ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【食】そば紋・紋鮨 [和食@札幌]

2012年04月05日 22時00分47秒 | 外食記録2011
そば紋・紋鮨(蕎麦もん・もんずし)[和食@札幌][藤野中央商工振興会][なび北海道]
2011.12.31(土)11:10入店(二回目)
注文 イカめしセット 850円

・大晦日の昼に、父親が何を思ったのか「外へそばを食べに行こう!」と突然言いだし、家族三名で近所の店へ食べに行くことに。家族揃っての外食など、前回は何時のことだったか思い出せないほど珍しいことです。
   
・札幌市南区藤野を通る石山通(国道230号線)沿いで営業する、比較的大きな店構えのそば屋。『ファッションセンター しまむら』の向かいで、その左隣には『ラーメン びざん』があります。少なくとも5年以上前に一度入店したことがありますが、その時注文したカツ丼は砂糖たっぷりで、拷問級の甘ったるさという衝撃の味だった記憶が未だに残っています。
   
・「今日は混むから早めに行こう!」との私の主張で早めの時間に入ったところ私たちが一番乗りで、その後客が数組現れたものの、混み合うほどのこともなく拍子抜け。ただ、出前の軽自動車はひっきりなしに店を出入りしていましたが。座席はイス約10卓にこあがり約5卓。その他階上には宴会場もあるようです。看板などにはそば屋と寿司屋の店名が併記されていますが、通常はこちらの客席が共用されているようです。

・卓上にあった、どこか懐かしいおみくじ販売機。「国際運命学研究会鑑定局」の監修らしいですが……なんと怪しい……

・メニューはそばがもり・かけ600円より、生寿司が1500~3000円の価格帯で、種類はなかなか豊富です。今回はメニュー中でふと目に付いた『イカめしセット(850円)』を注文。
   
・セットのそばは、ざる、冷・温たぬきから選択可能で『冷たぬき』を選択。具材は天かす、ほうれん草、なると、ウズラ卵、ネギなど。そばは滑らかな舌触りの細麺で、量が多くて途中持て余してしまいましたが、気合いでなんとか完食。

・「イカめし」と聞いてちょっと別な物を想像していましたが、出て来てみて「ああ、これか」と、どんな物だったかを思い出しました。もち米の詰まったイカはかなり甘ったるい味付け。そばと合わせて食べるとかなりのボリュームです。
 
・天ざるそば(1400円):両親ともに同じ品を注文。天ぷらはエビ、ナス、シソの葉など約5品。そばの量は多め。
・2011年最後の外食は家族揃っての食事となり、よい締めくくりとなりました。

 
[Canon PowerShot S90]
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【食】電気羊酒場 JR55ビル店 [居酒屋@札幌]

2012年04月04日 22時00分19秒 | 外食記録2011
電気羊酒場 JR55ビル店(エレクトリックシープバー ジェイアールゴーゴービルてん)[居酒屋@札幌][HomePage][食べログ]
2011.12.30(金)21:15入店(初)
注文 食べ物・飲み物いろいろ 二名で2800円

・2011年最後の飲み会の二次会。これにて本当にラスト。
 
・JR札幌駅の西側、紀伊国屋書店の裏側にあるJR55ビル7階の飲食店街に入ったバー。その店名は当然、SF小説の古典『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』に由来しているものと思われます。
 
・店の前は入店を待つ客で溢れており、入るのは無理かと思いましたが、少し待たされた後に意外とすんなり入店できました。しかし、期待していた夜景の見える窓際の席はびっしり埋まっており、確保できず残念。窓は北の線路方向を向いており、眼下に列車の行き来するのを見渡すことができます。席はイス席が大小約10卓に、窓際のカウンターが約15席。客層はほとんどが20代と思しき若者たちで、大声を出さなければテーブルの向こうに声が届かないような騒々しさです。同席のM氏によると「昔通った "500円バー" を思い起こさせる雰囲気で懐かしかった」とのこと。
 
