デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

名機の末路

2019年06月20日 | デジカメ紹介
今日は先日GRのオプション漁りにフジヤカメラジャンク館に行ったときの話。ジャンクのカメラが無造作に放り込まれている青いケースを覗くと、なにやら見慣れた銀色のカメラが。もしや富士のF31fdではと拾い上げてみると、やはり10年ちょっと前、一世を風靡した(ちょっと大げさ)富士フィルムのF31fdでした。

バッテリーも無く動作不明とはいえ、ガラクタのように扱われているのを不憫に思い、手にしてまたビックリ、200円の値札が付いていました。発売されたころはその見た目とは違うポテンシャルから名機と言われていたカメラが、月日が経ったとはいえ200円とは、私自身2台所有していて3台目ですが、価格も価格なので買っていくことにしました。





さらに衝撃だったのは買ったときに店員さんに「テープでいいですか」と言われてテープを貼られたこと、フジヤの店員さんの対応が悪いとかじゃなくて、いつもプチプチに包んでくれるのに、200円じゃ仕方ないかと、デジカメの価値なんてこんなものかと悲しくなっただけ。



でも家に帰ってバッテリーを入れると問題なく動いたので、雨の渋谷でテスト撮影。薄暗い雨の夕方とか、店内とかはお得意な分野のはずなので。









店内も










だいぶ暗くなってきたのですが










このくらい撮れれば、まだまだ現役でいけそうです、3台もあるけど。本体の写真はGRマクロモードです。