昨日の写真は、ある商店街を通りがかったときに見つけたツバメの巣だが、実は、家の駐車場にも二年ぶりにツバメが巣を作ったのだ。この巣も、ある時期は毎年作り、暫くの間作らず、そしてまた作っての繰り返しで、一体どういうポイントで作るのを判断してるのかは未だに分からない。来るのは毎年で、残された巣を確認するまでは必ずする、ただ、子作りが毎年ではないのである。そうこうしてるうちに、飛来するツバメそのものの数が減り、いよいよここでも見られなくなるかと思い始めたら今年はこれだ。まずは目出度しだ。昨日の写真のコツバメはそろそろ巣立ちも間近な状態だが、家のは、まだ産毛が残っているので後2週間くらいはかかるだろうか。何頭いるかはまだ確認できていない。最近では、糞が汚いという理由で巣を撤去する人間もいるらしいが、この程度のことが我慢できないのもねえ。その糞だって、写真のようにすれば美しくなるのに(でもないか?)。