デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

童話の世界

2024年06月10日 | 公園
今日の写真は童話館の中、アンデルセン童話の世界と、H.C.アンデルセンの生涯が詰まっています。ところで皆様はアンデルセン童話をいくつ知っていますか。みにくいアヒルの子、マッチ売りの少女、親指姫、人魚姫・・・、絵本で読んだのは小学校に上がる前、あまり覚えてないなあ。

円形のホールには童話の一場面や



デンマークの様子が描かれ



シアタールームもあります



小窓にはアヒルの子



アンデルセンが暮らした



部屋の様子が再現されています





アンデルセンの生涯も





図書コーナーにはたくさんの絵本が



裸の王様もアンデルセン童話か



へえ、アナと雪の女王も



イソップ童話は教訓めいたものが多いけど、アンデルセン童話はストーリー性の高い話が多いと、子供心に感じたのを思い出しました。「グリム」とか「赤い鳥」とか、もちろん日本の昔話も、娯楽の少なかった時代はたくさん読んだのに・・・。


童話館

2024年06月09日 | 公園
太陽の橋を渡りメルヘンの丘に出ると、風車の登場で公園は一気にデンマークに、そしてアンデルセンの童話の世界へ。

みにくいアヒルの子の一幕





花の間から



犬が顔を出す



妖精が丘





そして花の向こうに見えるのが
H.C.アンデルセンの童話館



1800年代の学校を模して作られました



デンマークの国旗が揺れて



デンマーク語はわからないけど
スクールみたいな文字が
1827の文字が見える



入り口にはアンデルセンと少女たち



差し出す手の先にはあの風車




ウィンドミル

2024年06月08日 | 公園
アンデルセン公園、メルヘンの丘に入るといきなり現れるのが巨大な風車。和庭園の水車はよくみるけれど、風車は浮間公園で出会って以来です。建物の高さは同じくらいだけど、羽はこちらの方が断然デカい。

太陽の橋を渡ると



すぐに背中が見えてくる



周囲を花に囲まれて



横から見ると羽が
全高より長く見える



そして正面
新緑と青空に映える



1800年代に建設された風車を手本に、デンマークの職人さんによって組み立てられた風車だそうで、細かいところにもその技術が表れています。

出窓もしっかり作られて



中腹にはバルコニー



土台はレンガ造り 中は風車の説明



北欧らしい針葉樹を探して



一緒に撮ってみました



やはり風車というとオランダのイメージが強いけど、どっこい風力発電はデンマークがナンバーワン。自国で使用する電力の半分は風力だそうです。むかし穀物を挽いた風が、今は電気を起こしているんですね。

太陽の橋

2024年06月07日 | 池 河川 水辺の風景
ふなばしアンデルセン公園には中央に大きな谷があり、そこに長さ100mのアーチ橋が架かる。それが太陽の橋、渡るとメルヘンの丘らしい。

太陽降り注ぐ太陽の橋



ネームプレートも濃い影を落とす



長さ100m メルヘンの丘に続く



見下ろすとボート池
自然の池か 人工か



緑の屋根のボートハウス



反対側は湿地帯 やはり自然の池か
黄色い菖蒲がチラホラ



欄干にも黄色い花



景色にみとれて気がつかなかった
アンデルセン童話 親指姫



こちらはみにくいアヒルの子か



渡り終わる手前に
大きなフラワーポットも



渡り切るのに意外と時間がかかる
見どころ多い橋でした


デンマークの花壇?

2024年06月06日 | 公園
アナザンスター様、コメントありがとうございます。ハハハ、2時にならないと虹が見えない池ですか。たしかにお昼は南中高度が高く虹は出なかったので、物理的にも正しくユーモアあるご指摘ありがとうございます。そうなると子供は2人泳いでいた方がよかったですかね。

さてアンデルセン公園は童話の世界と、デンマークの風景を再現したとありますが、公園内にある花壇はデンマーク風なのでしょうか。私はデンマークに行ったことがないのでわかりません。知っているのはコペンハーゲンの人魚像くらいかな。

池のそばにはピンクの球体





桜の咲き残りのような花も咲く



その先に花壇が広がります





らしい小人はいたけれど



ここで花が変わるのですが



あまり見かけない花が・・・



とくにこのネギ坊主みたいな丸い花



そしてもうひとつの謎



トーテムポールか



石柱か



なぜか顔はゴリラ



デンマークの花壇じゃなかったら
ごめんなさい


にじの池

2024年06月05日 | 公園
今日の写真はアンデルセン公園のシンボルのひとつ「にじの池」。その名のいわれはもちろん晴れた日に、見事な虹がかかるから。暑い日には水遊びを楽しむ子どもたちで賑わいます。そしてその日もどぴーかん。

はらっぱ広場を流れる
水路を走る子供たち



その水路はにじの池に続きます



その日も子供たちが水遊び
カメラが無ければ飛び込みたい



噴水の正体は噴霧器



これなら子供たちも安全
でも虹はでてないなあ
太陽の位置が高すぎる



陽が傾いた帰りがけに
もういちど寄ってみました
子供たちはもう帰ったみたい



太陽を背にすると虹が



これぞ正真正銘の「にじの池」



畔には紫の花が揺れていました



続きはまた明日です




ウエルカム

2024年06月04日 | 公園
あみん様、コメントありがとうございます。たしかにその日も平日だったので、遠足と思われる子供たちが大勢いました。ちょうど遠足の季節ですしね。

ふなばしアンデルセン公園の広さは39万平方キロメートル、東京ドーム8個分の広さです。しかも閉園時間が16時と意外と早い。少し急ぎ足で回らないと。はらっぱ広場を左に曲がると、緑樹の下にいろいろな花が植えられています。その花に紛れてかわいい動物の像も。

花の間に



うさぎや



カエル



そして小鳥がウエルカム



さらに花が続きます





フードコートにくると
円形のドームが



これはイベントドーム



ドームのそばにも花



姉妹都市の碑を過ぎると



噴水が見えてきました



明日に続きます


アンデルセン公園

2024年06月03日 | 公園
今年の新緑の候はどこに行こう、昭和記念公園、神代植物公園、高尾山などなど・・・候補は数々あれど、どこも何度か行ったことがある。やはり行ったことのないところに行ってみたい、去年は埼玉の森林公園に行ったっけ。

地図やネット情報でいろいろ探してみました。都内、神奈川、埼玉・・・んっ千葉に東京ドイツ村っていうのがある。ここは行ったことがない、でも袖ケ浦は遠いなあ。グーグルマップを眺めていると、あれっ船橋の上の方にアンデルセン公園っていうのもある。童話作家・アンデルセンが生まれ育ったデンマークの田園風景が広がる、緑もありそう、距離も半分、今年の新緑はここに決まり。

東関道千葉北インターから30分
黄色い看板が目印



北ゲートから入場しました



フラワータワーが眩しい



入るといきなり現れる巨像
作者は見なくてもすぐわかる



岡本太郎作「平和を呼ぶ像」



木漏れ日の道を進むと



フラワーポットが



両側を飾る



強烈な日光に葉の影もくっきり



あれっ「うさぎとかめ」って
イソップ童話じゃなかったっけ



こじんまりした噴水を過ぎると



広大な原っぱが拡がります



続きはまた明日


清掃工場のバラ

2024年06月02日 | 夏の花
清掃工場というと聞こえはいいが、巨大なゴミ焼却炉。ひと昔前なら建設計画があると近隣住民の反対運動が起こるほどでした。でも夢の島もしかり、ここ杉並もしかり、周辺に花を植え、公園も整備され、今では地域住民の憩いの場です。さらに焼却熱を利用した温室、温水プールなどで地域に還元しています。



ここには足湯もあります



さらに先に進むと



バラが咲いていました



でも少し終わりかけ



よさそうなところを選んで



撮りました





赤いバラや



黄色いバラも



ファインダーの中で
なにかが動きました



花びらの陰から小さな虫が



こんな活動もやっています
今は咲いてなかったけど



池があるけど、鴨が水に浸からない



まさか温水の池では



今度はアンネ・フランクのバラを
撮りに来よう




清掃工場のアジサイ

2024年06月01日 | 夏の花
永福町駅から各駅停車で4分、高井戸駅に降り立ちました。杉並清掃工場の遊歩道にアジサイが咲きだしたということで、近くまできたついでに見に行こうと思いまして。今日から6月、アジサイの季節です。

高井戸駅徒歩1分



右に見える井の頭線



左は清掃工場



その道は曲がりくねって



コーナー毎に花が咲く



その先にアジサイがありました





まだ新芽のキャベツ色



ガクアジサイは



もう満開に近い



それならもっと近づいて



つつじがまだ咲いていました