・チャージ(500円):メニューは洋食中心のおつまみやカクテルがあれこれ。カクテルは500円からと手頃な価格帯。お通しとしてピーナッツが出てきます。

・ウォッカ グレイグース(800円):「98年金賞受賞!フランス産最上級のスーパープレミアムウォッカ」の説明書きを見て、期待を込めて注文してみましたが、結果、さして印象にも残らないごくごく平凡な酒でした。

・ブラッディーメアリー(500円):M氏注文の品。トマトと酒の味がそのまんま分離されて舌に伝わります。初めて口にしたので、こういう物なのかと納得するしかありません。
  
・4種ベリーのバニラジェラート(500円):意外にデザートメニューが少なく、気軽に注文できるのはこの品くらいでした。アイスクリームだと思って食べた物は、その分類において "アイスクリーム" はおろか "ラクトアイス" にすら入らない "氷菓" と言っていいような水っぽさ。

   
[Canon PowerShot S90]
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▲閉店【食】東京・代官山 えびす庵 札幌店 [居酒屋@札幌]

2012年04月03日 22時00分11秒 | 外食記録2011
▲閉店 営業の気配無し [2023.7.20記]
東京・代官山 えびす庵 札幌店(えびすあん)[居酒屋@札幌][食べログ]
2011.12.30(金)18:20入店(初)
注文 食べ物・飲み物いろいろ 二名で7850円(クーポン使用)

・2011年の飲み会は、札幌にてM氏と二人でシメ。

・札幌駅そばの札幌国際ビル地下1階の飲食店街に入った居酒屋。地下鉄の地下通路からビルに入ってみたところ、道がややこしくてちょっと迷ってしまいました。こちらは東京の『夷庵』という店の支店になります。
  
・イマドキで落ち着いた雰囲気の店内はカウンター約7席にイス3卓の他、奥にもこあがり席がいくつかありそうな様子。
  
・アサヒ スーパードライ(生)(580円)、お通し(500円):クーポンを使用したので、はじめの一杯は無料。ビールはジョッキではなくグラスになります。お通しはくわいと豆乳を使った料理(料理名聞き逃した)。
・当初は鍋を食べようかと思っていたのですが、メニューの「鍋一人前1980円、二人前より」とその値段を見て断念。単品料理に作戦変更。
 
・合鴨のスモーク 山葵ソース(780円):あまりに慎ましい盛り付けに、出てきた瞬間ガックリきてしまいました。密度濃い味わいで、値段を見なければ何の問題も無い品なのですが。
  
・おぼろ豆腐とアボガドのサラダ(680円):別添えのゴマドレッシングをかけていただく。豆腐とアボガドを一緒に口に入れると、トロける絶妙な食感。

・本日のお造り 五種盛り合わせ(1780円)
    
・刺身はエビ、タコ、サーモン、マグロ赤身、桜色の白身魚(?)。いずれも水準以上の味ですが、ズバ抜けた品は無し。
 
・天然仕立て 舞茸の天ぷら(720円)
  
・お店仕込み ふわふわさつま揚げ(480円):初めて味わった、手作り感濃厚なさつま揚げ。「さつま揚げってこんなに美味しいものだったのか!」と目からウロコ。この一品が味わえただけで、こちらを訪れた甲斐がありました。
 
・特選芋焼酎 不二才(630円)、魔王(1200円):飲み物が少なくなると、店のお姉さんが空かさず「次のお飲物いかがですか?」とやって来ます。ビールが高いので、今回は焼酎を飲んでみました。"不二才"(ぶにせ、醜男の意)は、香りが濃厚で甘めの飲み口。可も無く不可も無い平凡な焼酎という印象。よくその名を聞く "魔王" は初めて味わいましたが、焼酎らしい濃厚な香りが口の中で膨らむものの、その知名度と価格の割にはいまいちピンときませんでした。一度飲めばもう十分。
・料理の質は高いのですが、やはりそれ相応の値段がするのであまり自由に飲み食いできない雰囲気です。よって懐に余裕のある人向けのお店と思った方がよさそうです。

