ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

ボーナス

2006年06月30日 22時55分43秒 | 日記2005-10
今日はボーナス!
おろしに行くの忘れた!

特に何に使うわけでもなく…知らないあいだに無くなる…

夢は工大オケ(約50名)をみんなつれて、焼肉食べほーだい!!
一人三千円とみても15万か…
他の先輩様を引き込んで…
いやいや、外でてきとーにやれば安上がり?
そーいえば登別の山奥でセルフ形式な安くて美味しいところがあるとかないとか…



妄想で終了 (*´∀`*)
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【論】Dean,2005,Normal uniform mixture differential ~

2006年06月30日 18時07分04秒 | 論文記録
Nema Dean and Andrian E Raftery
Normal uniform mixture differential gene expression detection for cDNA microarrays
BMC Bioinformatics 2005, 6:173
[PDFダウンロード][Webサイト]

・サンプル間で発現量が有意に異なる遺伝子を抽出するための新しい手法として、Normal Uniform Differential Gene Expression (NUDGE)を提案する。
・比較した手法:unadjusted and Bonferroni-adjusted t tests, Significance Analysis of Microarrays (SAM), and Empirical Bayes for microarrays (EBarrays) with both Gamma-Gamma and Lognormal-Normal models
・'R'のパッケージとして使用可能。

・比較の手順がなんだかよくわからないが、結果の数値だけ見ると、提案法(NUDGE)だけが完璧な結果となっている。あまりに完璧だと、それはそれで疑わしい感じ。
・結局、肝心のNUDGEの計算法が理解できない。数式が読めない。
・全体的にものすご~く読みづらい~~
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2006年前期 総括

2006年06月29日 21時05分11秒 | 日記2005-10
今日は久々の気持ちのよい青空でした。
6月は本当に天気が悪かった。記録的な日照不足だったのでは。
そんなこんなで2006年ももう半分終わってしまったので、1月に書いた<今年の目標>をもとに、ちょっと振り返ってみます。

<今年の目標 進捗状況>
1.オケ活動は週5以内に抑えよう!
今のところクリアしています。
おかげさまで、いくらか人間らしい生活が。
まだ季節柄そう忙しくはないので、年末が勝負。

2.本を100冊読もう!
現時点で50冊(タイトル)読破。
低めに設定したつもりだったけど、やってみると結構大変でした。
本を読む時間を作るのにけっこう必死な毎日です。

3.論文を10本読もう!
意外と早い時点で達成できました。
しかし、その後ペースは思うように上がらず。
毎朝新聞を読むように、一日一本、コーヒー片手にサラッと読む・・・
などというレベルには程遠い。
現在 10ページ/1時間 ペース。

4.月に1日休肝日をつくろう!
『守れてないだろう』との声が聞こえてきそうです。
が、たぶん月に1~2日は飲まない日がありますよ。
ウソじゃないって!

5.歯医者に行こう!
これ全く実行できてません。やべー。

その他、この半年で変わったことといえば・・・

・タバコをやめた
もう1ヶ月以上経ちますが、禁断症状が出るでもなく、体重が増えるでもなく、食べものが美味しく感じられるわけでもなく、健康でスッキリさわやかというわけでもなく、お金が浮いて金持ちになったわけでもなく、良くも悪くも特に変化は感じられません。
でも、『やめて良かった』とは思います。

・DVD&HDDレコーダの導入
見たい番組だけ見て、その他は一切見ない、というようにテレビとの付き合い方が根本的に変わりました。


そしてまたアッという間に年末になるわけですね。。。
無事たどり着けますように。 ナムナム
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【本】わたしの知的生産の技術 PART I

