ツバメはどうやら孵化したようで、卵の殻が落ちていた。そして親鳥でもいるかと巣を見上げようとすると、何やら足元でがさがさと音がする。しかし何もいない。音のでどころを確かめるとこの円錐形の傘立て(下の写真)からだった。そこでこの傘立ての円錐の頂点である底を覗いてみると、何と親鳥が嵌って動けなくなっていた。狭いところでもがくことしかできない親鳥、骨折でもしてればそれまでだ。早速傘立てをもってひっくり返し親鳥を出すと、階段を転げ落ちるように下まで一直線。矢張り飛べないか、と思っていたところ暫くすると無事に飛んで行った。それにしても、何故こんな所に嵌ったのか疑問は尽きない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます