ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【写】三段の滝(恵庭)

2008年08月31日 22時07分01秒 | 撮影記録2008
●三段の滝(恵庭) 撮影日 2008.7.13(日) [Yahoo!地図]
・以前「白扇の滝」と「ラルマナイの滝」は周り、行き残していた「三段の滝」を見に行ってきました。
 
・恵庭市街から高速IC前を通り、支笏湖方面に抜ける途中です。車はラルマナイの滝の駐車場に停めて、そこから歩くのが本当のようですが、ちょっと遠い(約500m)ので、邪魔にならなそうな道端に駐車。

・滝への降り口にはちょっとした休憩スペース(駐輪場?)があります。

・フキに占領された階段。
 
・階段から、車幅一台分ほどの砂利道を降りる。

・100mほど進むと滝が見えてきます。後から来た見物客はここまで直接車で入って来ていました。
 
・滝は橋のすぐ傍を流れ落ちています。下流側は岩の絶壁。
 
・三段の滝案内板。この滝を遡ると義経の財宝が眠っているという黄金伝説があるそうです。義経はこんなところにまで。。。

・と、パシャパシャ写真を撮りつつウロウロしていると、目前にヒモが落ちている……あれ?……ヒモが動いた?? と、よく見たら、ヘビー!! ギョッとして立止まると、気配を察知したヘビの方でもギョッとしていました。

・危険を感じたヘビは、はじめはソロソロゆっくり動いていましたが、タイミングを見計らって、全速力で草の中へ逃走! ヘビってあんなに速く動けるものなのですね。その素早さに関心してしまいました。橋の陰で涼んでいたところ邪魔してしまい申し訳ない。

・もう少し滝へ近づけそうだったので、川へ降りて、石をつたって中洲まで行ってみました。
  
・滝のアップ。このあと橋の上へ移動。
 
・橋へ行く途中に見かけたスズメ。柵から飛び降りる瞬間。動きが素早く、キレイに撮るのが難しい。

・飛び去るスズメ。
 
・橋は滝のすぐそばで、滝を見下ろす形です。
   
・滝のアップ。
 
・全体的に写真が白っぽくなってしまいました。適切な露出(明るさ)設定が必要。
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今週の細々したこと 2008.8.24(日)~8.30(土)

2008年08月30日 22時12分30秒 | 日記2005-10
皆様こんばんは。日々自分の限界を更新中のぴかりんです。

●8/24(日)
・雨
 天気が崩れて夜中はひどい雨に。

●8/25(月)
・職場研修 in 札幌
 10月1・2・3日に、泊りがけで仕事関連の研修に行くことに。場所は北大(札幌)。珍しくもなんともない土地ですが、ビジネスホテルなんかに泊まることにすれば、札幌の街中で飲める!!(おいおい) 実家は札幌ですが僻地なので札幌で飲む機会というのはほとんどありません。『ぴかりん来札記念大飲み会』開催!とか言っても、結局、一人で怪しい店でチビチビ飲むことになるんだろうなぁ。

・ぬかよろこび ~50万がパー
 先日、母よりメールが入った。「授業料の督促きてるよ!」 以前、ちょっと話題にしたことがありましたが、今年から大学院博士の授業料はタダのはず♪ と余裕ブッこいていたところ、大学に確認してみると、「規定年数を超えた在籍者は適用外です」の冷たいお言葉。授業料不払いで除籍になっては大変と、すぐに払いに行きました。払わなくていいと思っていた年額約54万円が一気にのしかかる。これはショック。 

【練】便利な人
 室蘭オケ練習にて、工大生が一人、楽器を持たずに見学に来た。パートはチェロ。ボサッと練習見てるのももったいないし、誰かチェロを余計に一台持って練習に来ないかなぁ。でもそんな奴いるわけないし~ という所に、私がチェロを背負って登場。「いたよ!! 余計にチェロ一台持ってくる奴が!」 と、いう訳で菊地先生のお手本用に持ってきたチェロを急遽流用することに。