2006年06月28日 20時37分57秒 | 読書記録2006
わたしの知的生産の技術 PART I, (編)「知的生産の技術」研究会, 講談社文庫 ち-2-1, 1986年
・梅棹忠夫著『知的生産の技術』岩波新書に端を発した研究会(知研)にて行われたセミナー録。「PART I=学者、評論家編」、「PART II=ジャーナリスト、情報マン編」の二冊で構成される。類書として岩波新書『私の知的生産の技術』が出ており、これは一般の人から応募して集めた文章だったのに対して、『わたしの~』はバリバリのプロ(?)の知的生産の事例です。それにしてもスゲー顔ぶれ。
・執筆陣:梅棹忠夫(国立民族学博物館長)、桑原武夫(京都大学名誉教授)、今西錦司(京都大学名誉教授)、西堀栄三郎(日本工業技術振興協会会長)、小室直樹(評論家)、竹内宏(日本長期信用銀行 常務取締役調査部長)、外山滋比古(お茶の水女子大学教授)、西川潤(早稲田大学教授・経済学)、加藤秀俊(放送大学学園教授)、山根一眞(フリージャーナリスト)、渡部京二(歴史研究家)、境屋太一(作家)、大岡信(詩人)、井上ひさし(作家)、大隈秀夫(評論家)、渡部昇一(上智大学教授)、岡村昭彦(国際報道カメラマン)、熊井啓(映画監督)、八木哲郎(「知的生産の技術」研究会代表)。
・骨組みだけを抜き出すと『入力→保存・整理→出力』、具体的には『読む→考える→書く』の技法。これのバリエーションについて。
・本には『¥50』のシール。1000円くらいだしてもいいと思えるほど内容の濃い本なのに。。。かなり得した気分。ついでに現在絶版のようです。もったいない。
・「博物館というものは、ほんとうは博情館でなければならないといわれる。あつかうのは、「物」よりむしろ「情報」なのだ。」p.6
・「必要なものは、知的生産の技術を駆使して偉大なる生産をやってやろうという、知的情熱なのである。この点は、まったく意外なことだったが、かなりひろく誤解があるようだ。」p.7
・「独創的なアイデアがひらめくということには、少なくとも情報の交錯が必要です。別の言葉でいえば、この道一筋的に同じ種類の情報ばかりを積み重ねただけでは独創は絶対に生まれてこない。(中略)俳句だけを五十年やってきましたというような人の俳句でろくなもののあったためしはない。(中略)湯川秀樹君が中間子を発見したのも、中間子と物理のことばかり考えていたから出てきたのではありません。アインシュタインらの新理論を研究するいっぽう、老子や荘子を相当熱心に勉強していたことが役にたっているのではないかと思います。」p.18
・「ただ人間の才能の可能性は生まれた時におおよそ決まっています。ただそれが十分開発されるかどうか、ここに大きな問題がある。」p.27
・「湯川秀樹君はノーベル賞をもらったが、月給においては一生かかっても桑原武夫をぬけなかった。何故か、彼のほうが二年遅く大学を出たからです。これが日本の大学制度なのです。」p.28
・「フランスのアランの言葉に、人間は幸福である義務をもつというのがあって、私はこれにひどく感銘しました。」p.30
・「これだけ地球上の無機物と有機物、あるいは生物同士がうまいこといっとるというのは、やっぱり、よそから入って来たものがおらんからだろうという気持があります。それで、隕石について来たという説をとりあげていないのです。」p.34
・「単独生活能力を身につけるということ、つまり人にも迷惑かけんし、人の世話にもならん。そういう、なにか、悪くいえば世捨人、そういう心境をひらくことが必要なのかと思いますね。」p.46
・「実験や観察、すなわち、実証を伴うことが、科学が科学であることの必要条件です。」p.58
・「これによって、科学であることの必要にして十分な条件は、 一、科学は理論と実証の統合である 二、理論とは完全理論である 三、実証とは完全な実証計画法を伴った実証である  の三つであることが明らかになりました。」p.66
・「心理学では、原理的に実験は可能である→しかし、人間を対象にしての実験はできない→したがって、最も簡単なネズミからはじめる→そして、はるか人間に迫ろうとする。心理学はこのように大きな迂回と犠牲をはらってようやく科学的実験方法を獲得しました。」p.69
・「たとえていえば、碁の名人が十手先、二十手先を読めるから名人といわれるように、学問も一手、石を置いて全局を見きわめるくらいに深まらなければ本当ではありません。経済学は一般均衡論によってはじめてこの任をはたし、最先進科学の栄誉をになうことができるようになりました。」p.70
