立川のイケア見物。
新宿から車だと一番近いイケアかな。
距離がというよりも時間的にです。
見物、買物が終わってイケア食堂で軽く食べたが、、、イケアの食堂に高校生ぐらいの学生さんが多いのにビックリ。
イケア食堂は軽食だしまともなお食事じゃないけど、安いし広いしドリンクバーがあって、平日の高校生の巨大なたまり場になっていた。
イケア食堂は500人ぐらいは入れるが、そのうち9/10は高校生じゃないか?
平日だったのでイケアの店内はガラガラだったのに、食堂だけ人がいっぱいだった。
高校生は飲物をテーブルに置いて勉強しているんです。
昔は学校の図書館で勉強していたことが、イケアのような巨大商業施設で飲物片手に勉強するようになっていた。
なんとも未来世紀をのぞいたような気分です。
すると、新宿から来た我々は、、、旧市街から来た古代人のような気が、、、。
なんで、あんな天井が高くて近代的な巨大建造物の中で、、、高校生が勉強しているんだい!
手前の窓に面した席は、それでもイケアの普通のお客さんがちらほら。
でも奥のほうは100%学生ばかりだった。
立川は福生や米軍基地があるから、米国人のグループも目につきます。
高校生は、その外人さんを捕まえて英語の勉強までしていた。
一石二鳥なんでしょう。
面白い世界を見せていただきました。
船橋や三郷のイケアでは、こんな世界はなかった。
新宿は特に私が住んでいる地域は人種のるつぼで、前後左右は中国人と韓国人、ネパール人に囲まれていて、あとは日本人の高齢者でしょ、、、まさに25世紀の未来都市の城壁の外にある旧市街(番外地、エリア外)のようです。
「あそこは危険だから行っちゃいけないよ」
「旧人類や犯罪者の隠れ家があるから、まともな人が行くところじゃないよ」
とか言われている感じです。
立川のイケア食堂の中は、、、25世紀の新世界の若者、暗い世界の中で唯一希望が見いだせる場所、、、アキラに出てくる新人類の新世界(バリアで守られているドーム状のサテライト)って感じかな。
学生さんたちは、不良のような要素がないし、優良児ばかりに見えた。
イケアのドームに守られた、新世界だけに住む、異世界を見ようとしないおとなしい若者たち、、、って感じかな。
いいのかな~~~?
この日、イケアではたいした買い物はなかったが、目の勉強にはなった。
楕円形のテーブル。
だけど、イケアの製品は曲者なのだ。デザインは素晴らしいものがあるけど造りが悪い。
安いから、、、仕方ないのだが!
これも、面白いシェードだ。
厚みがあるので断熱性が高い。
普通のブラインドのように金属やプラスチックじゃなく、紙のような素材で2重になっている。
空気の層で熱を遮断できる。
アイデアものです。
駐車場から出るときに、最後のビックリだった。
買い物のレシートにプリントされているバーコードを、出口の精算機に振りかざすだけでゲートが開くのだ。
便利になったものです。
たまにイケアに行くと楽しいですね。
勉強になります。
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