   
   
  
[Canon PowerShot S90]
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▲閉店【食】清寿司 [和食@札幌]

2012年04月02日 22時00分56秒 | 外食記録2011
▲閉店 いつの間にか閉店 [2020.1.7記]
清寿司(せいずし)[和食@札幌][食べログ]
2011.12.30(金)11:05入店(初)
注文 ランチ すし・そばセット 1050円

  
・札幌市南区藤野を通る石山通(国道230号線)沿いで営業する寿司屋。藤野郵便局の向かい側で、数軒右隣には『ラーメン びざん』があります。実家のそばなので、過去に何度か出前をとったことがありますが、その店舗に食べに来るのは初めてのこと。
   
・やや高級な雰囲気の漂う店内はカウンター約8席にこあがり約3卓。その他、階上に宴会場などもありそうです。カウンター内では大きな寿司桶を前に、職人さん二人が黙々と作業中。年末とあって、出前の注文がたくさん入っているようです。

・メニューは生寿司が1100~3700円の価格帯。その他、定食や一品料理など豊富な品揃え。ランチタイムのメニューは定食が630円からと安くなっています。今回はそのランチメニューより『すし・そばセット』(1050円)を注文。
   
・寿司はマグロ赤身、イカ、サーモン、イクラの四貫。取り立てて目立つネタは無く、イカの固い歯応えが印象に残ったくらいで、わさびの味もほとんどせず、分量的にもやや物足りなく感じます。これに茶碗蒸しでも付けばまた印象は変わってくるでしょうが、値段を考えるとこの程度の量が妥当な線でしょうか。
  
・そばは鮮やかな緑色をした茶そば。なかなかコシのある歯応えですが、風味については特に感じず。量は、通常の一食分ほどありそうです。

  
[Canon PowerShot S90]
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▲閉店【食】中華そば イリト [ラーメン@伊達]

2012年03月30日 22時00分03秒 | 外食記録2011
▲閉店 つい数日前に閉店したとの情報あり[2012.3.30記]
中華そば イリト(ちゅうかそば いりと)[ラーメン@伊達][食べログ]
2011.12.29(木)18:25入店(初)
注文 中華そば 700円

 
・伊達市中心部の、国道37号線より海に向かってのびる商店街の一角でひっそりと営業する店。国道より300mほど海側で、更にちょっと脇へ入った場所で、表通りに看板がたっています。
  
・その店舗は昔ながらの蔵を改装したものです。
    
・中へ入ってみると、レトロ調と言ったらいいのか、何とも形容し難い妙な雰囲気に戸惑ってしまいました。そこはまさに異空間。更にはその店主も異空間の住人にふさわしい、ただ者ならぬ風貌をしています。座席はカウンター約8席にイス席2卓。

・卓上にメニュー表が見当たらず、どうしたらよいのかと思ったら、どうやらカウンター上に並んでる写真のパネルを見て決めて下さいということらしい。

・メニューは中華そばやつけ麺各種の他、酒やそのつまみの一品メニューもあれこれ。とりあえず、基本の『中華そば(700円)』を注文。
 
・中華そばは小ぶりな丼で登場。具材はチャーシュー2枚、メンマ、ほうれん草、長ネギ、ノリ。
  
・スープは魚ダシが濃厚に香る醤油味で、バランスのとれた味わい。無理なく飲み干すことができました。また、一辺1cmはあろうかという、極太のメンマにはびっくり。各具材にはそれぞれこだわりが感じられます。
 
・麺はやや灰色がかった風変わりな縮れ麺。これといって風味は感じられず、歯応えもほどほど。小さなチャーシューはその縁が苦くなるくらいにカリカリに焦がしてあり、薄いながらも歯応えがあります。全体的によくまとまっていて完成度の高い一杯で、尚かつ強烈な個性を備えています。これまで "中華そば" を名乗る品をいくつか食べてきましたが、その中にあって一番「ラーメンとは別物」に感じられました。「こんな田舎で、こんな店内で、こんなラーメン(?)が味わえるとは」と、そのインパクトはかなり強烈。

