戸棚に残された雑誌やらの本などをちょっと整理(廃棄)した。本格的な断捨離は終わっているので大がかりなものではないのだが、ごみ袋に一杯になるのはあっという間だ。よく断捨離番組で、ごみ袋十個などと言ってるが、そんなのは全然大したことではない。全てが紙切れであれば相当な量となるが、ゴミは効率よく袋に収まるものではない。特に段ボール箱などが含まれると、下手をすると一個分だけで埋まる。段ボールは段ボールでリサイクルに出した方が良いから解体して畳むとなると、これはこれで相当な手間で、いずれにしろごみ袋は直ぐに一杯になるし労力もかかる。つまり大変ということだ。
家の場合決してごみ屋敷ではないが物が多い家で(田舎ではわりに平均的)、大掛かりなものは二カ月くらいの間に一気にやったから良かったが、今から同じことをやれと言っても多分やる気は起きない。当時の集中力が蘇ればできるだろうが、それはもうない。テレビなどで見るごみ屋敷状態の部屋は、根本には住人の精神的な問題があって直ぐにリバウンドしそうだが、そうでない場合でも、兎に角集中力と労力が必要だ。