・「科学とは現象を認識するための一手段ですが、どうしても現象の一側面しかみない。さらにいえば、現象のある部分をきりとりモデルをつくって、研究者の目的に合わせた連関の上においてのみ見ようとする。だから、森羅万象をまるごと対象にして、直観的に悟るといった哲学や宗教と根本的にちがいます。」p.77
・「それは、学問間にある方法論的格差を利用するということなんです。学問というものは進んでいるものもあればおくれているものもある。それは世界歴史に似ていまして、よい仕事は未開社会にあります。」p.80
・「私の意見を申しますと、特定の個人は専門バカであってよろしい。しかし、学界全体が専門バカでは困るということです。」p.86
・「ほんとうのインターディシプリナリー(学際的)というのは、二つ以上の学問で専門家として通用しなければダメです。」p.87
・「漱石は文学論の中で自分は西洋の文学に対して、東洋の文学に対して払った以上の時間と努力を払ったけれどもよく分からないと言っています。つまり彼我のコンテクストはついに重なりをもつことができなかったということを別な言葉で言っているのです。漱石が指摘したこの深刻な問題に明治以降の日本は直面しつづけていたのです。」p.104
・「アルファ読みからベータ読みへの移行、音読から黙読への移行はどうするかというと具体的に方法は一つしかありません。文学作品を読むことです。」p.111
・「本は読んだら栄養が吸収され、毒素が出切ってしまうまでの期間、暫くはちょっとぼんやりしていないと駄目です。Aの本を読んだら息もつかせずBの本を読む。これは若い勉強家と称する人がよくやりますけれども、頭が悪くなります。朝から晩まで食いっぱなしというようなことですと、消化不良をおこすにきまっています。」p.115
・「二十回読んだという本が五冊あれば、りっぱな読書家です。(中略)しかし、そういう本にめぐり会うにはやはり、たくさんの無駄な読書をする覚悟が必要です。」p.115
・「ショーペンハウエルが読書の害を説いたのは有名で、自分で見ることをやめて、本という眼で物を見るようになっては読書は害あって益ないものであると大胆率直に述べています。」p.119
・「大工さんは新しい生木で家を建てないものです。新刊書と雑誌だけで我々の精神の家を建てると、しばらくしてひずみが出てきます。」p.120
・「日記でも手紙でも心を込めて毎日書いて、それを早い速度で書いて、それが早いなりに深みをもつようになる。そういう書き方がいいのではないかと思いますけれども、これは言うは易くして行うは難しでしょう。」p.124
・「もちろん、答えるよりも問うほうがはるかにむずかしい。(中略)根源的創造は、ものごとの本質を疑ってかかるところにおいてのみ可能である。ギリシャ人が近代の諸学問のほとんどすべての基礎を固めることができたのは、彼らが、なぜ? という問を出すことにきわめてすぐれていたからだといわれている。」p.128
・「飲んでいるだけではしかたがない。自分でもひとつ酒をつくってみよう。これだけ酒にしたしんできたのだから、見よう見まねでなんとか酒らしいものができるのではあるまいか。そんなノンキな気持で論文づくりにかかるから、ひどい目にあうのである。いくら酒を飲んでも、酒飲みは造り酒屋ではない。酒の通人だからといって、酒がつくれるわけではない。(中略)われわれとしては、「うまいカクテルよりもまずい地酒を」を旗じるしにしようではないか。」p.131
・「昔の中国の人が「三上」ということをいった。文章の妙案を得るのに好都合なところが三つある。すなわち、鞍上、枕上、厠上。」p.135
・「調査するということに、時間などの限界もありますが、やはり見るものを大切にして徹底的に調査するということは論文の勝負所です。」p.152
・「以上のべた四つの要因、関心、調査、共感、機会がそろっていれば、どんな論文でも小説でもその他の形式の文章でもおもしろいと思います。」p.157
・「論文でいちばん大切なことは、人に理解できるように書くということだと思います。これには形式がきちんとしていること。起承転結がなくてはいけないと思います。」p.160
・「しかし、取材について経験的に学んだことは、まず「なりふりかまわず誰にでも聞く」ということです。」p.172
・「この道一筋、関係ないものは、みなクズカゴに入れる――という人は、優等生の論文は書けるかもしれませんが、意外な事実の発見はできないというわけです。」p.174