●8/26(火)
・中国演奏旅行準備
 10月にある苫小牧オケ(有志)の中国(北京・秦皇島)演奏旅行の関連書類が送られてきました。その中でも一際異彩を放つ『小提琴協奏曲 梁山伯与祝英台』の楽譜。デモCDもついていたので早速聴いてみました。Flによる小鳥のさえずりからはじまり、ポルタメントを多用した中国の牧歌的風景を思わせるメロディーからお祭りらしい激しい踊りへ、果ては1812ばりの金管のファンファーレなど山あり谷ありの20分程度のバイオリン協奏曲です。普段よく耳にする中国的メロディーをそのままオケにひき写した感じで、耳に馴染みやすく、難易度もそれほど高くありません。中国のオケに混じって弾くとか弾かないとかまだまだ不確定要素が多いのですが、中国にもアマオケあるのでしょうか。まさかプロに混じって弾けなんて!? いらぬ心配してみたり。ちょっと楽しみになってきました。

●8/27(水)
・論文原稿(英語)第二稿完成
 もうひとがんばり。

・アリの行列
 朝、自宅にてカーペットの上をアリが這っているのを駆除。どこかから迷いこんできたのだろうか。夜、またアリがいたので駆除。するとすぐ横にもう一匹。あちらにも一匹。さらにあちらにも……と辿っていくと玄関から室内の窓に向かって見事にアリの行列ができていました。ギエエエ。殺虫剤かけまくりで退治。アリの目的が何なのかよく分かりませんが、素直にいなくなってくれますように。

・35歳誕生日
 おめでとうメール5通あり。うち4通が "人妻" より。さらにブログコメント3件も全て。。。もちろん、とってもありがたいことなのですが、未婚女性に見向きもされないというのはちょっと問題です。複雑な心境。もう四捨五入で40歳だし無理もないか。でも待てよ。もしかすると、残り1通のメールは脈有り??

●8/28(木)
・虫歯治療 二回目
 今回は1時間半ほど、少し時間を長めに取って出来るところまで治してもらいました。3本治療し、4190円成。それまで銀歯がとれて欠けた状態だった奥歯が、きちんとかみ合わせるようになり、いい感じ。残りの虫歯はまだたくさんあるとのことで、先は長いです。治療途中の世間話は、口腔医療への工学の応用についてがテーマ。歯の治療は経験や勘に頼る部分がまだまだ多く、新たな "道具"(商品)の開発の余地はかなりあるそうです。そもそもが工学部だった先生なので、いろいろなアイディアはあるのだけれど、暇が無くてなかなか実現できないとのこと。「ウェーブレット変換てどうですかね?」 うーむ。歯医者でそんな会話をするとは思わなかった。

●8/29(金)
・職場研修
 職場の研修でちょっとした電子工作作業。童心にかえりつつ、黒い線を辿って走る車のおもちゃ(ライントレーサー)の作成。車はプログラムに従って動くが、その匙加減は結局人間の手によるもの。なかなか面白かった。

●8/30(土)
・昨夜見た夢
 久しぶりに祖母(実際には十年以上前に他界)の家に遊びに行った。すると、小学校低学年ぐらいの見知らぬ男の子が二人いた。兄弟というわけではないらしい。丁度、晩御飯の準備をしているところで、祖母の指示に従って食器を出したりご飯を盛ったりと、二人とも幼い割にはテキパキとよく働く。そして皆で揃って晩御飯。子供たちは、おかずが足りないと思うと冷蔵庫から勝手に食材を出して手際よく調理しておかずに加えたりと、とても手際よく、慣れた様子。ご飯の後は、子供たち相手に遊んでいた。そうこうするうちに見知らぬ女性が訪れた。どうやら子供の一人の母親で、子供の様子を見にきたらしい。しかし一目見て無事を確認するとすぐにいなくなった。それからしばらくして、今度は見知らぬ男性が訪れた。こちらはもう一人の子供の父親で、同じくすぐに引き揚げた。祖母に聞いたところ、先ほど訪れた男女同士がくっついて、邪魔になったそれぞれの連れ子を祖母に預けているのだという。そして男女の間にはさらに別な子供がいるとのこと。祖母にとってはかわいい孫が二人できたようなもので、そんなにイヤ気はしてないようだが、そんな複雑な家族関係に、「なんじゃそれー」とツッコミを入れたところで目が覚めた。
※注意 これは "夢" の話です。

