来週の準備の為にマテリアルを探った。先ずは木曜日に演奏されるシニトケのヴィオラ協奏曲の楽譜を探した。ネットにはピアノ譜が先ずは見つかった。更にいつものようにロシアサイトで見つけると昨年12月にDLしてあった。手書きのファクシミリで、最後に1985年7月2日アルフレードとしてある。最近も話題になったプーティンの音楽家バシュメが初演している。記憶もあり結構早い時期に西側でも演奏されて放送されたような記憶がある。
そして音源を調べるためにベルリンで演奏されているものをDCHで探したら全くなかった。驚いたことにシニトケ自体が無かった。ベルリンで演奏しないでツアーに持ち出すのは今の体制としては初めてだ。ヴィーンでは同地のフィルハーモニカーの定期公演でアントワン・タメスティと演奏している。それが唯一である。要するに今マーラーの交響曲七番と共に練習するだけで、が最初の演奏、二晩目がルツェルン、三晩目がロンドンである。後半のショスタコーヴィッチ交響曲10番は既にベルリンで三晩、バーデンバーデンで一晩演奏しているので、ロンドンで七晩目となる。可也の名演となることだろう。
曲もそれほど長くはないので、マーラーと合わせての練習時間は十分にある計算のようだ。ペトレンコ指揮の協奏曲演奏はベルリンのフィルハーモニカーの伝統かもしれないが合わせるのが主となっている。つまり今年のオープニングツアーは僅か三曲しか演奏されない。
金曜日にはシーズンオープニングなので、一週間ただ券をどこで使うか。後で欲しいのは旅行中の途上で聞けたらとは思うので、最長9月1日(木)までである。初日は一週間前のオープニングであるが、アーカイヴのハイレゾも流さないといけないので、金曜日から週末に集中することになる。水曜日に出かける。
まだハイレゾ再生していないのは、「マゼッパ」、「イオランテ」、「人生の成熟」、「スペードの女王」、「ヨーロッパコンサート」、「ロストジェネレーション」、「ヴァルトビューネ」の中から選択すればよい。順番としては、「イオランテ」、「人生の成熟」、「ロストジェネレーション」だろうか。
ここで浮かんだのが、DCHのハイレゾ配信はアプリケーションを使わないと受けれないという事だ。ウィンドーズではエミュレーターであるブルースタックスを使って、DACにリアルテックを使って96kHzで送っている。今回モニターが使えるようになったLINUXの音楽専用PCでも使ってみたくなった。LINUXでのアンドロイドエミュレーターとしてAnboxというのがあるらしい。それ程容量を消費しないならば早速試してみたい。なんと言ってもLINUXオーディオは優れているので、上手く行けば少なくとも音質だけは可也いいものが再生されるのではないかと思う。
LINUXは機能を増やす度に何らかのプログラムを展開してやらなければいけないのだが、用途を限定して使う限り、それ程複雑にはならないと思う。最初はウィンドーズと同じようにLINUXで総合システムにして使おうと試みていたのだが結局面倒で使いきれなかった。しかしこうして機能を限定すると一寸嬉しいシステムが全て無料で構築可能となる。
参照:
深夜にはヘッドフォーンで 2022-08-23 | テクニック
エミュレーターの使い方 2021-06-07 | テクニック
そして音源を調べるためにベルリンで演奏されているものをDCHで探したら全くなかった。驚いたことにシニトケ自体が無かった。ベルリンで演奏しないでツアーに持ち出すのは今の体制としては初めてだ。ヴィーンでは同地のフィルハーモニカーの定期公演でアントワン・タメスティと演奏している。それが唯一である。要するに今マーラーの交響曲七番と共に練習するだけで、が最初の演奏、二晩目がルツェルン、三晩目がロンドンである。後半のショスタコーヴィッチ交響曲10番は既にベルリンで三晩、バーデンバーデンで一晩演奏しているので、ロンドンで七晩目となる。可也の名演となることだろう。
曲もそれほど長くはないので、マーラーと合わせての練習時間は十分にある計算のようだ。ペトレンコ指揮の協奏曲演奏はベルリンのフィルハーモニカーの伝統かもしれないが合わせるのが主となっている。つまり今年のオープニングツアーは僅か三曲しか演奏されない。
金曜日にはシーズンオープニングなので、一週間ただ券をどこで使うか。後で欲しいのは旅行中の途上で聞けたらとは思うので、最長9月1日(木)までである。初日は一週間前のオープニングであるが、アーカイヴのハイレゾも流さないといけないので、金曜日から週末に集中することになる。水曜日に出かける。
まだハイレゾ再生していないのは、「マゼッパ」、「イオランテ」、「人生の成熟」、「スペードの女王」、「ヨーロッパコンサート」、「ロストジェネレーション」、「ヴァルトビューネ」の中から選択すればよい。順番としては、「イオランテ」、「人生の成熟」、「ロストジェネレーション」だろうか。
ここで浮かんだのが、DCHのハイレゾ配信はアプリケーションを使わないと受けれないという事だ。ウィンドーズではエミュレーターであるブルースタックスを使って、DACにリアルテックを使って96kHzで送っている。今回モニターが使えるようになったLINUXの音楽専用PCでも使ってみたくなった。LINUXでのアンドロイドエミュレーターとしてAnboxというのがあるらしい。それ程容量を消費しないならば早速試してみたい。なんと言ってもLINUXオーディオは優れているので、上手く行けば少なくとも音質だけは可也いいものが再生されるのではないかと思う。
LINUXは機能を増やす度に何らかのプログラムを展開してやらなければいけないのだが、用途を限定して使う限り、それ程複雑にはならないと思う。最初はウィンドーズと同じようにLINUXで総合システムにして使おうと試みていたのだが結局面倒で使いきれなかった。しかしこうして機能を限定すると一寸嬉しいシステムが全て無料で構築可能となる。
参照:
深夜にはヘッドフォーンで 2022-08-23 | テクニック
エミュレーターの使い方 2021-06-07 | テクニック