・「いつか大宅さんが私に教えてくださり、いまでも守っていることがあるのですが、それは「どんなくだらないものでも、活字になったものは捨てるな」ということです。」p.176
・「私たちはしばしば散歩の楽しみを忘れてしまいがちです。用があるから歩く、用がなければ歩かない――この姿勢を捨てないかぎり、知的生産のベースは出てこないのではないでしょうか。」p.178
・「雪見、月見、花見というように、季節ごとにものを見ることが娯楽になっている文化がはたして世界中にあるだろうかと考えてみると、あまりないようです。」p.181
・「一億一千万人もの日本人全部が知的生産をやっていたのでは、世界中の怨嗟のまとになって日本はいずれ滅びるしかありません。知的生産が国民運動にまでならないように、ひたすら祈る次第です。」p.182
・「これも国立国語研究所の統計ですが、ごく日常の会話を喫茶店とか井戸端とか、人の集まるところに隠しマイクを据えつけてこっそり収録した会話を分析すると普通の会話の70パーセントは不要な言葉から成り立っていて、残りの30パーセントで意味が通じているという結果が出た。」p.239
・「文章というものは、どんなに名文を読んでもよい話を聴いても上手になれない。自分で書かなければ上達しない。」p.254
・「ところが、いざ能動的知的生活に入ろうとするならば、最低四時間以上とれない場合は、何もはじめないほうがいい。カントは四時間とれなければものを書かなかった。」p.265
・「この「目的」と「手段」という大切なことが、どうしても日本のような後進資本主義国では逆になりがちです。」p.270
・「日本の国立国会図書館は夕方五時にしまってしまうのに、外国のナショナル・ライブラリーは閉館は午後十時です。ハーバード大学の図書館などは、二十四時間やっています。夕方五時に閉館してしまう日本の図書館に、労働者はいつ行くことができるのでしょうか。」p.300
・「映画と比較してテレビは、こうした時代考証は、ほとんどなされていないといっても過言ではない。」p.304
・「溝口健二監督は、「調査は徹底的にやれ、その上で嘘をつけ」というのが口癖であったという。」p.305
・「映画で最も大事なのは企画であり、シナリオ(脚本)づくりである。」p.312
・「映画音楽家は単に作曲のみでなくて、録音技師とともに川の流れの音、鳥の鳴き声、電車の音、すべての効果音の扱いに責任を持ち、計算のできる人でなければならない。そういう選ばれた人たちは、日本には非常に少ない。」p.317
・「質問者A 映画を作るのに映画監督は実に多数のスタッフ、キャストをひっぱって行かれるわけですが、その牽引力は何ですか。
熊井 「自信」だと思います。自信を持って仕事をすることです。スタッフや俳優に、迷っている様子を見せたら動揺します。
」p.321
・「多くの知的生産者に会っていちように感じることは、まず、彼等がものごとを純粋に論理によってすじみちをたてて考える訓練ができているということである。(中略)彼等のあたまの中を解剖してみると、ラック倉庫のようになっていてそれも太い幹のところと枝葉の部分に分かれていて、それぞれ仕入れた知識・情報をどの枝のどのひきだしにしまっておくか優先順位の原則がはっきりしているようだ。」p.332
・「この意味で読書は自分を発見し、育てていく過程であるといってよい。」p.334
・「つまり行動は、他人の知らないデータを手に入れる唯一の方法なのである。」p.337
・「知的生産というものは要するに目的意識があるかないかできまる。」p.340
・「私はたくさんの知的生産者とお会いしたが、この人達で麻雀やゴルフをするという人に会ったことがない。(中略)知的生産者にとっていちばん貴重なものは時間であって、彼等にとって麻雀やゴルフをするヒマは絶対にないと言ってよい。」p.345
・「私は知的生産者が頭脳的に強い理由は古典の多読にあるとみている。」p.351
~~~~~~~
?オプティミズム 楽天主義。楽観論。⇔ペシミズム
?ハイブラウ(英highbrow)〈ハイブロー〉学識・教養のある人。知識人。また、それを鼻にかける人。
?エートス(ギリシアethos)〈エトス〉 1 アリストテレス倫理学で、習慣的、持続的な性状を意味し、行為の習慣によって獲得したものをいう。  2 一般に、ある民族や社会集団における慣習、習俗、道徳。⇔パトス
