ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

早朝の諏訪湖 チョウトンボ

2023年07月13日 | 生き物 自然

 

チョウトンボ。多い年だと十数頭、例年だとニ三頭普通に見られるチョウトンボだが、今年は少なく一頭だけ。どうも外れ年のようだ。

 

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スーパーカブの燃費

2023年07月11日 | Weblog

 

前回スーパーカブに給油した時の燃費は70キロほどだった。満タン式で大体計ってるのだが、満タンのレベルがきっちりしてないので誤差がありそう。平均すると67前後くらいか。いずれにしろ車と比べると格段に良い。梅雨も終わりそうなこの時期は間違いなくカブなのだが、最近は長距離(往復100キロほど)は乗ってるがチョイノリが少ない。このところの燃費がいいのはそれが原因かも。

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水の写真

2023年07月10日 | photo

 

一段と蒸し暑くなってきたので水の写真を。

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ヤマモモ

2023年07月09日 | 食べ物

 

知り合いからヤマモモ(初めて見る)を貰ったので砂糖漬けしてシロップを作った。昔よく母親が梅で使っていた赤い蓋の瓶がいくつもあるので容器は大丈夫。氷砂糖だけ買って早速漬け込み10日あまり、そろそろ良さそうかなと液を取り出して炭酸で割って飲んでみる。初めての味だが想像より美味かった。これからの季節大活躍してくれそうだ。

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早朝の諏訪湖

2023年07月08日 | 生き物 自然

 

早朝の諏訪湖。いたのは羽化したばかりのコフキトンボと無数のセスジイトトンボ。

 

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池端ビオトープにゲンゴロウ

2023年07月07日 | 生き物 自然

 

池端ビオトープに喜ばしいニューカマーが。それはゲンゴロウ。どこからか飛んできたのだが、一体どこから。大きさは8ミリ前後で、水面に偶に顔を出すがそれだけでは種類が分からない。そこで写真を撮るために柄杓ですくった(一枚目、Gではない)。これでもよく分からないので拡大すると(二枚目)、その模様から(この個体は色がちょっと薄い)多分キベリマメゲンゴロウだろうことが分かった。主に流水性とあるからここで良いのだろうかと思ってたら、残念ながら四日目にはその姿が見えなくなった。よりよい環境を求めてまたさすらいの旅にでかけたのだろうか。

 

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映画「怪物」

2023年07月06日 | 映画

 

今朝消防車が盛んにサイレンを鳴らして通って行ったが、家から直線距離にして300メートルくらいの線路わきの家が燃えていた。そして直線距離にして700メートルの所には、映画「怪物」の冒頭で燃えてるビルがある。同じようなサイレンの音で映画は始まる。

映画は母親の視点、教師の視点、子供の視点で描かれるといった構造を持つ。それぞれの視点で怪物にもなればまともにもなる、誰もが怪物の要素は持っている、というのが映画の主題なのだろうと思う。面白いのは、自殺するだろうと思われる人間が最後に踏みとどまるところ。類型に陥るのを拒否している。そんな分かり易い物語にしてないところがカンヌ脚本賞を取った所以だろうか。それにしても色々な人間が登場するが、一番やばそうな人間はあまり出番のない中村獅童演じる友達の父親。再生の物語にも見えるし、更なる不幸を暗示しているかのような。

追記:かかってる音楽が何だかイーノに似てると思いながら見ていたが、最後に坂本龍一の名前が出て、これが最後の作品だったことを思い出した。

 

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立ち食いそば

2023年07月04日 | 食べ物

 

去年十何年か振りくらいに立ち食いそばを食べたのに続き、今年も立ち食いソバを食べた。天ぷらそばで400円。天ぷらも揚げたてに近いものだったし(去年のはこの点が全くダメ)、これだったら中途半端な蕎麦屋で食べるよりも遥かに満足度が高い、と思った。かき揚げが汁と混然一体となったドロドロ状の液体が旨いのはもう否定のしようがない宇宙の法則だ。

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30度越え

2023年07月03日 | Weblog

 

昨日今日と30度越え。最近はこの暑さでもあまり驚かない。以前はひと夏に30度越えがニ三日(もうちょっとあったかもしれない)、今は7月に入ってすぐに30度越え、すっかり慣れてしまった自分がいる。

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庭の虫

2023年07月02日 | 生き物 自然

 

上からミヤマサナエ(偶に立ち寄る)、シマサシガメ(レギュラー)、そして虫ではないが、先週に引き続きクリーナーで見つかったサワガニ。余程この中の環境が気に入ったのか?はたまた用水路の環境が悪くなったのか?

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ゴダール カラビニエ

2023年07月01日 | 映画

 

夜、松本にゴダール「カラビニエ」を見に行く。有志が開く映画会で、30年前くらいから活動していて当時は普通に行っていたが、今は行くだけで大分億劫。しかしこういった活動は賛同者がいてこそなのでなるべく協力したいという気持ちもあり、最近はちょっと鞭を打つ感覚で行っている。

映画は、戦争の不条理さを戯画化したと言った内容。馬鹿な兄弟が徴兵されて眠るように死ぬ(映画の中でそう表現されているが実際はそうでもない)のだが、その家族の名前がクレオパトラ、ユリシーズ、ヴィーナス、ミケランジェロとふざけた名前で、戦争の悲惨さは直に伝わらない。元々その点に関してはそういう意図はないだろうが、戦争の普遍的な構造は自然と見えてくる作りになっている。どうしても今だとウクライナを考えてしまう。そういう意味ではタイムリーな映画と言える。

終わった後、この前は知り合いのビストロワインバーで一休みしたがそれをやるとかえって疲れるので、直ぐ駅に向かい時間丁度の列車で帰ってきた。既に蒸し暑さだけは夏のよう。

 

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