スリランカの年始の旅7
Isurumuniya Temple(イスルムニャ精舎)で出会った日本語学校の生徒さん
アヌーラダプラはスリランカで初めて仏教の教えがきたところ
シンハラ人の王朝が最初にできたところは
アヌラーダプラ 紀元前4世紀頃~10世紀頃
ポロンナルワ 10世紀~12世紀
キャンディ 15世紀〜19世紀
でアヌーラダプラ近辺に古い仏教の遺跡があります
それでキャンディを含めてこの辺りがスリランカ仏教の聖地になっている
お釈迦さまの歯をインドから持ってきて安置したのがIsurumuniya Templeと崇められている
現在は釈迦の歯はキャンディの仏歯寺にあります
そんなご利益がありそうな岩の寺院を登っていたら
スリランカ人の若者たちに声をかけられた
ジャーン
流暢な日本語を話すのでビックリしたらG alleの日本語学校の生徒さんの一団だった
いろいろ話していたらGalleに来たら学校へぜひ立ち寄ってくれとのこと
私たちは旅の最後にGalleへ行くのでその時に再会しましょうと別れた
Isurumuniya Templeはこんなところ
スリランカは岩山をうまく利用して寺院を作る
Isurumuniya Templeはスリランカの中でも最古の寺院だそうです
紀元前3世紀ごろまで遡ります
インドのアショカで釈迦が悟りをひらいて
スリランカに仏教が届いたのが紀元前3世紀あたり
岩山に登って人がいるあたりで
スリランカ人の若者後一行に出会った
日本語学校の生徒さんたちは「生日本人」に出会い話したのは初めて
これから日本語を勉強して日本に来ると言います
シギリアロックに比べれば
随分と低くて小さな岩山ですが
紀元前なので人の文明文化が初期の頃だった
スリランカを立つ前日にGalleの日本語学校を訪ねました
ツクツクで30分もかかったかどうか
Galleから北上した海岸線に学校がありました
大歓迎していただきご馳走まで用意していただいたが
腹の具合が悪かったので遠慮いたしました
スリランカの教育は
寺子屋みたいなシステムがだった
学校の他に予備校みたいな寺子屋みたいなシステムです
先生は日本に5年ほど前まで住んでいて
スリランカに戻ってきて
自宅を日本語学校の寺子屋として開放していた
生徒さんたちは
なんと5人も住み込みだそうです
来日して良い職場につけるといいですね
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