ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

ムード音楽

2022年01月11日 | 音楽

 

今の朝ドラはトランペッターが重要な役割で登場する。主人公の名前の由来でもあるルイ.アームストロングだが、個人的にはトランぺッターと言えばマイルスデイビスである。一時、エレクトリックマイルスから遡ってレコードを買い漁ったことがある。今でも勿論好きだ。

が、昔、そんな本格派とは違いムード音楽というものが一般的だった時代があった。トランぺッターだとニニロッソ、ジョルジュジューバン(招待券があったので行った)、サックスだとサムテイラー(招待券があったので行った)、楽団だとレイモンルフェーブルとかパーシーフェイスだ。それらは田舎でも定期的にコンサートをした。根強い支持があったということなのだろうが、今はその手のコンサートはまず目にすることはない。元々ちょっと年寄り好みではあったのだが、今のその年代(40代以降)は一体どんな音楽を好んでいるのだろうか。そもそもコンサートに行かないのか。

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