ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

2008年 まとめ

2008年12月31日 22時02分32秒 | 日記2005-10
 今年最後の記事として、年始に立てた『今年の目標』を基に2008年を振り返ってみたいと思います。

<2008年 今年の目標>
1.学位(博士)を取る(2年目)→
 投稿論文のAccept、予備審査、学位論文提出などいくつもの山を乗り越えて博士取得が現実のものとなりつつあります。なんとここまで、かれこれ7年(休学期間含む)の年月が。年内には無理でしたが来年3月にはどうにか修了できそうです。

2.歯医者に行く(3年目)→
 前回の治療から10年以上ぶりに、8月から美唄の某歯科に通いだし、5回ほど通院。虫歯の数が多すぎて年内に完治にまでは至らず、現在五合目ほど? 歯医者に誘ってくださったTさんには感謝。

3.60Kgまでダイエット(2年目)→×
 体重は66~68kg 辺りで落ち着き(数年前の +10Kg)、大きな変動は無し。もう今の体重に慣れてしまい「ま、これでもいいか」とあきらめつつあります。

4.性格改造計画 ~好感度アップ作戦
 以前であれば欠席していた演奏会の打ち上げを、少なくとも5回は出席し、人付き合いをちょっぴり良くしてみた。だからといって特に大きな変化は感じられませんが、コンビニや飲食店などでの初対面の女性からの対応が、以前とはかすかに変わったような気がします(笑顔だったり、親切だったり)。好感度がアップしているのかなぁ……自分での判定は困難。

 全体を見ると、一つも がつかず、目標達成度は低調でしたが、数年越しの目標がようやく動き出し、満足度は高いです。「 × がついたのが一つだけだった」と考えれば、よくがんばったと言えるのかもしれません。今年一年を一言で表すと『始動』とか『兆し』でしょうか(二言じゃん)。三年分を並べると以下のようになっています。さて、2009年は?? もし無事博士が取れたとすれば、次の展開が動き出す可能性も。

2006年『再生』『復活』
2007年『停滞』『現状維持』
2008年『始動』『兆し』

<2008年 主な出来事>
・博士取得へようやく前進
 「無理だ」と考えていた事が現実に。取得までもう一歩。

・カメラが新たな趣味に
 以前から興味はありましたが、デジタル一眼レフカメラを手にした結果、すっかりハマってしまい、暇さえあればカメラを手に野山を走り回る生活。今年1年で撮った写真は約2万枚。自宅でビールを飲みつつ撮った写真をパソコンでチェックしながら一人反省会をする時が、一番の癒しの時間です。年末にはついにCANON EOS 50D(18-200kit)を購入し、ますます深みに。

・食べ歩きしまくり
 2008年の外食軒数は約260(重複含まず)の、ほぼ週5軒ペース。 昨年末から始めた【外食記録】ですが、以前からちょくちょく未知の店に飛び込むことはあったものの、ここまでマメに食べ続けるとは自分でも予想していませんでした。幸い、特に体重増加するでもなく、体調を崩すでもなく、無事過ごすことができました。しかし油断は禁物。体調管理をしっかりせねば。

・中国(秦皇島・北京)旅行(10月)
 苫小牧市主催の都市友好行事の旅行(4泊5日)に苫オケメンバーとして参加。海外旅行では毎度のことですが、今回も有意義な旅行でした。

 本当は「無事に年越せた」ことが一番大きな出来事のような気もします。それだけ今年はしんどい年でした。来年はもうちょっと楽できますように!

《関連記事》
2008.7.2 2008年前半のまとめ
2008.1.3 2008年 今年の目標
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【写】どんぐりの散歩みち(登別)

2008年12月31日 08時08分40秒 | 撮影記録2008
●どんぐりの散歩みち(登別) 撮影日 2008.9.8(月) [Yahoo!地図]

・登別の町外れ、サンワドー(ホームセンター)などが立ち並ぶそばの交差点を山側へ。そして、突き当たりの直角カーブ(?)そばから富岸川に沿って延びる支線をさらに山側へ。

・高速道路をくぐって500mほど入ったところに、『どんぐりの散歩みち』と書かれたうっかりすると見落としてしまいそうな看板が。以前、通りかかった時に見つけ、どんな道だか気になっていた場所を探検してみることに。
   