・悪天候
 今週はずっとどんよりした天気。上に一枚羽織るとちょっと暑い。

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【本】アインシュタインの世界 物理学の革命

2008年08月29日 08時03分06秒 | 読書記録2008
アインシュタインの世界 物理学の革命, L.インフェルト (訳)武谷三男 篠原正瑛, 講談社 ブルーバックス B-277, 1975年
・アインシュタインの共同研究者であり、前出『物理学はいかに創られたか(物理学の発展)』の共著者でもある物理学者インフェルトの、間近な視点から見たアインシュタイン像。『その業績と影響』と『アインシュタインの思い出』の二部構成で、それぞれ『Albert Einstein. Sein Werk und sein Einfluss auf unsere Welt (1953)』の全訳と『Meine Erinnerungen an Einstein (1955)』の改編版です。
・内容の密度が濃く(文字密度も濃い)、読み終わるまでに1ヶ月以上もかかってしまいました。第1部は、物理理論の内容が主なので読んでいて頭が痛くなるような多少ややこしい記述がありますが、第2部の方は思い出話が中心で気軽に読めます。
・これまで何冊も相対性理論関連書を読んできましたが、いまだに分かったような分からないような曖昧な理解です。きちんと「理解した」と言えるには、自分で式の導出をやらないとダメそう。
・「われわれの結論がめざしている目的は、生活においても、科学においてもおなじである。すなわち自然界の現象を整理し、そして予言することである。それは、われわれが感覚する世界を理解するということなのである。」p.18
・「彼は遠慮深く、善意にみち、親切な人間であった。学校の勉強はそれほどしなかったが、よく考える人間であった。彼は、ふかく感動し、そして疑問を提出するという、すぐれた才能をもっていた。彼は、いかなる人間のドグマも受けいれなかった。」p.20
・「十九世紀のはじめに死んだ有名な数学者ラグランジュは、ニュートンはあらゆる科学者のなかでもっとも偉大な人物であるばかりでなく、もっとも幸運にめぐまれた人物であろう、といっている。なぜならば、宇宙にかんする科学というものは一回しか創ることのできないものであるが、これを創ったのはニュートンだったからだ、と。」p.25
・「アインシュタインがよくわたくしに話してくれたことだが、彼は15才か16歳のときから、だれかがもしも光線に追いついたとしたらどういうことになるだろうか、という問題に頭を悩ましていたそうである。何年も何年も、彼はこの問題を考え続けていた。彼がこの問題を解いた結果、相対性理論が生まれたのである。」p.78
・「わたくしはアインシュタインに、つぎのように言ったことがある。「特殊相対性理論は、かりにあなたがおやりにならなかったとしても、――それほど遠くない将来に――だれかが完成していたと思いますね。その機が熟していたのですから。」すると、「ええ、その通りです。しかし、一般相対性理論についてはそのことは当てはまりませんよ。今日、一般相対性理論が世に知られていたかどうか、わたくしは疑問に思いますね」と、アインシュタインは応えた。」p.88
・「彼は少年時代から、光線を追いかける人と、落下するエレベーターのなかに閉じこめられた人との問題に、頭を悩ましていたそうである。光線を追いかける人という構想からは、特殊相対性理論が生まれた。落下するエレベーターのなかにいる人という構想からは、一般相対性理論が生まれた。」p.92