?謦咳(けいがい)に接する 尊敬する人に直接話を聞く。直接お目にかかる。面会すること、会うことの敬称。
?ぎょうじゅう‐ざが【行住坐臥】  1 歩くこと。止まること。すわること。臥すこと。この四つはすべての動作の基本であるところから、仏教では、特に規律を定め、これを四威儀という。日常の立ち居ふるまい。  2 平生。ふだん。
?あっぱっぱ 夏に婦人が家庭で着用する簡単なワンピース。大正期に関西で用いはじめた俗語といわれる。昭和の初年に流行した。簡単服。
?せいそう【星霜】 星は一年に天を一周し、霜は毎年降るところから)年月。歳月。「幾星霜」
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ムリヤリ休暇

2006年06月27日 22時11分52秒 | 日記2005-10
明日は休暇です。

先日の休日出勤の振替休暇を今週中にとれ!
とのお達しなので。

思いきり寝坊して、そのあと温泉でも行ってこようかな~♪
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【論】Wu,2005,Evaluation of normalization methods ~

2006年06月27日 18時25分50秒 | 論文記録
Wei Wu, Eric P Xing, Connie Myers, I Saira Mian and Mina J Bissell
Evaluation of normalization methods for cDNA microarray data by k-NN classification
BMC Bioinformatics 6: 191 (2005)
[PDFダウンロード][Webサイト]

・数あるデータの正規化法を片っ端から比較・評価した。
・正規化法
1.Location normalization : 10種(spacial effectまたはintensity effectを相手にするかで、更に2グループに分かれる)
2.Scale normalization : 3種
これらを組み合わせることにより、計41の方法を試した
・評価法
1.k-NN LOOCV classification error rates
2.IMPROVEMENT : 独自に設定した評価尺度
・cDNAマイクロアレイデータ(Web公開)
1.LIVER CANCER[Chen,2002]
2.LYMPHOMA[Alizadeh,2000]
3.RENAL CELL CARCINOMA[Higgins,2003]
4.GASTRIC CARCINOMA[Chen,2003]
5.LUNG CANCER[Garver,1998]

・問題点「However, to date there have been few published systematic evaluation of these techniques for removing variations arising from dye biases in the context of downstream, higher-order analytical tasks such as classification.
・結果「We found that k-NN classifiers are sensitive to dye biases in the data.
・結果「We also found that the investigated scale normalization mathods do not reduce LOOCV classification error.
・「Global normalization techniques adjust the center (e.g., mean or median) of the distribution of the log ratio M values on each microarray to a constant.
・結果「Empirically, however, we found that the LOOCV errors we obtained from various round of classification are quite stable, therefore we believe that our estimation is in practice reliable and suitable for ranking.

