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断捨離の番組は結構好きで見る。多分ビフォーアフターの気持ち良さが理由だと思うが、実は丁度一年前、自分の家が断捨離真っ最中だった。ごみ屋敷ではないが、ちょっと物が多い状態で一気に整理することになったのだ。トータルで、燃やすごみがごみ袋30ほど、分別ごみがごみ袋にして10ほど、衣服が90リットルの袋で6っつほど、これはリサイクルステーション。他に段ボール箱がリサイクルステーションに五回ほど、本も二回程、布団類は三回ごみセンターに。とこんなところで終了した。結局六カ月ほどかかった(少しずつやるので)。部屋数10ある古民家でこれだけというのは決して多くはないと思う。
テレビで見るのはこの何倍もすごい。そして実際にそんな家というのが結構あることを最近実感した。この前隣近所に集金に行く用事があり(地区の仕事)40軒以上回ったのだが、三分の一は物が相当多い家で整理されてなかった。一年前の自分の家がきちんとしてると思えるくらいだ。ものに溢れたごちゃごちゃした家は想像以上に多いのだ。