演出家マルターラーに関する記述をチェックする。故モルティエ博士の遺稿集にあった記載である。どうも多くは2001年並びに2006年の其々ザルツブルクとパリでの「フィガロの結婚」演出の事の様だ。詳しくはそのプロダクションを調べてみなければ分からない。
Danke. Murx den europaer!
独仏文化放送局での「ジュディッタ」TV放映が月末なのでそれまでオンデマンド期間が延ばされることになった。内容からしてその制作の価値からしても出来るだけ多くの人の目に触れるのがよいが、説明が難しく、独逸語の字幕ではその範囲が限られる。
当該書籍「情熱のドラマテュルギ-」には、これらの芝居出身の演出家が多いとある。マルタ―ラーの場合も同じ芝居の役者だけではなく舞台装置をも音楽劇場に転用しているぐらいだから、その傾向の強い演出家で、そもそもモルティエが呼んできたようだ。余談ながら同じベルリンの芝居の世界からフランク・カストロフも並列して記記されている。そのカストルフはペトレンコ指揮のバイロイト祝祭劇場での記念年の「指輪」演出で大変な話題になった。
もう一つ目についた情報は、現在ミュンヘンの音楽監督をしているユロウスキーがプロコフィエフの「戦争と平和」2006年パリ指揮だから、父親でなく本人で間違いないだろう。クレンツィスも出ていて、当然のことながらパリのヨルダンもある。しかし本文で扱われている名前索引がある指揮者は極限られる。結局ドルニーが今後ミュンヘンに呼びそうな面子はここからが多いのだろう。音楽監督が何をアドヴァイスするかだけであろうか。
木曜日は先日初日を迎えた「利口な女狐」の二日目公演の生中継がある。結局ストリーミングは無いようなのだが、よく分からない。放送を聴いて、あるなら観てみたい。もし映像がないとすれば七月が予定通り重要になる。フランクフルターアルゲマイネ新聞によるとどちらかというと「そつなく音楽をつけていた」という事で否定的ではなかったが、デビュー指揮者としては成功ではない。
新たな映像によると演出の舞台が手が込んでいて、こんな面倒そうなことはミュンヘンだから必要な人材もいてできると思った。バーデンバーデンなどでは苦しい。そういう意味からもオペラティックな舞台とは異なり音楽劇場が必ずしも贅沢なものが要求されないとすれば、やはりその方向に投資した方が芸術的価値のある舞台となる可能性が高まる。
OBSERVATIONS: DAS SCHLAUE FÜCHSLEIN - Behind the scenes
月曜日、火曜日と天候が安定せずに冷えたので頂上アタックは不可能だった。意気消沈した。また習慣の中で行けるかどうかも不安になる。しかし水曜日は陽射しがあって、動機づけが出来た。今迄で最も悪い時間帯で往復した。それでもいい運動にはなった。事後計測70.6㎏も悪くはない。今週はノルマを果たすのが難しいかと思ったのだが、これで金曜日ぐらいに時間が空けば短く走れる。30分ワークアウトと一時間では運動量だけでなく、必要な動機づけも大分違う。やはり早く終わるのはやり易い。それでも以前のように週三回は結構厳しい時もあった。
やはり汗を流した後のヴァイツェンビアーも食事もうまい。レヴァー団子があったので、ジャガイモサラダを付け合わせに、プフェルツァーピッツァとした。時々作るのだが、上手くとじる卵が焼くのが難しいのだが、今回は上手くいった。
参照:
ジュディッタ公演内容詳細 2022-01-28 | 音
伝播する分からぬ流行り 2021-12-24 | 文化一般
Danke. Murx den europaer!
独仏文化放送局での「ジュディッタ」TV放映が月末なのでそれまでオンデマンド期間が延ばされることになった。内容からしてその制作の価値からしても出来るだけ多くの人の目に触れるのがよいが、説明が難しく、独逸語の字幕ではその範囲が限られる。
当該書籍「情熱のドラマテュルギ-」には、これらの芝居出身の演出家が多いとある。マルタ―ラーの場合も同じ芝居の役者だけではなく舞台装置をも音楽劇場に転用しているぐらいだから、その傾向の強い演出家で、そもそもモルティエが呼んできたようだ。余談ながら同じベルリンの芝居の世界からフランク・カストロフも並列して記記されている。そのカストルフはペトレンコ指揮のバイロイト祝祭劇場での記念年の「指輪」演出で大変な話題になった。
もう一つ目についた情報は、現在ミュンヘンの音楽監督をしているユロウスキーがプロコフィエフの「戦争と平和」2006年パリ指揮だから、父親でなく本人で間違いないだろう。クレンツィスも出ていて、当然のことながらパリのヨルダンもある。しかし本文で扱われている名前索引がある指揮者は極限られる。結局ドルニーが今後ミュンヘンに呼びそうな面子はここからが多いのだろう。音楽監督が何をアドヴァイスするかだけであろうか。
木曜日は先日初日を迎えた「利口な女狐」の二日目公演の生中継がある。結局ストリーミングは無いようなのだが、よく分からない。放送を聴いて、あるなら観てみたい。もし映像がないとすれば七月が予定通り重要になる。フランクフルターアルゲマイネ新聞によるとどちらかというと「そつなく音楽をつけていた」という事で否定的ではなかったが、デビュー指揮者としては成功ではない。
新たな映像によると演出の舞台が手が込んでいて、こんな面倒そうなことはミュンヘンだから必要な人材もいてできると思った。バーデンバーデンなどでは苦しい。そういう意味からもオペラティックな舞台とは異なり音楽劇場が必ずしも贅沢なものが要求されないとすれば、やはりその方向に投資した方が芸術的価値のある舞台となる可能性が高まる。
OBSERVATIONS: DAS SCHLAUE FÜCHSLEIN - Behind the scenes
月曜日、火曜日と天候が安定せずに冷えたので頂上アタックは不可能だった。意気消沈した。また習慣の中で行けるかどうかも不安になる。しかし水曜日は陽射しがあって、動機づけが出来た。今迄で最も悪い時間帯で往復した。それでもいい運動にはなった。事後計測70.6㎏も悪くはない。今週はノルマを果たすのが難しいかと思ったのだが、これで金曜日ぐらいに時間が空けば短く走れる。30分ワークアウトと一時間では運動量だけでなく、必要な動機づけも大分違う。やはり早く終わるのはやり易い。それでも以前のように週三回は結構厳しい時もあった。
やはり汗を流した後のヴァイツェンビアーも食事もうまい。レヴァー団子があったので、ジャガイモサラダを付け合わせに、プフェルツァーピッツァとした。時々作るのだが、上手くとじる卵が焼くのが難しいのだが、今回は上手くいった。
参照:
ジュディッタ公演内容詳細 2022-01-28 | 音
伝播する分からぬ流行り 2021-12-24 | 文化一般