴りも効果満点である。これで筋肉痛を予防出来て疲労回復可能なら完璧である。
火曜日に到着していた筈のノートブックが届かず、苦情して、予定通りの期限が過ぎたので、新たに5ユーロ安いのを発注して、高いのをキャンセルしようかと思っていたら、木曜日に後追いでエクスプレスで届いた。そうなると受けとるだけだ。梱包も完璧で新たに送られたのは分かる。
早速時間が出来たところで素早く準備をするが、やはりVNCで躓いた。調べ直して、LINUXをリモートコントロール出来るようにしておかないといけない。Win同士は問題が無い筈で、あとはAndroidからもアクセス出来るようにしなければいけない。
その次は音声をキャストで送れるように小さなソフトをインストールとほぼ無料ソフトを10種類ほどインストールする。その前に押しつけのマカフィーを消去したが、デフェンダーへと移行したことでWLAN内のストレージ一つにアクセスが出来なくなった。これも解決課題である。NASは問題ない。
参照:
取れた隔靴掻痒感 2021-09-23 | アウトドーア・環境
ワークステーション仕舞 2021-09-20 | 生活
プライムシートのDSD2.8mHz聴き逃しオンデマンドが完璧に流れた。DSD録音とPCM96kHzは同程度の情報量とされるが、パケットの送り方が変わるのか、前者の方が流れが安定した。後者はデジタルコンサートホールのアーカイヴアプリケーション再生で映像につくものと同じ音質である。
PCから送信して聴いてみてもやはり音の印象が異なる。同じDACでPCM192kHzをPCM再生とDSD再生を切り替えて試聴したりするときの印象と変わらない。一般的に前者の方が音場感が強く、後者の方がクリアーさが出る。今回もPCMで聴くと細かな表情とかにズームインする感じと鮮烈な音響感も圧倒的だが、DSDでは楽譜を捲る感じとかの雑音も含めてより生モドキの音響となって、深く音楽的な印象は受ける。
残念ながらその上の5.6mHzとか11.2mHzとかの再生は不可能である。生素材で編集もしていない音源としてのこれはオーディオ業界ではとても使えるものだと思う。PCMで相当に録音しても大変な大きさになる。試していると5.6mHzも暫く流れるようになった。しかしまだ全曲DLとはいかない。
ダイナミックスレンジは矢張り驚きで、平素は32Bitフロートで録っているのだが、あんな小さな音から振り切れるまでの音源は存在しない。奥行きも深くて遠近感も出ていて吃驚する。改めてキリル・ペトレンコの指揮振りをその頭の真上から観ているようで(足元で観たからその違いがよく分かる)、結構恐ろしい。最近は二列目経験もあって、ベルリナーフィルハーモニカーの圧を自分が受けている様に感じるようになってしまった。
それにしてもどこまでも通る異常なpppを弾かせたりとその管楽器群の頑張り、打楽器の一発とペトレンコの徹底した秩序だった練習とサウンドが冴え亘っていて、これを聴くと現時点で比較できる交響楽団は存在せず、歴史的にもショルティ指揮の機能偏重のシカゴ響を乗り越えだしているのが分かる。復活祭三大バレー連続演奏公演では仕切り直しで更に上手く行くのかどうか?
水曜日にボルダーで久しぶりに筋力を使って、その夜は接種二回目の夜と同じように死んだように集中した睡眠が可能となった。しかし心拍数は10近く高かったので、身体が熱を持っていたことが知れた。お昼も快調で居眠りもない感じだったが、夕刻になって筋肉がムズムズしてきた。これはと思って短いコースを走りに出かけた。気温は22度を超えるぐらいで陽射しもあったが、身体を解すには一汗掻きたかった。
準備体操も入念にして身体を解した。下りて来てさらにもう一度柔軟体操で解した。以前は翌朝のパン屋の帰りに走っていたので、ムズムズするまでに解していたが、今回は24時間前にということでギリギリな感じだった。それでも無理して手を振ったりするので血液が指先にまで迸り、効果はあるように思えた。足の蹴りも効果満点である。これで筋肉痛を予防出来て疲労回復可能なら完璧である。
火曜日に到着していた筈のノートブックが届かず、苦情して、予定通りの期限が過ぎたので、新たに5ユーロ安いのを発注して、高いのをキャンセルしようかと思っていたら、木曜日に後追いでエクスプレスで届いた。そうなると受けとるだけだ。梱包も完璧で新たに送られたのは分かる。
早速時間が出来たところで素早く準備をするが、やはりVNCで躓いた。調べ直して、LINUXをリモートコントロール出来るようにしておかないといけない。Win同士は問題が無い筈で、あとはAndroidからもアクセス出来るようにしなければいけない。
その次は音声をキャストで送れるように小さなソフトをインストールとほぼ無料ソフトを10種類ほどインストールする。その前に押しつけのマカフィーを消去したが、デフェンダーへと移行したことでWLAN内のストレージ一つにアクセスが出来なくなった。これも解決課題である。NASは問題ない。
参照:
取れた隔靴掻痒感 2021-09-23 | アウトドーア・環境
ワークステーション仕舞 2021-09-20 | 生活