・一応、試した41のうちの3つの成績がよい、という結論ですが、その差は微妙なところ。結局場合によって使い分け、のオチ。あんまりゴチャゴチャと前処理しすぎるのもデータの原型をとどめなくなりそうで気持ち悪い感じがある。

《チェック論文》
S.Dudoit, Y.H.Yang, T.P.Speed, and M.J.Callow (2002). Statistical methods for identifying differentially expressed genes in replicated cDNA microarray experiments. Statistica Sinica, Vol.12, No.1, p.111-139. [PDFダウンロード]
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たまには弱音なんか吐いてみたり

2006年06月26日 22時56分36秒 | 日記2005-10
昨日は昼飯(カルビ丼)をがっついたおかげで腹痛をおこし、
そのまま夜もロクに眠れず。

6時間運転+9時間オケ+腹痛+寝不足


(*´∀`*)アハハ


集中力はないし、イライラするし、Vn譜をVa譜読みするし。
ま、遊び回ってんだから自業自得だわな。
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本日の練習

2006年06月25日 23時57分53秒 | 日記2005-10
7時 室蘭発

10~17時 ブリランテ練習(見学)
マスカーニ オペラ『友人フリッツ』
・初見でボロボロ。疲れて途中で集中力切れる
・でるかどうか迷い中…

18~21時 札幌市民オケ練習(弦練)
ブラームス 交響曲2番
・内田先生(教育大)の指導。相変わらずお手本は人間わざじゃありません…
・何度も弾いたブラ2。意外とよい曲だと再発見。

23時半 室蘭着
・もっといろいろ書きたいが限界だ。
おつかれさまでした…
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【本】シュタイナー入門

2006年06月25日 19時28分50秒 | 読書記録2006
シュタイナー入門, 西平直, 講談社現代新書 1458, 1999年
・どういう肩書きをつけたらよいのか分からないほど多彩な活動をした偉人、ルドルフ・シュタイナーの遺した思想・宇宙観についての入門書。本書の言葉を借りると、「この本は、一般向けの、そのまた初歩の初歩を、少しばかりかいまみた程度にすぎない。」p.194 とのことで、それほどその思想は遠大であるようです。
・『モモ』→『子安美智子』→『シュタイナー』という流れで興味を持った。
【目次】
第1章 シュタイナー教育の実際――自由ヴァルドルフ学校からの問いかけ
第2章 シュタイナーの生涯
第3章 シュタイナーの基礎理論――『神秘学概論』を手がかりとして
第4章 思想史の中のシュタイナー――思想史的測定の試み
・「シュタイナーの名前は、今日かなり知られている。  とりわけ「シュタイナー学校」は、今や、自由教育の象徴であり、教育改革の希望の星のように語られたりもする。」p.7 そこまでメジャーなのか疑問。少なくとも私のまわりの人からは"シュタイナー"という言葉を聞いたことはありません。
・「なんども繰り返すが、シュタイナーという人は、本気なのである。精神異常とか、薬物中毒などとは、まるで無縁の人。その語り口は、きわめて理論的。しかも、体系的。  「重厚なゲルマンの体系構成と、ドイツ人的非現実的空想との奇妙な混交」(セオドア・ローザック)とは、言い得て妙だろう。まったく独自のコスモロジー(世界観・宇宙観)なのである。」p.12
・「外から取り入れた知識を本当に自分のものとするには、このように、いったん「忘れた」ことを思い出し、「再会する」必要がある。」p.20
・「むしろ、そもそも、教師という存在そのものが、芸術家でなくてはならない。「人生の芸術家」「魂の芸術家」。」p.29
・「「すべての教育問題は、教師の問題である。」  シュタイナー自身そう語るほど、この学校における教師の役割は大きい。すべて、教師の人間的な力量にかかっているといっても過言ではない。」p.48
