
自分にとっての奇跡のショット。どういうことかと言うと、普通この手の飛びもの撮影は何枚も撮ってその中からまともなものを選ぶというやり方をするのだが、その確率はカメラを変えて上がったとは言え一割程度(素人レベルでの話)。ところがこのルリボシヤンマは一回シャッターを切っただけ。唯一のシャッターチャンスがまさかのまともな一枚だったという訳だ。実際昨日のキトンボは、日差しの強いなかで次から次と被写体は飛来、しかも接近できるという好条件。にも拘らず確率は一割。これは薄暗い(ルリボシヤンマが好む環境)中でいたのはこの一頭だけ。そしてなかなか近くでホバリングしないという悪条件。だから一回しか切れなかった。こんなこともあるんだね。