・結果から言うと、道と川の間を通る獣道があるだけでした。川下の元来た方向へ道は続いています。
  
・ほとんど歩く人もいないようで、道の両脇は草がぼうぼう。
  
・しばらくすると、道は木々の間をくぐるようになります。写真ではえらい山奥のように見えますが、実際は数メートルそばを車道が走っています。
 
・脇を流れる富岸川(とんけしがわ)。

・川のアップ。
 
・まだ先は続いていそうだったが、進んでも特に何も無さそうだったので、2~300m進んだところで引き返す。
 
・足下のアップ。

・途中、鳥の巣らしきものが落ちていました。

・帰り道。

・入口看板付近の車道。結局、何のためにあるんだかよく分からない道でした。
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【食】一休そば 川沿店 [和食@苫小牧]

2008年12月30日 23時25分12秒 | 外食記録2008
一休そば 川沿店(いっきゅうそば かわぞえてん)[和食@苫小牧][Yahoo!グルメ]
2008.11.24(月)19:10入店(初)
注文 メガ一休そば定食 1620円

 
・苫小牧市川沿町の、国道と平行に市街地を走るバイパス通り沿いにあるお店。敷地内にマクドナルドのある生協よりやや西側です。苫小牧を中心に10店舗ほどある、そばのチェーン店のうちの一つです。
  
・店舗は最近建てた(改築?)ようで、小ぎれいな店内です。イス席2卓、座敷4卓、カウンター5席。BGMはジャズ。

・メニューを開くと『メガえび天』の文字が目に飛び込んできます。最近メニューに "メガ" の文字をときどき目にするようになりましたが、その流行がこんな店にまで。『メガえび天』が入るメニューは軒並み1000円越えで少々値は張りますが、せっかくなので食べてみることに。天ぷらとご飯とそばがセットになった、ボリュームのあるメニューです。
  
・冷たいそば。細くてモチっとした歯ごたえ。

・天ぷらはメガえび二つとピーマン。エビは「ギャー!! でけぇぇ!!!」というほどの大きさでもなく、「おー、でかいなぁ~」くらい。でもこのくらいの大きさで程よい感じです。味は、余所で口にするものと大差ありません。このようなエビが出回り始めたのは、エビ養殖における何らかの技術革新の現れなのでしょうか。衣は卒なくサックリと揚がっています。
 
・ご飯とたくわん。

・お冷のコップ。さりげなく見た目にオシャレで、持ちやすくて、飲みやすい、「コレどこで買ったの!?」と思わず聞きたくなるようなコップでした。お店で見つけたら迷わず買いそう。

・会計時に10枚集めると500円引きのサービス券がもらえます。

   
   
