あと100m、あと70mと二俣尾のリレーゾーンが近づいてきた、アンカーのBrettさんにたすきが間に合った、、。
と思った瞬間、、パーンと無常にもピストルの音。
繰上げスタートだ!
前方にかたまっていたランナーたちが一斉に遠のいていく、、、!
おもわず声が、大声がでた!
たすきが繋がらなかった、、、。
しかも、自分の5走ゴールのワズカ70m手前で。
shimoの調子は相変わらず良くなかったが、ギリギリで関門を通過してきた皆の手前そんなことは言っていられない。
南蛮連合Aチーム、別大出場者Brettさんを要するこのチーム、全力を出したがわずか足りなかった。
天気は雪まじり、が8.4kmを走るには丁度良い気温だった。
駅伝10年ぐらい出ていたが、たすきを繋げなかったのは初めての経験です。
奥多摩渓谷駅伝 (青梅街道の山間部で争われます)
1走 : 河辺 ~二俣尾 8.5km ほぼフラット
2走 : 二俣尾 ~古里 8.4km 最初にダウンしてから登り
3走 : 古里 ~奥多摩 6.4km 緩やかな登りが続く
4走 : 奥多摩 ~古里 6.4km 緩やかな下り
5走 : 古里 ~二俣尾 8.4km 揺るやかな下りの後登り
(shimoのパート)
6走 : 二俣尾 ~河辺 8.5km ほぼフラット
合計 46.6km
出場チームは、関東の箱根に出るような大学、都大路を走った高校、さらに近県の実業団、それと物好きなランニングチーム。さしもの南蛮連合でも別大出場者をづらっと並べてようやく上位に食い込めるか、というくらいレベルの高い大会です。今年は南蛮連合から男性3チーム、女性2チームでました。
10月相模原米軍キャンプの東日本駅伝、1月地元渋谷区駅伝、1月末の正丸峠近くの奥武蔵駅伝は、ランニング・チーム南蛮連合・恒例の大会で、外人さんは駅伝が大好き!
チームのアンカーBrettさんは、その後、前をごぼう抜きで白たすき(すまない!)ながら上位に切り込んでいった。
来年はチームの力にならなきゃ!