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去年は十畳間の畳替えをして今回は六畳間。居間なのだがやっと終了することができた。今回知ったのだが、畳というのは規格品だから新しいのを持ってきてはめ込むだけ、というもではないのだ。同じ六畳間でも寸法が違い、そこに合わせた大きさにしないといけない。だからきっちり採寸する。見てたらレーザーで計っていた。畳の位置もそれぞれ決めて、大きさもそれぞれ微妙に変えて作るというわけだ。思ったより大変な作業だ。そして今回一か所変則的な大きさの畳にした。それは掘り炬燵用。一畳を掘り炬燵の部分だけ小さい畳と組み合わせるのだ。元々そうなってたのだが、大体は畳替えと同時に普通の一畳にして使えなくするのだが、いつでも使えるようにと思い残した。電気が使えない時の緊急用という意味もある。そして畳屋さんに、最初は絨毯は敷かない方が良い(湿気がこもる)と言われたので撤去。昔の人は絨毯をやたらと敷きたがって結果古い草臥れた絨毯が残るということになった。見栄えが良いので一時流行ったのだが、実際はダニの住処。
というわけでまた暫く青畳の匂いが漂う空間となる。