   
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【本】豊かさの精神病理

2008年12月30日 08時09分15秒 | 読書記録2008
豊かさの精神病理, 大平健, 岩波新書(新赤版)125, 1990年
・精神科医による、現代日本に特有な、モノが豊かな国であるがゆえに発生しだした "症例" の紹介。姉妹書として『やさしさの精神病理』も有り。
・患者との会話や回復過程があまりにスムーズに話が進み、「話が出来すぎている」ように感じられますが、限られた紙面で話をまとめなければならない事情から、これは仕方がないかもしれません。
・個々の症例は興味深いのですが、そのような人が身の回りにいるかというと、どうも思い当たりません。表向き見えていないということか、それとも今とは異なるバブル期辺りの時世の反映なのか。発症率などのデータが気になるところです。
・「最近、病気でもない人が、日常生活あるいは人生上の悩みで手軽で精神科を受診することが多くなりました。」p.2
・「精神科医は、患者の話を聞く前から、顔つきや身形、態度を見て、病気のあらましの見当をつけるものですが、<よろず相談の患者>は、どこをどう見ても、病気らしいところがないのが特徴なのです。」p.4
・「何が困ると言って、本物の患者でない人の相談にのることくらい精神科医が困ることはありません。」p.4
・「本書は、精神科にとって新しい<よろず相談>の患者の中の<モノ語り>型の人びとについての報告書です。僕は精神科医の新しい領域を展望するつもりで本書を書きました。」p.10
・「しかし、なぜ彼女は五万、十万とするような高価なバッグを次々と買ってまで、"自信" を手に入れなくてはならなかったのでしょうか。意地の悪い見方をすれば、彼女はもともと"自信" のない人だったのかも知れません。 」p.20
・「<患者>は、自分の抱えている問題が何なのか自分でもわからないから、解決の仕様がないわけです。問題が何かを見つければ、それは自力で答えを見出せるようなものかも知れません。」p.26
・「この "個性" という言葉は<モノ語り>の人が好んで使う言葉のひとつです。」p.30
・「一六歳の女子高生は、登校途上、ふと「自分の将来が全部見えちゃった気になって」「こんな年で少しおかしいんじゃないか」と思って受信しました。」p.34
・「三つの症例で認められるように<モノ語り>の患者の抱える葛藤は深刻なものではありません。いくらでも深刻なものに成りうる葛藤ですが、根の浅い所にとどまっています。それはどうしてでしょうか。」p.46
・「「着る物も当然凝ります。ニューヨーカーが主ですね。トラッドです。靴はリーガルのイースト・コースト。三足持っていて毎日履き換えています。傘はフォックス。時計はセイコーのオート・ジェネレーティング。ゴールドは避けるポリシーですから敢えて六万のステンレス・ケースのやつを買いました。」」p.48
・「料理するために包丁を使うのではなく、包丁を使うために料理する。こういう論理の転倒は<モノ語り>の人によく認められる特徴のひとつです。」p.60
・「精神科を訪れるのに敷居が低くなているのは事実ですが、それにしても暇つぶしに来る人はまだいません。」p.73
・「どんな料理にも似合う男の子に出会ったら、私の方から、ボーイ・フレンドになって下さいって頼むと思うけどォ、今は男の子もアラカルトが一番って思うの。」p.89
・「私の自慢は、今までの友達が全部175センチ以上だってことです。ルックスも揃っています。全部並べたら、きっと紳士服売り場のマネキンみたいになるんじゃないかしら。私、若い頃からそういう好みでしたけど、お洒落な男の人と結婚しようとは一度も思わなかった。マネキンとじゃ生活成り立ちませんからね。お洒落と生活は使い分けが大切なんですよね。」p.98
・「しかし、考えてみると「いい女をモノにする」とか「モノにした」といったことは、長い間多くの男たちが言ってきたことでした。女を用途別に家庭用に分類もしてきました。今、女たちも同じように考えはじめた、というだけのことなのでしょう。」p.99
・「ペットは両義的な存在です。「家族の一員」ともなれば「動くぬいぐるみ」ともなります。深い友情の対象ともなれば売買の対象ともなります。ヒトのようであって(生き)モノであり(生き)モノであってヒトのようなのです。  ペットはこのように、飼い主にとってヒトとモノの両方の意味を持つため、つまり両義的な性質を持つために、飼い主のヒトやモノに対する態度を映し出す鏡となります。それ故に、ペットの話題は精神科医にとっては重要な話題となります。」p.157
・「筋ケシ」p.163 それは『キンケシ』じゃないの? と思わずツッコミ。
・「一般に<モノ語り>のヒトは葛藤を嫌います。可能な限り葛藤を避けようとするのです。」p.174
・「二つしかない選択肢のどちらを選んでも当人にとって望ましくない、というのが<ディレンマの構造>です。これに陥ると普通、人は不安にさいなまれます。」p.189
・「<モノ語り>の人びとには、人づき合いをモノ化しようとする傾向がありますが、そればかりではありません。自分自身をもモノ化する傾向があります。」p.214
・「「頭の中のカタログ」こそが<モノ語り>の人びとの最大の特徴なのです。」p.223
・「今の日本では、安物のプレゼントは、"義理"、高価なプレゼントは "誠意" "愛情" そのもののようです。「親しき仲にこそ高価なプレゼント」なのです。」p.236
・「そのおかげで、人びとは情緒を失いましたが、惑わされることもなくなりました。人びとは、プレゼントによって、ある意味ドライで、ある意味で淡々とした人づき合いをするようになりました。」p.236
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▲閉店【食】麺や虎鉄 川沿店 [ラーメン@札幌]

2008年12月29日 22時17分24秒 | 外食記録2008
▲閉店 後にラーメン店『カミナリ』がオープン[2014.12.31記]
麺や虎鉄 川沿店(めんやこてつ かわぞえてん)[ラーメン@札幌]
2008.11.23(日)17:00入店(初)
注文 特虎鉄つけ麺(200グラム・チューニングなし)750円

 
・札幌市南区川沿の国道230号線沿いにあるお店。ユニクロやTSUTAYAなどが並んで建つショッピングモールの向かい側。わりと最近(ここ一年以内)できて、前を通るとたくさん車がとまっているのが見え、気になっていたお店です。店からちょっと離れたところに第二駐車場まであり。
 