・「オカルティストのレッテルは、それまでの信用を、一切奪い去る。言論界からの抹殺だって、十分あり得たことである。そして、実際、アカデミズムは(ほとんど今に至るまで)、まったくといってよいほど、彼を無視し続けるのである。」p.53
・「実は、30歳から40歳までのおよそ十年間、シュタイナーという人が、何を考えていたのか、よくわからないのである。(中略)自信も使命感も帰属感も持てない、焦りと不安を伴った、混沌とした若き日の苦しみ。まさしく、エリクソンが「アイデンティティの混乱」と名づけたその状態。「アイデンティティの危機」。」p.55
・「後年の彼の言葉で言えば、「超感覚的(ubersinnlich)な次元」があまりに身近だったので、実生活の「感覚的世界」だけを唯一の世界とは、感じなかったのだろう。」p.58
・「「シュタイナーは他の人と比べものにならないくらい、ゆっくりと成長するタイプの人間だった」(C.ウィルソン『ルドルフ・シュタイナー――その人物とヴィジョン』中村保男・中村正明訳)」p.72
・「ウィーン時代にニーチェの『善悪の彼岸』を読んだシュタイナーは、「精神(霊)の生活は、誠実でなければならない」という言葉そのままに生きるこの思想家に、深く傾倒していた。」p.75
・「たとえ、「見えない」からといって、「ない」とは言ってはならない。感覚的には見えなくても、「超感覚的」レベルに至った認識によって、初めて明らかになる領域も「ある」。」p.99
・「ただ、おもしろいことに、ベールイによると、外国語を学ぶ才能だけはなかった。「何とかフランス語を話したが、ひどいなまりがあった」と報告して、すぐに続けている。「それは私を安心させた。それ以外の領域で、あまりに完璧でありすぎたからである」」p.103
・「文学的な想像力のイメージ世界などとはまるで違う、厳密な学としての「神秘学=精神科学(霊学)」、それをシュタイナーは構想していたのである。」p.117
・「つまり、自我の働きがあって、初めて時間的連続性を持った自覚が成り立つというのである。」p.120
・「その意味において、「物質体・エーテル体・アストラル体・自我(私)」という四つの基本概念こそ、その理論体系のもっとも根底にある「テクニカル・ターム」なのである。」p.127
・「例えば、シュタイナーの話によれば、死はなんら恐れる必要がない。  死は、ライフサイクルのひとつの場面、発達段階のひとつに過ぎない。子どもの体から大人の体になり、そして老人の体になるのに続いて、その体から離れてゆく。そして、そのプロセスは、肉体から離れた後も継続する。」p.138
・「つまり、現代(近代)という時代は、第四段階(地球期)の第五期の、そのまた第五番目の時代ということになる。」p.145
・「シュタイナーは、自分の思想が「すべて自らの認識から出発した」ことを、たびたび強調している。『神秘学概論』をはじめとする理論的な主著でも、他の思想家からの引用は、ほとんど見当たらない。すべて自分の観察だけを手がかりに、独自の用語を駆使しながら、人間と宇宙の神秘を解き明かすのである。」p.150
・「シュタイナーという人は、その神秘に触れていた。のみならず、そこに法則性を見ていた。超感覚的な認識によって「霊(精神)の働きの法則性」について解き明かした人だったのである。」p.185
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カメラマン

2006年06月24日 18時49分01秒 | 日記2005-10
本日は某イベントにてカメラ係を任されました。

カメラ好きでもなく、撮影が上手いというわけでもないのに、
何故かカメラを任されることが多い。
『カメラの扱いが上手そうな顔』してるということでしょうか。
(どんな顔やねん!)
これは、誇ってよいのかどうか。。。

半日ほどの間で約250枚撮影。
「最後は集合写真をお願い!」
って、、、これ、ただの小型デジカメ。三脚もないし。
あんなに大勢(100名弱?)の集合写真は初めて撮りました。
緊張して手が震えてしまう。
あとで確認してみると、どうにかギリギリの出来でホッとした。

イベント自体はそこそこ盛り上がってよかったのですが、
写真はイマイチですな。
要修行。
基礎の基礎だけでも勉強しとけば、かなり違ってきそう。
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