 
[Canon PowerShot S90]
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▲閉店【食】ぶうぎゅう亭 [洋食@登別]

2012年03月25日 22時00分06秒 | 外食記録2011
▲閉店 別な店舗(かつ吉)に "また" 改装 [2013.4.23記]
ぶうぎゅう亭(Bu-Gyu Tei)[洋食@登別][わかさいも本舗][Yahoo!ロコ]
2011.12.29(木)11:50入店(初)
注文 煮込みデミソースハンバーグ 1134円

 
・登別の街外れの登別室蘭ICそば、登別青嶺高校の向かい側にわかさいも本舗登別本店があります。この建物に回転寿司の『ちょいす』と共に入っているのが今回のお店。店に入ろうとしてその看板を見て「あれ!?」と戸惑う。私の記憶では『TA-BELL(ターベル)』という店があったはずなのですが、いつの間にか店が入れ替わったようです。隣の『ちょいす』はしばらく変わらずに営業し続けていますが、こちらのスペースは数年毎にコロコロと業態が変わっています。予想とは別な店になっていましたが、特に問題は無さそうなのでそのまま入店。
  
・ファミリーレストランの雰囲気の、天井が高く広々としている店内はイス席が約15席。中には小さな子連れ向けと思われるドア付きのボックス席もありました。BGMはカーペンターズなどの洋楽。
   
・注文を終えると、早速バイキングコーナーへ。各メニューにはサラダ・ライス・スープの食べ放題が付いています。スパゲティーやデザートも並んでいましたが、こちらは別な注文になるようです。

・ドリンクバーコーナー。こちらは別料金なので水をいただく。
  
・とりあえず目についた物をごちゃ混ぜに取り分けてきたサラダ。食べ過ぎにならないよう控え目な量で。

・料理を待ちながらぼんやりと卓上のメニュー表に目をやると、かすかな違和感が。何だろうと思ったら、注文したハンバーグの価格が「1,080円(税込1,344円)」と記述されており、これでは計算が合わないような。些細なことなので、結局店員に指摘することなくそのままにしておきました。

・メニューはステーキやハンバーグなどの肉中心で、サラダなどの副菜はバイキング形式になっています。今回は "おすすめメニュー" より『煮込みデミソースハンバーグ(1134円)』を注文。
  
・ハンバーグは鉄鍋でボコボコ激しく煮立ちながら登場。メニューに180gと記述がありますが、私的目測ではせいぜい150g程度にしか見えません。また煮込まれた形跡も無く、ソースに浸かっているというだけの代物です。そしてフォークで割ってみると肉汁たっぷりですが、その風味は人工的なわざとらしい味しかしてこず、更にデミグラスソースも味の厚みに欠ける風味です。付け合わせの野菜はカボチャ、インゲン、ジャガイモ、コーンなど。

・ハンバーグを食べ終え、鍋の底をさらってみると姿を現したのは大量のマカロニ。主役のハンバーグよりも多いのではないかというほどの量で、後半はひたすらマカロニ尽くしの食事に。これにはほとほと参りました。
 
・食べ放題のご飯と、とろみのある中華風の玉子スープ。

   
  
[Canon PowerShot S90]
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【食】居酒屋 寿楽 [居酒屋@室蘭]

2012年03月23日 22時00分10秒 | 外食記録2011
居酒屋 寿楽(いざかや じゅらく)[居酒屋@室蘭][食べログ]
2011.12.28(火)20:00入店(初)
注文 食べ物+飲み物いろいろ 2名で約5560円

・「中島にそばの美味しい居酒屋がある」そんな話を知人から聞いていて前々から気になっていた店に、S氏との忘年会という機会を見つけて行ってみました。
  
・室蘭の繁華街である中島町を分断する中島・港北通沿いで営業する居酒屋。『富士ラーメン』や『あげ屋』の並びで、表通りに面していながら地味な店構えのためあまり目立ちません。
 
