ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

スイス

2007年09月16日 | Weblog


T君との会話の続き。

「T君がキッシュで寝不足とすると、こちらはサッカー
で寝不足だよ」(私)
「えっ、見たんですか、で結果はどうだったんですか?」
(T君)
「今気付いたんだけど<キッシュで寝不足>って、なん
だか語呂が良いね、というのは置いといてサッカーだけ
ど(この前のスイス戦の話)、ぱっと目が覚めてテレ
ビを付けるとちょうど前半の15分くらいのところで、
スコアーを見たら0-2で負けていて、おいおいどう
なってるんだと見始め、あまりにスイスの動きが良く
てこりゃあ完敗だな、と思ったのよ」(私)
「それで?」(T君)
「ちょうど、ワールドカップの時のオーストラリア戦
の時のような雰囲気を感じたんだけど、つまり絶対負
けるといった、それでも30分過ぎくらいから日本も
ボールをキープできるようになって、何とか落ち着い
てきたんだけど、とても点が入りそうな気はしなかっ
た」(私)
「ふむふむ」(T君)
「結局0-2で前半終了、ここで考えた、後半をこの
まま見続け気分が悪いまま寝ようとしても、どうせ良
く寝られないから、もう見るのはよそうと」(私)
「じゃあ、前半だけしか見なかったんですか?」(T君)
「そう、でも結局その後良く寝付けなかったので同じ
ことだったんだけどね」(私)
「ちゃんと最後まで見ないと」(T君)
「ここが弱いところなんだよね、勝ってほしい気が強
すぎると力が入って疲れちゃうんだよね」(私)
「で、結局試合はどうなったんですか」(T君)
「なんと、後半4点も入れて日本が勝ったんだよ」(私)
「スイスって結構強いんですよね」(T君)
「まさかそんな相手に日本が、4点も入れるとは思わ
ないじゃない、見とけば良かった、と本当後悔したよ」
(私)

その後、得点経過をT君に説明し、スイスつながりで
「ラクレット」の話となった。

「ラクレットって美味いですか」(T君)
「美味いよ、と言っても親戚のところで一回ご馳走に
なっただけだけどね」(私)
「というと、あのフランスの」(T君)
「そうそう、ラクレット専用の鉄板でラクレットを焼
いて、それをゆでたジャガイモとかハムに乗せて食べ
るんだけど、香ばしく焼けたラクレットがなんとも言
えず、いくらでも食べられそう」(私)
「チーズのおこげって美味いですものね」(T君)
「焼くとこだけ見れば、もんじゃ焼きに近いかもね、
食べたこと無いけど」(私)
「そうですか?」(T君)
「はい、適当に言いました」(私)

「レストランなんかだと、専用のヒーターを使って
溶けた部分をこそげ落とし食べるみたいだけど、家庭
では専用鉄板というのが一般的みたいだね」(私)
「皆で突付いてわいわい食べる、その構図もんじゃ焼
きにやっぱり近いかもしれませんね」(T君)
「でしょう、しつこいようだけど食べたこと無いけど」(私)
「お好み焼きでも良いですけど」(T君)
「でも、チーズが溶けてどろってところが喜ばれると
ころ、もんじゃ焼きのどろどろが喜ばれるのと同じな
んだよね、イメージ的には、またまたしつこく食べた
こと無いけど」(私)
「一回食べてみれば良いじゃないですか、もんじゃ焼
きも」(T君)
「ラクレットは食べたいと思うけど、もんじゃ焼きは
一回も食べたいと思ったことないんだよね、多分この
先もないと思うけど」(私)
「確かに、食べるべき食べ物、とは僕も思いません」(T君)
「でしょう」(私)
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