・時間が早かったので他の客の姿は無く、客は私のみ。しかしそれからちょっとすると、どやどやと客が入りだしました。やはり人気の店のようです。店内はイス席3卓、座敷2卓、カウンター約12席。

・こちらの名物らしい『つけ麺』を注文。この形式を見かけることが最近多くなってきましたが、自身口にするのは(たぶん)まだ二度目です。

・特徴的な極太麺。湯で時間は9分かかるそうです。うどん一歩手前、割り箸とだいたい同じ太さ。お好みで鰹節を絡めていただきます。特にこれといった風味はしてきません。メニューのおすすめ量は300グラムですが、これより少ない200グラムで注文。私にとってはそれで程よい量でした。
 
・正油味とも味噌味ともつかない味のしょっぱい濃縮スープ。味が変に整いすぎた、いわゆるチェーン店風味。具はチャーシュー2枚とメンマほか。

・好みで入れるらしい、カウンターに置かれた付け合せのモヤシ。この他、ラーメンの味や具の増減について、いくつか自分好みに調節できます。
・他に類を見ない、ラーメンというよりも新種の麺類かと思わせる極太麺は話のタネに一食の価値はあるかもしれません。

   
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【写】砂川オアシスパーク(砂川)

2008年12月28日 22時20分24秒 | 撮影記録2008
●砂川オアシスパーク(砂川) 撮影日 2008.9.7(日) [Yahoo!地図]

・札幌方面から国道12号線を北上し、JR砂川駅より1kmほど手前で左(西側)にちょっと入ったところです。空はどんよりとした曇り空。

・広い駐車場がありますが、車の姿はまばら。
 
・『砂川オアシスパーク』のメインの建物。メルヘンチックな外観ですが、中にはいったい何が?
 
・公園に立つ時計塔。その台座には陽気な二匹のキャラクターが。パッと見、灰色なのでネズミかと思いましたが、よく見ると豚のようです。
  
・建物の中に入ってみると、高級ホテルかと思われるような石造りの豪華な内装。いったいどうしちゃったのでしょうか。砂川市ってお金があり余っている??

・エレベーターで上階へ。上階には展望スペースがあります。
 
・窓からの眺め。河川敷では親子で凧揚げ体験のイベントをやっていました。
 
・屋上も展望スペースになっています。

・案内板。ホームページからの解説を抜粋「「オアシスパーク」は、これまで水害に悩まされた流域の住民を洪水から守るため、旧石狩川跡地を利用して国(開発局)がつくった遊水地(洪水調節機能がある)を、平常時には市民に開放し、利用してもらおうとするものです。」

・砂川遊水地の眺め。向こう岸の水門。
 
・北側の眺め。サッカー場らしきスペース。
 
・南側の眺め。広い公園が。砂川市は「市民一人当たり都市公園面積日本一!」なのだそうです。
  
・屋上からは階段で下へ降りる。

・一階は展示・休憩スペース。
 
・『遊水地の生き物』と題して、エビや魚の水槽も。

・さらにはカブトムシまで。遊水地周辺にいるらしい。

・『Water Hill's Square』遊水地側入口。
 
・地上からの遊水地の眺め。

・水際まで行ってみたかったのですが、時間が無く断念。

・『オアシスパークウォーキング』案内板。一周すると5.6km。ちょっと気合がいる距離です。
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今週の細々したこと 2008.12.21(日)~12.27(土)

2008年12月27日 22時05分39秒 | 日記2005-10
皆様こんばんは。来年は年男(24歳)のぴかりんです。

すいません、嘘つきました。

●12/21(日)
・本日の実家の昼飯
   
 家庭的な雰囲気の漂う店内は4人掛けのイス席1卓のみ……って、こちらは札幌の実家です。この日の昼飯は天ぷらそばとチャーハンという意味不明な組み合わせ。母親の考えることは分かりません。おそらく半端に余ったご飯を消費するためなのでしょうが。そばはエビの天ぷらと鶏肉入り。前回のそばよりツユの味が落ちる。チャーハンはやや薄味……といっても大抵(99%以上)の外食よりは美味しいのですが。『外食よりも家のご飯が全然美味しい』というのは他の家では必ずしも当たり前ではないらしい、ということに気付き始めた今日この頃。ときどき母親が知人を招き食事を出すことがあるらしいのですが、その都度、客は狂ったように食べ、きれいに片づけていくそうです。

