ランシモ

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ロス・レイエス・マーゴス、スペイン料理屋

2018-07-30 22:21:56 | グルメ

懐かしいお店をハケーン!

ロス・レイエス・マーゴス、、、小田急線の参宮橋に40年以上前からあるスペイン料理屋さんです。

私が20代の時に参宮橋に事務所を構えたときからあります。

何でハケーンなのかというと、しばらく見かけなかったが、お店が新築新装していたからです。

代々木公園を10kmインターバルで走って参宮橋のスーパーマルマンに立ち寄り、ふらりと参宮橋の街を歩いていたら、横丁の暗がりにぼーと怪しい光が見えた、、、。

あの位置は昔マーゴスがあったところだが、何か違うお店ができたのかな?

ふと、気になって横丁を入ってみた。

どーも、「ラクダの置物」がお店の前にあるから、あちら系のお食事処のようだ、、、。

で、、、顔を近づけてみると、、、なんと、ロス・レイエス・マーゴスと書いてあるじゃありませんか!

私が参宮橋から西新宿・代々木と移ったのは、20年以上前になりますか、、、。

参宮橋にいたころは、マーゴスやクリクリにはよくおじゃましていた。

参宮橋が誇る老舗なんです。

他にも美味しいお店はできてきたが、なんといっても参宮橋ではマーゴスが一番でしょう!

お店の前にお品書きが出ていなかったので、オーダーは終わったようだった。

今日はランニングの途中だし、汗まみれだったので入りませんでした。

だけど、、、このマーゴスには、、、私の青春が詰まっていますーーー。

20代後半から40代前半まで、なんど通ったことだろう。

当時はこんな立派なお店じゃなかった。

外に面しているわけじゃないけど、背の高いカウンターの腰掛て、半分外に出ているようで、落ち着かないような感じでお料理をいただいていた。

若い時には、世界を股にかけて飛び回っていて、参宮橋に戻ってきたら、マーゴスのスペイン料理をいただいていた。

いろいろ人を連れてマーゴスでお食事した。

私には自慢のお店だったんです。

参宮橋は最初は事務所だったが、しばらくすると事務所&住居になった。

28歳でデザイン事務所から独立してから、ずーーーーと参宮橋だった。

交通便利なところだったんです。

東京の街も30年前はずいぶんのんびりしていた。

参宮橋駅からのメインストリート(とても小さいが)には昔ながらの市場があった。

魚屋さんお肉やさん八百屋さん、そのほかいろんなお店が入っていた市場そのものがあったなんて、今のおしゃれな参宮橋からは想像ができません。

スーパーマルマンとその脇の花屋さん、最近リフォームした上海飯店、床屋さんの柏原さん、それくらいかな~~~昔から続いているお店は、、、。

横丁の暗がりに懐かしい文字を見て嬉しくなりました。

近々、、、絶対に食べに行きます!

スーパーマルマンの買い物袋をぶら下げて、、、感慨にふけっていました。

大汗をかいていたが、、、それを忘れるくらい嬉しかった!


ロスレイエスマーゴス

http://www.los-reyes-magos.net/#anchor04

クリクリ(参宮橋が誇る名店だった)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/066d3b57110e3a295fd088370f2174e9

コメント
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