・「理論的に簡単ということと実践的に簡単ということとを区別して考えるならば、アインシュタインの理論は、ニュートンのかつての理論よりも理論的にはるかに簡単である。(中略)逆説的ないい方をすれば、一般相対性理論はひじょうに簡単で、前提がひじょうに少ないという、まさにこの理由によって、むずかしく思われるのである。」p.111
・「アインシュタイン自身は、自分のことを数学者と考えたことは、いまだかつてなかった。彼は、自分は哲学者であると考えていたが、それは正しかった。なぜならば、彼がとりくんでいった物理学上の問題は、文明の長い歴史のなかで思想家たちがとりくんできた哲学上の問題と深い関連をもっているからである。」p.116
・「空虚な言葉というものは、案外、寿命の長いものである!」p.118
・「有数の天文学者であるE.ハッブルは、つぎのような具体的な比較をやっている。すなわち、直径8キロメートルの大きな球のなかに15メートルの間隔でテニス・ボールが分散している状態を想像してみよ、と。この比較では、テニスのボール一個が一つの星雲に当たり、一つの星雲は数百万の星から成り立っている。そして8キロメートルという大きさは、そこまで今日われわれが進み入ることのできる宇宙の距離をあわらしている。」p.137
・「量子論の歴史は、物質と放射[輻射ともいう]とをあきらかにするために費やされた人間の努力の跡をものがたる歴史なのである――すなわち、自然、ならびに物質と放射との世界をつくりあげている素粒子の構造をあきらかにするために費やされた人間の努力の跡を、ものがたる歴史なのである。」p.156
・「量子論の誕生日は、1900年12月14日である。この日は、マックス・プランクがベルリンのドイツ物理学協会で量子論について講演をおこなった日であった。」p.171
・「われわれの住む世界を理解しようとするならば、否応なしにわれわれの仮定を絶えず改めてゆかなければならないのである。」p.182
・「一つの問題と何年も何年もとりくみ、おなじ問題をいくどでも始めからやりなおすという、このねばり強さは、アインシュタインの天才をあらわす特徴である。」p.201
・「ゾンマーフェルト教授は、たくさんの聴衆を前にしてつぎのような話をした。  「わたくしはアインシュタインを現存の最大の物理学者だと思っていますが、このアインシュタインにむかってわたくしは、『われわれの意識のそとにも、世界は実在しているでしょうか?』ときいたことがあります。すると、アインシュタインは、『ええ、そうだと思いますよ!』と答えました。」  アインシュタインは、外界の実在を考えないでは物理学は成り立たないのだ、という意見であった。」p.212
・「もう一つの理由は、アインシュタインの生命力である。彼の写真を一枚でも見たことのある人は、彼の生命力を感じるであろう。なにかの会合の席上で彼を知合った人は、たとえ彼が何者であるかということを知らなくても、彼のさわやかなユーモア、平凡な事柄でも深い意味のあるものに変えてしまう才能、そして、彼の話すことはすべて彼自身が自分の頭で考えたことである――世の中の狂躁になんらわずらわされることなく――という事実、これらすべてのことによって、魅了されてしまうだろう。彼と知りあった人は、この人は自分の頭でものを考える人だなということを感じるのである。彼は、何百万という人間に影響をあたえてきたのだが、しかし彼自身は、ほんとうの意味で、だれからも影響されない人間である。」p.225
・「また、このころ彼は、音楽の素養をもった母親の影響でバイオリンの教程をうけるようになった。このときから、バイオリンは彼の生涯の伴侶となったのである。彼は、どの音楽よりも古典の室内楽を好み。とくにバッハとモーツァルトを愛好しているが、これは、彼の性格からみてふさわしいことである。」p.232
