ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

ブルーレイ期

2019年03月11日 | 映画


「フランス映画パーフェクトコレクション」というDVD十枚組のお安いセットがある。どのくらいお安いかというと十枚1700円ほどだから一枚当たり170円。ブルーレイとかデジタルリマスターではないので画質は古い映画そのままで良くはないが、昔のフィルム映画そのままと思えば問題ない。唯名画と言われる古い映画ばかりなので最初は興味が無かった。ところがふと見ると、ブレッソンの映画が紛れ込んでいたのだ。「罪の天使たち」という映画。こんな映画も入っていたのかと嬉しい驚きと共に早速注文した。ブレッソンの映画では唯一未見の作品だ。

というわけで、私的第四期映画ブームは続いている 。因みに第一期は高校生の時毎週封切を見ていた頃。二期は東京で名画座を巡っていた時期。三期はレンタルビデオ最盛時。そして今だ。一期から封切期、名画座期、レンタルビデオ期と名付けると今回はブルーレイ期と言ったところか。
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