雨漏りがひどいので天井を剥いで直そう。
コンクリートの建物の1階の雨漏りです。
ここの雨漏りの原因がどこにあるのかわかりません。
今まで10回ぐらい業者さんに入っていただいたが、らちがあきません。
一番信頼できる工務店さんに外壁工事を頼みました。
しかし外壁工事業者さんが忙しいので、外壁の工事が秋になりそうです。
その前に1階の母の部屋だけでも直そうと、天井を剥いで漏水個所を特定することに。
内側から止水する工法を考えています。
かなり大掛かりな修繕です。
なにしろ、雨漏りするので空調が2台壊れてしまった。
この35℃にもなる暑さでしょ、93歳を超える老母に苦労をさせちゃもうしわけない。
四角い穴は天井点検用の扉ですが、そんな穴からじゃ漏水箇所がわかりません。
止水工事をするため天井全てを撤去することにした。
付け焼刃のような工事はダメでしょう!
ところが、多くの防水工事やさんは、簡単な外部塗装でお茶を濁そうとする。何度もやっているから、住んでいる本人のほうが、漏水に関してはわかっている。止水方法を知らないから素人は言えないだけで、だいたいの原因はプロよりもわかっている。おそらく防水工事業者さんもわかっているのだろうが、目に見える防水工事しかやりたがらない。私にしてみれば、、、いんちき防水工事やさんが多い。だから信頼できる工務店経由で防水工事を頼んでみた。
素人よりも、その筋の方のほうが同業者の良し悪しを知っているでしょう。
家具を全部どかして養生して、バンバン壊していきます。
天井のひび割れがあらわになってきました。
さてさてどうしましょうか。
建物の外壁修繕は業者さんが忙しいので秋口になります。
その前に一番ひどい雨漏りだけを修理しようという魂胆です。
老母の居間と寝室を修理します。
家具やベットは応接間に移動しました。
仏壇は移動すると壊れそうなので、カバーしてそのままです。
Sクリートアップ工法やソリッドウレタンを注入する工法があるそうで、どの工法にするか今検討中です。
まずひとまず、内側から防水材を注入して、2部屋を直してから外装工事に取り掛かろうという算段です。
早く空調が効かないことには、この熱波で体が弱ってしまう。応接間のほうはエアコンが効くけど、居間のほうは応接間から流れてくる冷気だけで35℃に対応しています。居間は30℃以下にはなっているようですが快適じゃない。
天井の撤去と照明器具を付け替えただけで20万円かかりました。業者さんは10年以上お付き合いのある工務店さんに頼んでいます。
そうそう、今までにここの防水時工事に支払ったのは200万円を超えているだろうが、、、全然なおっていないから。最初は業者さんの言いなりだったが、私もだいぶ勉強したからね。
空調室内機をみる限りは、雨漏りで空調の基板にしずくが垂れるというよりか、もしかして水は室外機からの配管を伝わって来ているのかもしれない。
ここの室内機が動かなくなったのは最近で、室外機の配管が結構ボロボロになってきていてからだ。
外の配管のメンテナンスに手を入れよう。