【演】12人のサンタクロースコンサート@エルフィン弦楽四重奏団
 年末恒例となりつつある狸小路のキクヤメッセホールでのコンサート。北広合奏団メンバー中心のカルテットで参加。

●12/22(月)
・隣人
 自宅アパートに帰り着くと、隣の部屋のドア付近で若者が数名ウロウロしていた。その脇を通り過ぎようとすると、「すいませ~ん」と声が。予想もしない呼びかけにギョッとしていると、「水の落とし方ってどうやるんですか??」 今年引っ越してきて初めての越冬。年末年始の帰省のため水を落とそうとしたが、水道の元栓がわからず、廊下まで探していたらしい。これについてはすぐ解決したのですが、考えてみると隣人と口をきくのは初めてのことでした。その他の部屋にもどんな人物が住んでいるのやら全くわからず、近所づきあいというものがありません。今時はどこもこんなもんなのでしょうか。

●12/23(火)
【演】アウトレットモール レラ クリスマスコンサート@千歳フィル
 2008年の弾き納め。サンタ服を着ての一日ニ回公演、そして2008年の演奏活動が無事修了。事故無く終わって何よりです。

●12/24(水)
・どん底
 論文が絶望的状況で、おそらく昼辺りがどん底の状態。周囲とはトンチンカンな受け答えしかできず、明らかに思考力が低下。
「どんな状況でも "余裕" を失ってはならない」
ひたすら自分に言い聞かせる。

●12/25(木)
・論文提出
 締切の5分前に、なんとかそれらしき物を提出。どうにか山を越えた。

・コンビニ移転
 帰宅途中、自宅そばのコンビニに寄ると、レジに「来年1月移転のお知らせ」の貼り紙が。えええっ!? 自宅から徒歩1分圏にあり、とても重宝していたのに移転するだなんて……ショック。こんなこと書くと自宅がバレバレですね。移転後、またコンビニが入ってくれればまだマシなのですが、現在未定だそうです。

●12/26(金)
・仕事納め
 今年は暦の関係で例年よりも早い仕事納め。12/27から1/4まで夢の9連休。

●12/27(土)
・冬の休日
 自宅にこもって、部屋の片づけ。まずは楽譜から。無造作に積まれた未整理楽譜やプリントの厚さは約25cm。こいつは強敵。

・初雪かき
 除雪車が残していった雪の壁を今のうちに崩しておかないと車が出れなくなる。ということでしぶしぶ雪かき。予想通り腰を痛める。

・何故だか泣ける
 自宅にて一人で缶ビール(二合缶)を六本ほど飲んだところで、何故だか泣けて泣けてしょうがない。無事年を越せることに感謝(ただいま八本目)。

・どうにか無事年越し
 「こんなにしんどい一週間は無かった。。。」と毎週土曜日に息をつく生活。とても無事には年を越せそうにないという状況がずっと続きましたが、何とかたどり着くことができそうです。なんだか信じられない気持ち。『細々したこと』も今回で2008年最終です。では皆様よいお年を~♪

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▲閉店【食】カレー工房 花車 [カレー@札幌]

2008年12月26日 22時16分38秒 | 外食記録2008
▲閉店 いつの間にか閉店 [2018.1.30記]
カレー工房 花車(かれーこうぼう はなぐるま)[カレー@札幌][Yahoo!グルメ]
2008.11.23(日)11:45入店(初)
注文 スープカリー(スリランカカリー)チキン野菜カリー(ライスM・中辛)920円

  
・札幌市地下鉄琴似駅そば、地下鉄通り(?)沿いにあるお店。
  
・店内はアジアンテイスト溢れる内装。イス席が約8卓。

・メニューを見るとカレーがいろいろ。ルーカレー(イエローカレー・英国風ブラックカレー)、スープカレー(スリランカカレー・ベトナム風カレー)などなど、どれにしたらよいか迷ってしまいます。表の黒板に『オススメ』と書かれていたスープカレーの『チキン野菜カレー』を注文。辛さは普通で。
 
・カレーの具はチキンレッグまるごとに、カボチャ、ニンジン、ジャガイモ、ピーマン、ナスなど。スープはあっさり目で、もう一歩コクがほしいところ。札幌近辺で食べられる "標準的な" スープカレーという印象です。
 