・「おそらく、彼のほんとうの偉大さは彼の人間性にあると思う。すなわち、生涯かけて宇宙の彼方を見つめていたにもかかわらず、つねに隣人たちのために善意と思いやりとをわすれまいと努力をつづけてきたという、この簡単な事実にあると思う。」p.235
・「わたくしがアインシュタインに親しく接したのは、このときがはじめてだったが、その後16年間というもの、ふたたび親しく接する機会にはめぐまれなかった。しかし、このはじめての接触を通してわたくしは、真の偉大さというものはほんとうの人間性と表裏一体をなしているのだという、簡単な真理にふれることができたのであった。」p.244
・「アインシュタインの英語は、きわめて簡単なものであった。その語彙は、せいぜい300語ぐらいなものだったし、発音といったら、一種独特なものであった。これは、後になってからアインシュタインが話してくれたことだが、彼は実は英語の勉強というものを、したことがないそうである。」p.249ページ
・「この広間のマントルピースの上には、アインシュタインの、つぎのような言葉がかかげられている。  「神様は狡猾だが、しかし悪意はもっていない!」」p.253
・「人間の価値というものの源はなにかといえば、それは主として、思いやりであるといえよう。(中略)しかし人間の価値には、もう一つの、まったく別な源がある。それはすなわち、孤独な、くもりのない思惟からでてきた義務観念である。」p.263
・「自分だけの世界のなかに没しきって、外の世界から孤立していたアインシュタインの生き方を知らなければ、彼の性格を説明することはできない。わたくしがこのことを理解できるまでには、何ヶ月もかかった。ノーベル賞をもらったその日、アインシュタインには少しも興奮したような様子は見られなかった。」p.269
・「アインシュタインは、生活上の欲求を最小限にきりつめて、それによって自己の自由と無拘束な状態とを拡大しようとした。考えてみれば、われわれは何百万という、とるに足らない小さな事物の奴隷になっている。(中略)靴とズボンとシャツと上衣とだけは、どうしても必要なものである。これ以上省略するということは、彼にもできなかったであろう。」p.269
・「かつて、彼はわたくしにこんなことを言った。  「人生は、刺激に富んだすばらしい芝居です。しかし、かりにあと三時間で自分は死んでしまうのだとわかったとしても、わたしは別に大した感じもうけないでしょうよ。わたしは、この三時間をどうしたらもっとも有効に使うことができるだろうか、考えます。それから書類を整理して、ベッドの上に静かに横になって、死んでゆきます。」」p.272
・「彼はよく「頭のなかで考えるときに数式をもちいる科学者は、一人もいませんよ……」と言っていた。  実際、物理学者でも、計算をはじめる前にはまず、ある観念とかアイディアを頭のなかで思いうかべてみる。そして、これらの観念やアイディアはふつう、簡単な言葉で表現できるものなのである。計算や数式は、その後にでてくる操作なのである。」p.283
・「彼は、量子論は厭うべき理論だと考えていた。なぜならば彼は、われわれの実在の世界を説明してくれる真に立派な理論は、統計学的な方法をもちいるべきではない、という見解をいだいていたからである。」p.301
・「その彼がプリンストンで、たびたびこんなことをわたくしに言っている。「物理学者たちはわたしのことを、頭の古い、おばかさんだと考えていますよ。しかしわたしは、物理学はやがて今日とはちがった方向への発展をたどってゆくにちがいないと、確信しています。」」p.303
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【食】じぇんとる麺 伊達店 [ラーメン@伊達]

