新宿の庭に紫陽花(アジサイ)がうわっています。
うちの紫陽花は直径20cm以上の青い大輪の花を咲かせます。
咲き終わると、7月の早めに枝を切ります。
すると、ひと夏で枝と葉が茂ってきます。
水はたっぷりやるのがいい。
紫陽花は別名で「水の器」と言われるくらい、水を吸収します。
今年は暖かいのか、12月にもなって葉が生き生きとしています。
大きな泰山木があるので、必然的に水やりを頻繁にしているのが、紫陽花にも良いのか。
紫陽花の冬の葉は、夏の葉よりは分厚い気がします。
厚みを感じるのです。
いっぱい葉が茂っていて、来年の5月~6月には大きな花をつけることでしょう。
亡くなったオヤジが植えた木々で、紫陽花と姫椿、泰山木だけが生き残っている。
満天星(ドウダン)つつじと馬酔草(あしび)が枯れてしまった。
紫陽花は日本古来(日本原産)の木で、最近とみに増えた外国人の方々が、花の前で記念写真を撮っていきます。
新宿はドミトリーのような部屋や、民泊、狭い貸し部屋(2畳)の貸し物件が激増して、大久保の街を歩いている方の70%以上が外国人の気がします。
そんな方が、大輪の紫陽花を見て感激して写真撮影していきます。
泰山木の花は純白で巨大で、高い位置にあって近くからは見えませんが、離れたら見えるので、ビックリされる方が多い。
たおやかな気品のある、しかも野性味ある花です。
自分が一番好きなのは、、、実は姫椿の可憐なピンクです。
姫椿は桃色というよりか薄いピンクの花で、名前の通りの「姫花」です。
椿の真赤な毒々しさがないのがいい。
椿の花は毒々しささえ感じられる成熟した女性とでも、、、。
2017年4月 ランと姫椿が咲きだした
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/8a8c5fc9647ab47f82bf6fefa0eb1f2d
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