・店に一歩足を踏み入れると、忘年会シーズンでごった返す店内に一瞬ひるんでしまいましたが、そのまま入店。てんてこ舞いの店員さんにはなかなか気づいてもらえず、奥まで進んで声をかけてみたところ、「今日は混んでいるので、料理を出すのが遅くなってしまうかもしれませんが……」と、押し寄せる客の注文をさばき続けて疲れた様子の店のマスターに、露骨に迷惑顔をされてしまいましたが、カウンター席が空いていたので、構わずそちらへ陣取ることに。この日は店のスタッフ一名に急に休まれて本当に大変だったようです。昔ながらの大衆的な雰囲気の店内はカウンター4席、イス席2卓、こあがり約3卓。この他、通路の奥にも宴会場がありそうな様子でしたが未確認。
  
・びんビール(580円)・お通し(300円):まず出てきたお通しはフキの煮物とマヨネーズサラダ。フキの上には緑色の謎の物体が乗っています。クニャクニャとコンニャクに近い食感で、味もこれといって感じられないのですが、どこかで食べたことが有るような無いような。結局その正体は謎のまま。ビールの撮影を失念してしまい、その銘柄は不明。
 
・冷奴(350円):出てきた皿を見て「なんだこれは!?」と一瞬思考停止。見えるのはネギとカツオ節のこんもりとした山で、それをかき分けると豆腐が顔を覗かせます。また、かかったタレもひと味違った味わい。
  
・枝豆(420円):二人で食べても十分な分量が出てきます。しかしS氏の様子を見ていると、ひょいひょいと豆を摘む手が止まらず、「これ好物なんだよね~」と見る間に無くなっていきました。
  
・味噌おでん(350円):おでんのネタはタマゴ、コンニャク、つみれ、ガンモ、大根、昆布。いずれもそう大きくはありませんが、繊細な味付けです。
  
・豚角煮(530円):他で食べる物とは一線を画する、独自の味わいの豚角煮でした。甘い味付けですが、かなりの美味しさ。

・もりそば(650円):そして噂のそばが登場。メニューにはそば・うどんが豊富に揃っています。飲んだ後のシメとして、このそばを目当てに訪れる客も多いようです。
  
・灰色がかった細打ちのそばは瑞々しく、見るからに美味しそう。その歯応えはモッチリとしていて、居酒屋のオマケメニューとは思えぬレベルのそばです。酒に酔ってから食べているので、尚美味しく感じる部分もあるのかもしれませんが、室蘭で味わえるそばとしては屈指のそばと言っても過言ではないでしょう。
・しいたけバター(530円):注文が通らず、残念ながら口にする事無く店を後に。
・ガイドブックには載らない、地元民が集う料理の安くて美味しい "穴場の店" といった雰囲気の良店です。特にこちらのそばは一食の価値あり。ただ、一品ごとの量が多めなので、複数名で訪れた方がいろいろと味わえて幸せになれると思います。

 
[Canon PowerShot S90]
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【食】石焼くらぶ [いろいろ@室蘭]

2012年03月22日 22時00分33秒 | 外食記録2011
石焼くらぶ(ISIYAKIKURABU)[いろいろ@室蘭][ぐるなび]
2011.12.27(火)11:40入店(初)
注文 石焼あんかけ焼きそば 550円

  
・JR東室蘭西口前にいつの間にか出現していた店。以前は『GOHANYA』が入っていた黄色い屋根の建物で、右隣には『志野』があります。建物裏に2~3台分の駐車スペースあり。
   
・こぢんまりとした店内はカウンター8席にイス席3卓。写真を確認してみると、テーブルセットなどの調度は前店そのままのようです。若いお兄さんが一人で切り盛りしていました。
 
