電車で向かったのは梓川の河原。色んなムシムシも見られるシーズンになってきたので、ちょっと覗いてみたいと思ったのだ。天気もよく条件としてはいい。しかし、暖かいはずなのだが、風には微かな冷機を感じポカポカ天気と言い切ることもできない。この時期は寒いのか暖かいのか本当はっきりしない。
河原には、様々な雑草が花盛り。これらの花は小さくしかもありふれていて、且つ雑草などと一括りにされているので殆ど見向きもされないが、よく見れば魅力的な姿形をしている。
これはありふれたものではないが。
さてムシムシの方はどうかというと、数は多くはないがいろいろ出てきている。まずは越冬組のヒオドシチョウ。
次は一瞬たりとも止まらないナナホシテントウ。
カメムシも。これはジュウジナガカメムシか?
そして芋虫ストラップに良さそうな何かの幼虫。食欲旺盛だった。
この時期の河原も色々楽しめるなり。