スリランカ年始の旅5*列車の旅が好き
コロンボからGALLE(現地の人はガル、西洋人はゴールと読む)に向かった
コロンボから南に向かう列車に乗るとGalle
北へ向かう鉄路に乗るとAnuradhapura(アヌラダプラ)やKandy(キャンディ)につく
アヌラダプラは仏教が紀元前3世紀にインドからきて
スリランカに定着し普及し花開いた都市
キャンディは仏陀の歯が収められている仏歯寺がある
スリランカではどこに行くのもバスのほうが便がはるかに多く安いけど
私は断然列車派です
バスはトイレ休憩を特に取らないので長距離は乗れません
トイレには紙がない時もあるけど
手動のホースのビデはたいていあります
日本だったらウオッシュレットですが
スリランカはホースのビデを使います
気持ちが悪いという方がいるけど
私は便利に使ていました
なかなか快適です
コロンボフォート駅はスリランカ鉄道の中心です
コロンボには有名な寺院だけど怪しいのがあった
観光客はすごく多いが
私には「ちょっとやりすぎ」と感じた
そこはどこかは後で書きます
しかし観光客なので郷に入れば郷に従うです
スリランカの大きな町は頭端式ホームのところが多い
いわゆる終着駅
でも線路は草ボウボウだし
木もジャンジャカはえているし
南国調だなー
ジーゼル機関車ですが
ジーゼル列車みたいですね
固定編成の列車のようだ
どこの駅か忘れたが
夕方だった
これもどこの駅だったか、、、
空気がきれいで透明感がある
反対方向の列車待ちだった
ピシッとした駅長さんが遠くを見ています
もうじき反対方向の列車が到着します
スリランカの公務員、警察官、駅員さん、軍人は制服が良く似合います
日がちょっと傾いて良い日差しです
1等車両は窓が開かないけどエアコン付き
観光客のバックパッカーは絶対に乗りません
私も2等車両のエアコンなしで窓が開くほうが好きです
欧米人のバックパッカーは3等車両が多い
彼らは巨大なバックパックで
混雑した3等車両に突撃していきます
だいたいが若いしやる気満々だし
私のようなコンパクトな人間は負けています
だから座席指定の2等車両がいいわけです
3等車両だったら彼らの巨大な荷物に押しつぶされます
旅は軽装に限る!
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