2008年08月28日 22時29分38秒 | 外食記録2008
じぇんとる麺 伊達店(じぇんとるめん だててん)[ラーメン@伊達][室蘭タウン]
2008.8.9(土)19:10入店(初)
注文 あごしょうゆラーメン 680円


・伊達ポスフールの駐車場の小道を挟んで向かい側にあるお店。表通りに面していないので目立ちません。室蘭の中島と弥生にも系列店があります。なかなかイカしたネーミング。
 
・店内はカウンター8席とイス席2卓。

・こちらはカレーラーメンが売りのようですが、メニューの『あご』にひかれて、あごしょうゆラーメンを注文。後から知ったのですが『あご』ってトビウオだったのですね。
  
・麺はかなり硬めの状態で出てきますが、食べているうちに丁度よくなります。乾燥ワカメも出す直前に入れた感じ。スープは特に強烈な魚ダシの主張があるでもなく、控えめで好感のもてる味で、全て飲み切りました。ごちそうさまです。

   
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Happy birthday to me ~♪

2008年08月27日 22時13分13秒 | 日記2005-10
35歳誕生日おめでとう~♪

論文で死にかけで楽しく祝うどころではありません。
とりあえず帰り道に買ったコンビニのケーキで……これは余計にわびしい。

論文(英語版)第二稿完成。投稿まであと一歩。
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【食】仙堂庵 [和食@洞爺湖]

2008年08月26日 22時05分02秒 | 外食記録2008
仙堂庵(せんどうあん)[和食@洞爺湖][HomePage][livedoor グルメ]
2008.8.9(土)13:15入店(5回目くらい)
注文 とんかつ膳 930円

・毎年恒例の虻田(洞爺湖)への墓参り。そのついでの食事を、ここ数年はこちらの店でしており、今年も行ってきました。
 
・洞爺湖温泉街を走るメインストリート沿いにある『わかさいも』(菓子店)の大きな建物の二階に入っている、和風のファミリーレストランです。
 
・お盆休み真っただ中なので、店の外には席の空きを待つ行列が。この空席待ちも毎年恒例。万人向けの手頃なレストランは周辺にはここぐらいしかないせいです。早速、名簿に名前と人数を記入して、私は湖の写真を撮りに行ってきました。窓からは洞爺湖が見渡せる絶好のロケーション。
  
 
・メニューのディスプレイ。サミット関連の特別メニューもありました。
 
・結局、待ち時間30分ほどで入店。店内は、座敷・イスが各10卓ほどはあり、かなりの人数が入ります。

・メニューは大きな紙一枚の片面のみ。以前はもっといろいろ種類があったような気がします。こんなにシンプルだったかなぁ。とりあえず目についた、とんかつ定食を注文(またか!)。
 
・出てきた料理を見ると、何故かどこか寂しげでショボイ印象。違和感有り。食べてみるとやたらと厚い衣で、ところどころ生状態です。満腹にはなれますが、ずいぶん雑な仕事。前回まではこんなことはなく、たとえ待たされてもそこそこ満足できる食事ができていたと思うのですが、いわゆる「味が落ちて」しまった感じです。原油の高騰が響いてるのか、経営に問題があるのか……どうしてしまったのでしょう。
  
・ご飯、味噌汁、漬物。
 
・同席した親戚の御老人たちは皆、天ぷらそばを注文。例年だと食べきれない分が「お前、若いんだから食べなさい」とたくさんまわってくるのですが、今年はさっぱりでした。しかも天ぷらの具材もどこか元気が無い感じ。親戚の一人が出てきたそばを見て「そばが泳いでるよ」と漏らしていましたが、それだけ盛りが減っていました。
・もらった天ぷらに正油かと思ってかけてみた調味料が、どうも正油ではないようです。いったいこれは何だろう?? と散々悩んだ結果、キャベツ用のドレッシングであることが判明。
・この内容だと、来年からは別な店を検討しなければなりません。温泉のホテルを探せばよさげな店があるでしょうか。。。

   
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【写】ウトナイ湖(苫小牧)

2008年08月25日 08時05分59秒 | 撮影記録2008
●ウトナイ湖(苫小牧) 撮影日 2008.7.12(土) [Yahoo!地図]
・今回は苫小牧のメジャーな観光スポットのウトナイ湖です。
 
