新たに二泊をブッキングした。ルツェルン音楽祭用の宿泊である。昨年の味を占めて国境沿いのこちら側の昨年の宿の同じ町の違う部落に見つけた。昨年のところも110ユーロ程で何とかなりそうだったが、お得な面と悪い面の両方を知っているので、更に良さそうなところを探した。少なくとも点数はワンポイント上だ。しかし料金は二日で40ユーロ高価になる。大きな違いは60平米以上あって、寝室とリヴィングが別れていて、いざとなれば最初の追加料金で三人まで増強可能。二人は全く問題がない。
目を引いたのは大きな庭と大借景である。少なくとも天気さえよければ朝食、昼食とゆったりと出来る筈だ。テラスではないので限られることは限られる、しかし前回の地下の部屋よりは気持ちがよいであろう。前回感動したパン屋は街の反対側になるので支店かどこかに行かなければいけないかもしれないが、それはまた考えればよい。
これで、入場券を獲得していない計五泊を確保した。あと間に幾つか挟むかもしれないが、滞在型という事では臨機応変にやればよい。
3月19日でドイツ連邦共和国の現行のコロナ規制の殆んどが期限となる。そこでショルツ首相は、20日以降に必要なものがあれば新たに法制化するとある。これで来週水曜日の緩和策はその時まで有効となる。個人的にはテストの免除がどうなるか。それによって、3月20日以降の規制廃止の礎になると思う。
金曜日にお勤めを果たすべく、短く走ってきた。前回水曜日から親指の付け根に違和感があって歩き難かったので、ショック療法で治そうとしたら、就寝前に悪くなってきた。親指の付け根なので痛風が疑われるところで気持ち悪かったが、以前にも同じような痛みは経験していて腫れていなかったので大丈夫かと思っていた。一晩中痛みで眼が覚めた。布団にも触れなければ痛くはないのだが、生憎寒くてどうしても重量がかかる。腫れも目立つようになってきた。但しネットに書いてあるような熱感はない。寧ろ鈍痛で、付き指などに近い。週明けまでに普通に歩けるようになるのか?折角金曜日に終えて、来週からは再び余裕があると思ったが厳しい。
今夜はベルリンからの中継がある。ヴィーンとクロアチアに持って行くプログラムの二つ目で、ブラームスのピアノ協奏曲をアンドラーシュシフが弾くものだ。そのトレイラーを見て、ピアノは駄目だと確信した。そしてそのピアノに合わせても大した演奏にはならないことも分かった。ピアニストの話しぶりも爺さんで、少し出てくる音もお得意の整ったタッチとはなっていない。2019年にバルトークの協奏曲をキャンセルした時にももう弾けないのだなと思っていた。既に二十年ほど前からそのピアニズムでは決してよくはならないことが分かっていたので、二度と聴いていなかった。
案の定新聞評には薄目を開けてタッチを確かめながら弾くピアニストに合わせるために、ペトレンコはベルリナーフィルハーモニカーの弦を流したり苦慮していたとあった。ペトレンコは復活祭においても貶していたランランと一回きりの伴奏の晩を持つなどしていたが、今回は短いツアーにも出る。二曲目のメインのスークの曲もさっさとやっている感じだとあってあまり評判がよくない。しかしこちらはその真価を放送で聴いてみないと何ともいえない。アーカイヴ化されてハイレゾになってから聴くのも楽しみである。
参照:
職業倫理の音楽性 2022-02-12 | マスメディア批評
パン屋への道のり 2021-09-10 | 生活
目を引いたのは大きな庭と大借景である。少なくとも天気さえよければ朝食、昼食とゆったりと出来る筈だ。テラスではないので限られることは限られる、しかし前回の地下の部屋よりは気持ちがよいであろう。前回感動したパン屋は街の反対側になるので支店かどこかに行かなければいけないかもしれないが、それはまた考えればよい。
これで、入場券を獲得していない計五泊を確保した。あと間に幾つか挟むかもしれないが、滞在型という事では臨機応変にやればよい。
3月19日でドイツ連邦共和国の現行のコロナ規制の殆んどが期限となる。そこでショルツ首相は、20日以降に必要なものがあれば新たに法制化するとある。これで来週水曜日の緩和策はその時まで有効となる。個人的にはテストの免除がどうなるか。それによって、3月20日以降の規制廃止の礎になると思う。
金曜日にお勤めを果たすべく、短く走ってきた。前回水曜日から親指の付け根に違和感があって歩き難かったので、ショック療法で治そうとしたら、就寝前に悪くなってきた。親指の付け根なので痛風が疑われるところで気持ち悪かったが、以前にも同じような痛みは経験していて腫れていなかったので大丈夫かと思っていた。一晩中痛みで眼が覚めた。布団にも触れなければ痛くはないのだが、生憎寒くてどうしても重量がかかる。腫れも目立つようになってきた。但しネットに書いてあるような熱感はない。寧ろ鈍痛で、付き指などに近い。週明けまでに普通に歩けるようになるのか?折角金曜日に終えて、来週からは再び余裕があると思ったが厳しい。
今夜はベルリンからの中継がある。ヴィーンとクロアチアに持って行くプログラムの二つ目で、ブラームスのピアノ協奏曲をアンドラーシュシフが弾くものだ。そのトレイラーを見て、ピアノは駄目だと確信した。そしてそのピアノに合わせても大した演奏にはならないことも分かった。ピアニストの話しぶりも爺さんで、少し出てくる音もお得意の整ったタッチとはなっていない。2019年にバルトークの協奏曲をキャンセルした時にももう弾けないのだなと思っていた。既に二十年ほど前からそのピアニズムでは決してよくはならないことが分かっていたので、二度と聴いていなかった。
案の定新聞評には薄目を開けてタッチを確かめながら弾くピアニストに合わせるために、ペトレンコはベルリナーフィルハーモニカーの弦を流したり苦慮していたとあった。ペトレンコは復活祭においても貶していたランランと一回きりの伴奏の晩を持つなどしていたが、今回は短いツアーにも出る。二曲目のメインのスークの曲もさっさとやっている感じだとあってあまり評判がよくない。しかしこちらはその真価を放送で聴いてみないと何ともいえない。アーカイヴ化されてハイレゾになってから聴くのも楽しみである。
参照:
職業倫理の音楽性 2022-02-12 | マスメディア批評
パン屋への道のり 2021-09-10 | 生活