先週発見した鷹の巣を見に行く。今回も巣に近付くと、突然巣から飛び出した。警戒しての行動だろうか。しかし上空を旋回している風でもなく、一体どこに行ってしまったのかその姿は見えない。諦めて戻ろうとした時、畑を挟んだ向こう側の木の梢を見ると、微かに鳥が止まってるような形を認めた。距離にして50メートルくらいだろうか。そこで150ミリのカメラで撮って確認して見る。やはり目当ての猛禽類(先週は多分ノスリであろうと推測したが確証はない)であることは間違いない。巣を離れて見晴らしのいい木に止まっていたのだ。早速近付こうとそちらに向かって歩き出す、が、その木まで二三十メートル位の地点で再び飛び去ってしまった。どうもこちらの様子を窺ってたようである。警戒心は相当強いようで、しかも子育てが始まる時期でもあるので尚更なのだろう。結果、鮮明な写真は撮れず、ノスリなのかツミなのかサシバなのかは未だに分からず。尤も、写真を見て判定するだけの知識はないので同じことなのだが。そんなことよりもう少しマシな写真を撮りたいだけなのだ。
現時点で精一杯の写真
それを拡大すると