・黄色い色つきのご飯と、福神漬。
・店員のお姉さんがあまりにステキで、「また来ようかなぁ。。。」と思わず考えてしまいました。柔かい物腰と、柔かい笑顔。今年訪れた店のなかで、感じの良い(もしくは好みの?)店員さんナンバー1! です。

     
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【写】島崎八景 ~新島崎大橋・駒ケ岳ダム・獅子狭間ほか(森)

2008年12月26日 08時09分28秒 | 撮影記録2008
●島崎八景 ~新島崎大橋・駒ケ岳ダム・獅子狭間ほか(森) 撮影日 2008.8.31(日) [Yahoo!地図]
・島崎渓谷八景を最奥の『上大滝』から、元来た道を逆順に辿る。

・島崎渓谷八景その七『新島崎大橋』。
  
・山道よりも橋の上の方が道幅が広いので、橋の上に車を停める。駐車場はありません。何メートルあるのか分かりませんが、結構大きな橋です。水面からの高さも結構あり、下を覗くと足がすくみます。
 
・橋からの下流側の眺め。前回にも写真を載せたダム湖。
 
・うっそうとした山の木々。何気ない風景に見えますが、湖に落ち込む山の傾斜はかなり急です。崖と言ってもいいくらい。

・100mは離れているかという遠くの水面にアオサギを発見。こちら気配に気づいたのかアオサギは飛び立ち、水面スレスレのところを数十メートルにわたって音も無く滑空して着水。その姿の美しさに思わず見とれてしまいました。
 
・島崎渓谷八景その六『駒ヶ岳ダム』。

・駒ヶ岳周辺の案内板。現在地は右端。このダム湖の水がパイプラインで駒ヶ岳のふもとの農地に送られて利用されています。
 
・ダムの上。

・「危ないからはいってはいけません!」って、柵のすぐ先は高さ数十メートルの絶壁。とても入る気にはなれません。向うに霞んで見えるのは前出の『緑とロックの広場』。
 
・ダムから1kmほど下ったところにある採石場。写真ではちっとも伝わりませんが、赤い土の壁は迫力があります。
 
・さらに道を下って、島崎八景その四『獅子狭間』。道の両脇にそびえる岩がそれらしい。ところで『その五』はどこに?? 見落としてしまったか?
 
・その三『二見ヶ滝』。道のすぐ脇の岩肌をチョロチョロと薄く水が流れ落ちてきます。
 
・道の脇はとてつもない傾斜で山が迫ってきます。既に日は暮れ、なんだかヤバイ雰囲気。早く国道に戻らねば。
 
・その一『鳥地獄』。その二も撮り逃してしまった。看板はあるものの、どこのどの辺が鳥地獄なんだか分かりません。

・看板から振り返ると、川の対岸の山はもやに隠れて何にも見えません。
・よく通る道を折れ、ちょっと山に入っただけで全くの異世界が広がっていました。「さすがは北海道」と唸らされる場所です。
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【食】旭川ラーメン ななし [ラーメン@札幌]

2008年12月25日 22時04分23秒 | 外食記録2008
旭川ラーメン ななし [ラーメン@札幌][食べログ]
2008.11.16(日)16:15入店(初)
注文 タンメン 750円

 
・札幌市琴似のJR駅から地下鉄駅へ続く賑やかな繁華街の通り沿い、イトーヨーカドーの並びにあります。あんまり目立たない店舗なので、店を探しながら歩いていたにもかかわらず、気づかずに一度その前を通り過ぎてしまいました。
 
・店内は細長く、カウンター約10席に、6人掛けのテーブルが一つ。調べてみるとこちらは結構有名なお店のようです。

・メニューは至ってシンプルでラーメン4種と、ライス・チャーシューなどのちょっとしたオプションのみです。野菜補給のためタンメンを注文。メニューによると「ラードを使用しない鶏ガラスープ」とのこと。
  
・具は鶏肉、モヤシ、タケノコ、ニンジンほかいろいろで、野菜のほのかな甘い香りが漂います。麺はちぢれが少なく、柔かめの煮具合。スープはあっさりと全部飲み干せましたが、おとなしめの味でどこかもう一歩物足りなさを感じます。余所で舌が化学調味料に慣れてしまっているのでしょうか。
・カウンター隣に座っていた、常連らしき雰囲気を漂わせるおばちゃんが、ラーメンが出てくるなり息つく間もなくズズズっ!と鮮やかにスープまで完食。その食べっぷりを横目で見て「かっこいい……」と思わず心の中で賛嘆の声をあげる。

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