・壁にべたべた貼られた『熱々!!メニュー!』。野菜は伊達から仕入れた無農薬・低農薬野菜を使用。

・メニューはいずれも石焼鍋を使ったビビンバ、チゲ、スープカレー、焼きそばなど各種。いずれも550円と驚きの低価格です。その他、夜の時間帯には焼鳥など居酒屋メニューも出すようです。今回は『石焼あんかけ焼きそば(550円)』を注文。
 
・石焼鍋はジュワジュワと音をたてつつ出てきますが、その外側に触れてみてもほんのり温かい程度です。どういう仕組みか分かりませんが、新素材で作られた鍋なのでしょうか。料理の方はやたらと低料金な割には、意外にも量も質もまともな焼きそばでした。麺はゴムのような妙な弾力のある太麺。あんには豚肉、エビ、イカ、もやし、キャベツ、ニンジン、キノコなどが入り、更にウズラの卵が2個入っているのがちょっとウレシいです。
 
・いい味のワカメスープと、ひと手間かかったミニサラダ。
  
・石焼カルビビビンバ(550円):同席の某氏注文の品。こちらもその値段にしては量も質も十分な料理でした。
・メニュー中、"DORINK MENUE" なる記述がありますが、これは何か気取った言い方なのか、それとも素で間違えているのか……気になる……

   
[Canon PowerShot S90]
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▲閉店【食】YAMU-CHA BAR 九龍 [居酒屋@室蘭]

2012年03月21日 22時00分12秒 | 外食記録2011
▲閉店 いつの間にか閉店 [2014.6.3記]
YAMU-CHA BAR 九龍(飲茶バー クーロン)[居酒屋@室蘭][HomePage][食べログ]
2011.12.26(月)20:25入店(初)
注文 食べ物+飲み物いろいろ 3名で約8750円

・第28回ぴかりん会(仮)二次会会場。メンバーはM氏、C氏、ぴかりんの三名。
 
・室蘭市中島町の飲屋街の中心を成す、『魚民』ほか多数の飲食店が入居するサンヴェール北都ビルの4階で営業する店。中華料理を味わえるバーというちょっと変わった趣向の店で、サンルートホテルの裏側にある中華料理店『醤醤』の姉妹店になります。
 
・薄暗い照明でオトナの雰囲気漂う店内は、ソファー席約5卓にカウンター約6席。なかなか素敵な内装ではあるのですが、ソファーは柔らかすぎて長時間座っていると腰が疲れてしまいました。また何故か妙に店内が寒く、他の二人は始終上着を脱がずに過ごしていました。
 
・お通し(チャージ500円):はじめに出てきたのは、ピリ辛味のエビせんべい。手作りの品なのか、単なる既製品なのか判断つかず。

・ジントニック(700円):またビールを飲むのもなんなので、頼んでみた品。整髪料的な香りのする炭酸飲料。

・大人の海老チリ(900円):どの辺が "大人" なのか、気になって注文。プリプリの大きなエビがゴロゴロと入った、普通に美味しいエビチリでした。

・おすすめ飲茶3種盛り合わせ(1300円):特製シュウマイ・海老蒸し餃子・カシューナッツと野菜の蒸し餃子が各二個ずつ
  
・三点とも風味豊かな個性的な味で楽しめました。特に半透明のもちもちとした皮の餃子にはびっくり。ラーメン店で出てくるような餃子とは全く別物で、「こんなに美味しい餃子は食べたことがない!」というほど(酔っていたせいか?)。
 
・辛いチャーハン(850円):その名の通り辛いのですが、酒で鈍くなった舌には心地よい刺激。中にちょくちょく激辛の物体(唐辛子?)が混じっているので注意が必要。
 
・かめ出し紹興酒 ロック(500円):まるで紅茶のような色をした紹興酒。独特の果実のような香りがします。その原料を知らなかったのですが、基本は米だそうです。
  
・フォー(700円):シメのラーメンならぬ、シメの "フォー"。ほのかな生臭さの漂ういい味のスープと、ツルツルモチモチの麺。かなりお腹は膨れていましたが、すんなりと入ってしまいました。
・『醤醤』との姉妹店とのことで期待していたところ、果たして期待通りの美味しい料理を味わえて満足できました。これだと、普通にご飯を食べに来たいレベルの料理です。しかし不思議とさっぱり客の姿は無く、結局この日は私たち以外には一名の客しか見かけませんでした。

