久しぶりにサッカーの話題。アーセナルの富安は左サイドバックとしてリバプールに先発出場。安定した守備で合格点だった(ということらしい)。本来はセンターで、アーセナルでは去年右サイド、そして今回は左サイド。日本から守備の一流選手が出てくるなんて、ちょっと前では考えられなかった。その先駆けとなったのは吉田だが、今はシャルケでセンター。しかしいよいよ衰えが目立ってきたようで、信頼度が揺らいでいる。日本代表でも狙われてるしとあまり期待はできない。
一方スペインソシエダの久保はレギュラーとして定着してきた。守備意識の高まりと共に信頼度も増してきた、という感じか。前のように歩いてお休みというのがなくなってきたのだろう。
家の池の鯉は現在二匹でいずれ死んだら全部をビオトープにする計画なのだが、ある理由に拠り一匹増えて三匹になってしまった。その理由と言うのは、近所の一人暮らしの家で飼われていた一匹(以前は多くいた)を、その主人が亡くなったことにより引き取ったからだ。その家とは母親が親しく(どちらも故人)遺族に頼まれたら断れない。昔だったら池を持ってる家は多く、いくらでも引き取るところはあったろうが、今は管理も大変で本当に少なくなった。いわば形見のようなものだ。その一匹は大きさが家にいる二匹とほとんど同じで違和感なく一緒に泳いでいる。大正三色(たいしょうさんけい)と言う種類になるが、錦鯉としてみるとあまり価値のあるタイプではない。
この辺の家は各家庭温泉を引いている。内風呂以外にもお勝手のお湯とか温泉ファンヒーターとかいろいろ利用している。そこでこの前、いきなり寒くなった時温泉ファンヒーター(ファンが壊れているので温泉ヒーター)にお湯を回そうとそれ用のバルブを開けた。すると温泉ヒーターに通じる菅のどこかから温泉が漏れてきた、じわじわという感じで。直ぐにバルブを元に戻して元通りにすると、今度は何故か温泉そのものがお風呂から出てこなくなった、経路はちゃんと復活してるはずなのに。いずれにしろ漏れを修理してもらわないといけないので近所の専門家に見てもらうことにした。
一通り見て漏れは管の繋ぎ目ということがわかり二日後そこを修理することに。お湯が出なくなった原因は分からなかったが、色々チェックした後に何故か復活した、その時は。しかし湯量が半分以下。どこか詰まってるのかというところで二日目、再び完全に止まった。本管に近いお勝手のお湯も止まり、これはおかしい、ということになり何か異変がなかったかと考えると、このところお勝手から温泉を出していないのに温泉の臭いが微かにすることに気付いた。そこで外の本管から床下に通じる管辺りを見ると壁が濡れているところがあり、その辺りから漏れていることが分かった。この一週間余りで、始めは少しづつだったのが完全にダダ洩れ状態になったのだろう。
といことで、そこと始めに具合が悪くなった温泉ヒータに回す管と二カ所を修理するという、そこそこ大掛かりな工事となった。ダダ洩れのところは古い鉛管で完全に腐食していた。温泉関係は、どこかがおかしくなると伝播するように他もおかしくなるという温泉あるある状態に良くなる。維持するのも大変だ。