デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

三ノ汁

2024年06月20日 | 食べ物 飲食店
アンデルセン公園を出て、無性に腹が減っていることに気がついた。私の思い込みかも知れませんが、千葉の海鮮は美味しい、特に天丼の海老は東京の倍は大きい。海はまったく見えないけれどここも千葉、きっとブリブリな海老に出会えるはず。

検索して出てきたのは



北習志野駅徒歩5分



しゃぶしゃぶ・蕎麦 三ノ汁



さっそく暖簾をくぐると



蕎麦屋と言うよりほぼ呑屋



唐辛子は京風味



ならば一杯頂きましょう



肴は刺身三点盛り



メインは念願の上天丼



蓋は溢れる天婦羅を支えるため



アナゴがまるまる一匹



海老も特大が2本



中からは半熟卵天、隣はなす天



〆はもちろん二八蕎麦



思ったとおり美味しい天丼、これで千葉の海老がデカくて美味いは、思い込みから確信に変わりました。ちなみに店の名の三ノ汁は、一ノ汁がしゃぶしゃぶ、二ノ汁がおでん、そして三ノ汁は蕎麦だそうです。汁は美味しい出汁のことでした。


ワンパク王国ゾーン

2024年06月19日 | 公園
アンデルセン公園最終回はワンパク王国ゾーン。もちろん子連れではないので、当初予定はしていなかったのですが、帰り道の途中だし、ちょっと回り道して帰ろうかと。

サービスセンターも欧風造り



どうぶつふれあい広場



ポニーも100円で乗れます
小学生以下ですが



目線をくれたのでもう1枚



ミニ鉄道
SL かと思ったら新幹線でした



足漕ぎクラシックカー
パターゴルフ場もあります



帰りにまた出会いました



きれいに並ぶ花の向こうには



またのお越しをお待ちしています



ポストかと思ったらお客様の声
とても楽しかったですよ



また行きたいと思います


19世紀の農家

2024年06月18日 | 公園
ハンス・クリスチャン・アンデルセンは、1805年デンマークの都市オーデンセの生まれ、来年で生誕220年です。今日の写真は当時の農家を再現した建物。ちょうど風車のすぐ裏にあるから、これで公園を1周したことになります。順路は気の向くままにでしたけど。

Farm House



玄関横には庭石と花



中庭もあって、家は口の字に
屋根は茅葺き屋根



赤い格子窓がかわいい



入り口に下がる鎖は
呼鈴?風鈴?雨樋かな?



部屋の中は当時の家具 食卓



寝室



これはかまど



薪のストックが積んである



他にも貯蔵用の部屋があり



ここはワインストック



他の部屋には



資料が展示されています



裏口を出ると



ここにもバラが咲いていました



アンデルセンの生家は農家ではなかったけれど、かなり貧しかったらしいです。その頃の想いが「マッチ売りの少女」や「みにくいアヒルの子」を生んだんですね。



人魚像を探して

2024年06月17日 | 公園
1日遅れとはなってしまいましたが、momohakase様、コメントありがとうございます。仰る通り、あのハートのアーチを通年維持するのは、大変なことだと思います。

さてボートハウスも見たことだし、次に目指すのはアンデルセン童話のメインキャラ、人魚姫の像。デンマークの有名な女性彫刻家カールニールセンの作品で、コペンハーゲンにある本物と、アンデルセン公園にあるレプリカ、世界で2体しかない像とのこと、これは見逃すわけにはいきません。再び丘に登りました。

園内マップでは風車の裏あたりのはず



小さな池で泳ぐカモ
大きな池があるのに



ここにもバラが咲いていました
でも肝心の像がみつかりません



すると広いはらっぱの真ん中にポツンと



これが人魚姫の像か
以前写真で見たのとおんなじだ
でもまわりには何もありません



肌の質感も素晴らしく
ひれも丁寧に彫られています



でももう少し公園の中心部に置いてもよさそうなものですが。あまり人も通らない、こんな殺風景なところでは見逃す人も多いのではと思いました。

そこから少し上がると



バーベキューもできる



レストラン メルヘン



次に目指す場所が見えてきた



続きはまた明日


緑の屋根のボートハウス

2024年06月16日 | 池 河川 水辺の風景
異国情緒を感じる丘、ハートの花壇を満喫し、次は丘を降りて、太陽の橋から見た池のほとりに行くことにしました。あの緑の屋根のボートハウスを間近で見たくて。

橋を渡ると下り坂



途中、まだ緑のアジサイが
見ごろはもう少し先か



下り切ったところに紅い葉が



時季外れの紅葉もいいものだ



そして池のほとりに



水鳥が揺らした
水紋がのどかだったのに



足元に群がる鯉がぶち壊し



ボートハウスが見えてきた



緑の屋根の正体は、草だったんですね



池に映してみました



池のほとりにはモミジの花が
秋もきれいなんでしょう



モミジの花の先から
飛行機雲が、青い空に伸びていく



ほんとにいい天気だ



ハートのある花壇

2024年06月15日 | 公園
オオトカゲの遊具を過ぎ、レンガの塀沿いに歩くと、その先は花咲く花壇が広がります。そしてその中心には、フォトジェニックな大きなハートが・・・。

緑繁るレンガに沿って進むと



突如、ハートのアーチが
中央の白い柱はスマホ自撮り用か



ハートの中にも花が咲く



花が横に植えられてるのか



パーゴラドームの横には



柔らかい色の花が咲き



これはハンカチの木かな



正面に回って、陽の当たる方から



夏らしいヴィヴィッドな花が並ぶ



相変わらず花の名には疎いけど


異国の丘

2024年06月14日 | 公園
東京ドーム8個分のアンデルセン公園、中央に来ると周囲の景色はまったく見えず、小高い丘に登ると青い空と新緑のみ。

美しくカールされた



花の間を抜けると



丘の頂上に教会かな



それとも結婚式場?



鐘が午後2時を告げる



向かいの丘にはミニチュアながら



欧風の建物が並ぶ





公園の遊具も
日本では見かけないオオトカゲ



勇気ある娘さんだな



水を撒くのもちゃんと桶から



都会の喧騒を離れて異国情緒を味わえるところです。感染症対策やこのところの円安を考えると、海外に旅行に行くより、ここで充分じゃないかと思ってしまいました。


薔薇の径の先に

2024年06月13日 | 夏の花
この季節いろいろなところで咲いている夏の薔薇、ここアンデルセン公園の丘の上にも咲いていました。



まずは真紅の薔薇







やがて野バラに変わります





野バラに挟まれた径を





進むとその先には



花に囲まれたハーラルの石碑



デンマーク史は詳しくなくて
どんな史跡か、よくわかりませんが
大使館から寄贈されたもののようです


デンマークショップ

2024年06月12日 | 公園
アンデルセン公園イベント広場、今日の主役はピンク色の建物、コミュニティセンターです。この北欧テイストあふれる建物は管理事務所兼お土産ショップ。どんなものを売っているのか、入ってみました。

北欧を感じる佇まい



デンマークの国旗が下がる



衛兵がお出迎え



酪農王国デンマーク



チーズもいろいろ



店内にも国旗が揺れる



動物たちのぬいぐるみ



北欧の妖精、ニッセ



本場のお土産が国内で買える



一本足のすずの兵隊と



リトルマーメイド



アンデルセングッズがいろいろ



けっきょく何も買わずに



店をあとにしました
すみません


噴水広場

2024年06月11日 | 公園
アナザンスター様、コメントありがとうございます。そうですか、童話にも宗教観があるのですね。でも私が読んだのは宗教の礎もない幼児の頃でしたので。ちなみに「アナ雪」は原作も読んでなければ、映画も見ておりません、知ったかぶりしてすみません。そんなに違う話なんですか。そうそう「赤い鳥」は鈴木三重吉の童話集で、「蜘蛛の糸」や「ごんぎつね」が載っておりました。親が買ったのか、古い本が実家にあったんですよ。

さて写真はイベント広場中央へ、ここにはアンデルセンの故郷、オーデンセのフュン野外博物館の管理棟を模したコミュニティセンターと、高さ4.2mの噴水があります。



さりげなく公園名が刻まれる



噴水とコミュニティーセンター



噴き出すというより湧き出るタイプ



反対側に回って森を背景に



どうせなら風車と花も入れて



中央を飾るのは
みにくいアヒルの子が



白鳥になって飛び立つ姿



あっけにとられるアヒルの姿も



シャッタースピードを速くすると
なめらかだった水の膜が切れました
上にほとばしる飛沫も



裾の方はうねるように落下
水の流れは止めてみると面白い