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応援した人が当選した

2023-04-26 19:32:44 | 社会・経済

今回の地方議員選挙で応援していた2人が当選した。

1人目は岩本誠さん小平市議会選で立憲民主党から出馬。

2人目は佐藤佳一さん新宿区議会選で共産党から出馬だった。

小平の岩本さんは畑仲間で写真が趣味と言うので知り合いました。

大手企業を定年されて、小平で市民活動を自主的に精力的にやられていて、立憲民主党からピックアップされた人。

いわゆる議員さんの秘書からたたき上げたんじゃなく、2世議員でもなく、世の中に対して思いのある方。

畑仲間なので人柄をよく知っています。

所属する立憲民主党には私はいくつもの疑問や不信感はあるけど、岩本さん個人は立派な方だと思うから、遠くから応援していました。

出身は関西で阪大を出られて大企業に定年まで務められた。

畑は私は12年目になるけど、彼はもっと長いようです。

もう1人の新宿区議の共産党の佐藤佳一さんは、4年ぐらい前から応援していました。

地元の新宿区議会だものねー。

共産党は問題が山積みですが、さりとて自民党・公明党などの現与党にはこの国の政治を任せられません。

政治経済・ついでに言えば社会まで、日本は腐敗してしまった。

戦後の80年間ほぼ政権はかわらなかったんだもの。

長期政権に腐敗はつきものです。

「よどんだ水は腐る」

「流れる水は腐らない」

自民党が根本的に悪いわけじゃなく、長期政権という形式が悪いので、腐敗してくるのは当たり前なんです。

日本の自民党だけじゃなく、中国共産党だって、北朝鮮の金政権だって、ロシアを見てもアフリカの政権を見たって、何が原因かと言うと長期政権だから腐敗してきます。

日本の長期政権たる自民党からいちばん遠いところに位置する共産党を私は応援しています。

どの政権だって、たぶん共産党が日本の政治を担ったって長期になれば腐敗します。

自民党と共産党と公明党と何が違うかと言うと、支持している国民の立場が違うだけ。

与党を支持しているということは、今の社会で自分の利益が多いということでしょう。

反対勢力は理想もあるかもしれないが、自分の利益と可能性が低いということ。

アメリカに限らずヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランドなどは政権を担う政党がいくつか複数あります。

何年かごとに政権交代が起きるので、利益集団の移り変わりが起き、それで健全な社会や政治および経済ができる。

今の日本はあまりにも政権が変わらなすぎて、利益集団の固定化になり、社会がアンフェアーになっている。

社会と経済はリンクしています。

アンフェアーな経済社会は発展するわけがない。

アンフェアーな日本社会は誰が作っているかと言うと、日本の長期政権だから日本国民なんですが、、、。

だから私は100点満足じゃないし問題はいっぱいあるけど共産党を応援している。

過去、日本は民衆革命が起きたことはない。

「おかみが良きに計らってくれる」という昔ながらの幻想はまずいんじゃないかーーー。

おかみが腐ってしまったら、国民はどうしたらいいのか???

それすら考えない国民なような〜〜〜。

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