デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

E-300 vs X-T10(桜編)

2019年03月29日 | 
私は毎年、桜の時期に合わせてカメラを新規調達(とはいっても中古ですが)するきらいがありまして、X100もE-M5もXQ1も旧くは初代GR DIGITALもそうでした。それは桜をよりよく撮るためだけではなく、毎年咲く桜を違う写りで撮ってみたいという浅はかな考えから。実際今までのどのカメラもよく撮れているとは思うのですが、翌年も同じカメラで同じような写真を撮ってもと思ってしまうんですよね。もちろん前のカメラも使いますけど、新たな写りも加えたいというか・・・。

そして今年はこの2機種、かたや2005年発売のコダックCCD、かたや2015年の富士X-Trans CMOS IIと、あまり脈絡のない追加投入になりましたが、今年はこれで私にとって新たな桜を撮りたいと思っています。今日も上段E-300、下段X-T10で掲載します。比較だけでなく三ッ池公園の桜も見てやってください。





























いかがでしょうか。青だけでなく2005年のE-300の方がよく見えるのは私だけでしょうか。ただ遠景の解像感は画素の多いX-T10の方が勝りますが・・・。やはり旧いカメラでも手にとってみれば新たな見出だしがあるということですね。これだから旧機種漁りはやめられない。