・国道36号線、苫小牧東インターチェンジへの入口そば。

・湖は駐車場からすぐ見える距離にあります。
 
・案内板。

・『白鳥のエサ』 取扱中止中。
 
・看板と同じく、白鳥が湖に浮いています。エサ目当てなのか人とつかず離れずの場所をウロウロ。
 
・見物客が数組いました。この日は曇天のパッとしない天気。
 
・いわゆる『殺風景』というやつで、どこを撮っても同じような写真になってしまいます。

・ときどき水面に波紋ができるので、なんだろうと目を凝らして見ると、大きなコイが泳いでいました。これもエサ目当てで寄って来るようです。
 
・白鳥のアップ。
 
・やっぱり殺風景。
 
・水辺の砂から水が湧いていました。

・新千歳空港と本州方面の間を行き交う飛行機が頻繁に通り過ぎます。飛行機から見おろすといつも見える湖です。

・トンビかタカか、猛禽系の鳥。
 
・湖畔に沿って散策路があるようでしたが、時間の都合でそちらは行けませんでした。
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【食】膳 さつき [和食@室蘭]

2008年08月24日 22時42分46秒 | 外食記録2008
膳 さつき(ぜん さつき)[和食@室蘭][Yahoo!グルメ]
2008.8.8(金)13:30入店(初)
注文 温泉玉子入り豚丼(700円)+ 冷そば(100円) 計800円
 
・輪西(室蘭)の『一平』『とり金』『むろ市』などの並びの狭い路地にひっそりと佇む建物。店の脇に4~5台駐車可能です。土日は休みなのでなかなか行けずにいたお店。
 
・店内はカウンター8席と座敷が5卓ほどあるようですが、はっきりとは分かりません。もっと客が入っているかと思いきや、私一人のみ。

・丼にオプションのそば(+100円)をつけて注文。味噌汁や小鉢のついた丼や定食がほとんど650円と、かなり安い価格設定です。夜は飲み屋として営業しているようで、メニューは魚介類中心。
・この日は暑く、外を歩きまわった後だったので、麦茶をゴクゴク飲んでいたらご飯の前にお腹がたぷたぷになってしまいました。

・冷たいそば。可もなく不可もなく。

・甘いタレの豚丼。玉子で中和。やや小ぶりの器。
  
・おまけのサラダ、漬物、佃煮。
・値段の割にはお腹いっぱいになれ、お得感有り。

   
   
 
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今週の細々したこと 2008.8.17(日)~8.23(土)

2008年08月23日 22時35分55秒 | 日記2005-10
皆様こんばんは。早くも来年8月の演奏依頼が入ったぴかりんです。

●8/17(日)
・尽きぬビール
 酒量を減らすためビールの購入を控えた途端、「○○のお礼に」、「××で余った」などと途切れなくあちこちからビールが寄ってきます。この日もビールの施しが二件。どうやらビールを止めてはいけないらしい。

●8/18(月)
・誰だっけ…
 大学構内を歩いていると、正面から来た女の子がすれ違いざまに「こんにちはー!」と声をかけていきました。「誰だっけ……」 とりあえず曖昧に挨拶を返してはおきましたが。私の場合、見た目的に他人と間違われる可能性は低いので、どっかで会っているんだろうけど、、、可能性があるとしたらサークル(大学オケ)の新入生あたりでしょうか。ぼんやりしててどうもダメです。

●8/19(火)
・夏終了
 日が暮れると、半袖ではツラい気温に。ずっと開けっ放しだった家の窓を閉める。

・某食堂盆休み
 いつもお世話になっている某食堂が今週いっぱい夜の営業は無し。というわけで毎晩、晩飯を求めて近所をウロウロしなくてはなりません。ブログのネタが溜まりまくり。

●8/20(水)
・ひさびさ早起き
 いつもは時間ギリギリまで寝ていて、慌しく家を出て行くところ、ひさびさに早く起きれた。コーヒーを飲む余裕のある、ステキな朝。

・論文英語版第一稿完成
 半べそかきながらどうにかそれらしき物が出来上がり、ボスに提出。しかし、全く完成品とは呼べない不完全な代物。何にしても仕事が遅すぎる。自分の能力の無さに幻滅。全く何の達成感も無く、苦しさが増すのみ。