   
[Canon PowerShot S90]
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▲閉店【食】ひつじや [焼肉@室蘭]

2012年03月20日 22時00分23秒 | 外食記録2011
▲閉店 同町内の近所に移転 [2018.1.31記]
ひつじや [焼肉@室蘭][HomePage][食べログ]
2011.12.26(月)19:00入店(初)
注文 肉いろいろ+飲み物(クーポン使用)3名で約6000円

・第28回ぴかりん会(仮)会場。メンバーはM氏、C氏、ぴかりんの三名。今回のゲストは珍しく若い女の子二名で、"両手に花" となりました。
  
・室蘭市中島町の飲屋街の一角、『ホームライフ丸石』脇の裏通りでひっそりと営業するジンギスカンの店。目立たぬ場所にありますが、宴会時期には予約無しではまず入店できない人気店です。
  
・店には玄関で靴を脱いで上がります。店内はそれほど広くはなく、コンロの設置されたカウンター6席にイス席が約4卓。店に着いた時には、既に多くの客で賑わっていました。この日は忘年会シーズンとあって予約がいっぱいで、通常1~2名で利用するカウンター席を3名横並びで利用することになりました。

・ジンギスカンのタレは、『リンゴ・生姜風味』、『ピリ辛味噌』、『ゆずこしょう』の三種。三つとも試してみましたが、『リンゴ・生姜風味』が一番食べやすく感じます。他の二品は刺激が強く、タレの味が肉の味をかき消してしまう印象。

・アサヒ スーパードライ(中ジョッキ・472円):まずはビールで乾杯。通常のジョッキよりも小ぶりに見えますが、正確な量は不明。クーポン(ホームページを印刷、月~木のみ・二名以上)を使用したので最初の一杯は無料です。これはかなりお得。
 
・生ラム(504円):まずは基本の肉から。実はC氏は「ジンギスカンは苦手」だったのですが、今回はメンバーよりも先に店が決まっていたため、こちらの店で強行。しかし、C氏は「せっかくなので」と試しに恐る恐る食べてみたところ、「あれ!? 美味しい! これなら大丈夫!」と小学生の頃以来のジンギスカンを楽しむことができ、メデタシメデタシ。このように羊肉が苦手な人でも食べられる、言われなければ何の肉だか分からないような、臭みのない肉です。また焼肉としては、値段の安さも魅力。
  
・ラム塩タン(682円):羊のタンとは初めてお目にかかる品。牛タンとは異なるクニャクニャとした食感。
 
・焼き野菜盛り合わせ:もやし、キャベツ、タマネギ、長ネギ、ピーマンが皿に山盛り。
 
・豚レバー:こちらもおそらく初めて食べる品。風味にややクセあり。他の二名が「レバーは苦手」とのことで、私が独占することに。
 
・羊ユッケ:久々に口にしたユッケ。ご飯がほしい。。。

・料理が出揃い、賑やかになった食卓。肉が出てくるごとに、店員さんより丁寧な焼き方の解説があるのですが、ほとんど右から左に抜けてしまい、結局どれも適当な焼き加減に。
 
・上生ラム(682円):ワンランク上の味わい。
  
・生ラムヒレ(819円):こちらもなかなか美味。「羊にしては」というのではなく、純粋に肉として美味しいです。
・今回は上質な羊肉を堪能。ただ、鍋の様子に常に気を使わなければならず、黙々と食べなければならないので、語り合うために焼肉はあまり適さないことが分かりました。店に長居はせずに、お腹が満足したところでサッと出て、次なる店へ。
・メニューはなぜか肉のページのみ撮影失念。詳しくはホームページを参照のこと。

   
[Canon PowerShot S90]
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする