往復20キロ程度の距離を「ロードレーサー」ですっ
飛ばしたら、と言いたいところだが、実際はゆっくり
走ったら、結構足にきてしまった。
今年二度目の10キロ以上の走行なのだが、全く、こ
んな情けない脚力では話にならない。
どうしたものか。
もっと頻繁に乗れば良いだけのことだ。
というわけで、もう少し乗るようにしよう、と最近は
思っているのだが、思っているだけで終わる確立もか
なり高いことも分かっている。
どうなることやら。
WCラグビーは(あまりに蔑ろにされているので無理
やり取り上げ)ウェールズ相手に大差の負け。
残る相手はカナダ。
そのカナダはフィジーに負け、結果最終戦が最下位争
いとなる。
25日、どちらが勝っても悲願の一勝。
カナダ相手だったら勝ってもおかしくないが、こうい
う場合、最後の体力勝負になるので、大体余力のない
日本が負けることとなる。
1勝してほしいが、予想は38対13で日本の負け。
話は自転車に戻るが、この前走ったのは、川の土手沿
いの道が多かったのだが、その道は舗装もされてなく、
どう見ても「マウンテンバイク」用というものだった。
幸いにも、草は刈ってあるのでスポークに絡みつくこ
とはなかったが、それでも「ロードレーサー」では走
り難い。
そんな抵抗のある道を、エッチラオッチラ自転車を漕
ぐ姿はなかなか「哀愁のヨーロッパ」であるのだが、
実際、そのメロディーが一瞬頭を過ぎるのだから困っ
たものだ。
タイトルからすると、まるで「ポールモーリア」か、とい
う「サンタナ」の曲は、やはり一歩間違うと、ムード音
楽だ、と今でも思う。
しかし、この手のメロディーが、「ふと浮かびやすいメロ
ディー」の壺を押さえているのも事実だ。
「マイルス」だ「キングクリムゾン」だと言いながら
も、「哀愁のヨーロッパ」。
まあ、「オリーブの首飾り」でないだけでも良いので
はないだろうか。