●8/21(木)
・ひさびさの歯医者
 某歯医者に勤務する、というか家が歯医者の知人より「遊びに来い」とのことで、実験台のモルモットとして行ってみた。歯医者はおそらく約15年ぶり。最初の点検でチラッと見ただけで、無事な歯は一本も無いほどの虫歯の巣窟であることが判明し、愕然とする。とりあえず、小手調べに手のつけやすそうな二本の歯を治してもらいました。それにしても怖かった。麻酔を打つので痛くはありませんが、やはりあのドリルの回転音は恐怖です。先生より話を聞くと、これだけ虫歯になるのは「大人の歯の磨き方を知らない」ことが大きな理由だそうです。「中学高校までの磨き方をそのままやっているとダメ」 歯の表面だけではなく、その『隙間・根元』を『45°の角度』で毛先を当てて磨くのがポイント。その他いろいろ勉強になりました。この際なので、時間を見つけて残る虫歯も一掃してもらおうと思います。
参考URL http://www.hasegawadental.com/hamigaki.html

●8/22(金)
・もはや秋?
 夜の寒さに耐え切れず、シャツの上から一枚羽織る。

●8/23(土)
・夏タイヤ購入
 ここまで、すり減ってほとんど溝無しのタイヤでがんばっていましたが[写真]、ついに新しいタイヤを購入しました。旧タイヤは、雨の日なんかはそれはもうスリル満点。推定使用距離8万キロ。お店で「価格よりも性能重視で」と伝えると、「これ、すばらしいタイヤですよ!」とオススメされたタイヤを購入。『ブリヂストン REGNO GR-9000』 諸経費込みで67200円成り。ちょっと走ってみると確かに乗り心地が変わりました。車の挙動が静かで滑らか。それまでサンダル履きだったのが、地下足袋(?)でヒタヒタ走る忍者になったような感覚。単にすり減ったタイヤから乗り換えたせいかもしれませんが。室蘭オケからの帰り道、楽しくてつい無駄に白鳥大橋経由で帰宅。

・北京オリンピック
 オリンピック観戦は、食べ歩いている飲食店と、オケ練習場のNHKのみ。他は全く見てません。のんびりテレビ見る時間が欲しい。。。

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【食】チャイニーズハウス 元宝 [中華@函館]

2008年08月22日 22時01分35秒 | 外食記録2008
チャイニーズハウス元宝(げんぽう)[中華@函館][Yahoo!グルメ]
2008.8.3(日)18:05入店(初)
注文 肉なす炒め定食 800円

・これまでの経験から、適当に食べに入った店で『当り!』の確率が最も高い都市は函館だと思います。そんな美味しい店の多い函館が、ついに【外食記録】に初登場。
 
・函館市街の北部、北美原小学校前の道を北に進んで突き当たったT字路にある一軒屋。函館オケの練習で北美原小学校へ行く度に目につき、気になっていたお店です。店の裏側に駐車スペースが5台分ほど有り。
 
・店内はイス席2卓、座敷3卓、カウンター6席。
・メニューはかなり豊富で、概ね千円以下の値段設定。

・客は私の他には一人しかいませんでしたが、どうも出前の注文がたてこんでいたらしく、えらく待たされました。注文から20分ちょっと経ってようやくご飯にありつく。
  
・皿はご飯とおかずのほかに、漬物、野菜のおひたし、果物(オレンジ)、スープ。

・ナス、ピーマン、タマネギと、脂身の多いクニャクニャした食感の豚肉が入った味噌風味の炒め物。奥行きが無く、表面的な味。使用している調味料のせいでしょうか。

・しょっぱい中華風スープ。ちょっと味見をすれば分かりそうなものなのに、と思うのですが、これが通常なのかもしれません。
・残念ながら、今回は『当り!』とはいきませんでした。次回に期待。

   
   
コメント
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