ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

▲閉店【食】ラーメン まるみつ [ラーメン@千歳]

2011年07月13日 22時00分19秒 | 外食記録2011
▲閉店 「二郎系ラーメン」は敢えなく撤退 [2013.4.23記]
ラーメン まるみつ(らーめん(充))[ラーメン@千歳][食べログ]
2011.5.14(土)17:10入店(初)
注文 味噌らーめん 780円

 
・こちらは千歳市中心部より東側の、日の出の住宅街。30号通と東大通がぶつかるT字路より200mほど北側の、交差点の一角にてラーメン店がたまたま目に入り、「あれ?こんなところにこんな店あったっけ??」と入ってみることに。
 
・どちらかというと殺風景な店内はカウンターのみ9席。お兄さんが一人でまかなっています。

・メニューは『味噌らーめん』と『正油らーめん』の二品のみと、ごくごくシンプル。迷った末に『味噌(780円)』を注文。そして調理の仕上げ前に、野菜・ニンニク・脂の量について確認があります。
   
・ほどなくして出てきた丼と対面して、山盛りのもやしを前に、一瞬固まってしまいました。さらにはもやしの上に、すりおろした大量のニンニクがかかり、強烈な香気を放っています。「これはもしかして……」と、もやしの下から麺を引き出してみると、予感が確信に変わりました。こちらのラーメンはいわゆる "二郎系" というやつで、初めてお目にかかる代物。スープは意外にもオーソドックスな味噌スープで、特にこれといった印象は残りません。具はひたすらもやしと白菜とニンニクなので、多少飽きが来てしまいます。これらの量を減らしてメンマや煮卵をトッピングしたいところですが、そうなると "二郎系" の意味が無くなってしまうでしょうか。
 
・割り箸の先と同程度はあろうかという極太の縮れ麺と、トロトロに煮込まれた厚切りの豚肉。
・食べ終わるとお腹いっぱいで、ラーメンとニンニクはしばらく口にしたくない気分に。食べ盛りの人であれば問題ないでしょうが、通常のラーメンを求める老人や子供連れが知らずに入店してしまうと、悲劇を招いてしまうかもしれません。果たしてこの先 "二郎系" ラーメンは道民に受け入れられるのか、その命運や如何に。


[Canon PowerShot S90]

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