ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

@酔 研究室鍋パーチー

2007年02月28日 23時52分15秒 | 日記2005-10
 封印された日本酒を片付けようという主旨で催された研究室鍋パーチー。
 参加のべ7名。一本目はサクっと空いたけど、二本目は片付きませんでした。まだまだ修行が足りません(おそらく五合くらいしか飲んでない・・・)。
・具材の『マロニーちゃん』が話題に。
・"夢"の話で盛り上がる。
・後輩の結婚話で盛り上がる(←先輩を差し置きやがって。。。)。

3月はお別れの季節ですね。。。
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母のテレビ出演

2007年02月27日 22時26分47秒 | 日記2005-10
 「今度、テレビに出る」と母が言うので、日時を確認し録画しました[写真 2/26]。某国営放送局の道内ローカル番組の一コーナー。出たといっても静止画のみなのですけど(動画じゃなくてホッとした)。テロップで名前が出たので、もしかして気がついた人なんているでしょうかね。。。うちの苗字は道内ではかなり珍しいので。
 現在、母は福祉関係の仕事をしているのですが、そこでお年寄り向けの『笑顔体操』なるものを考案し、市内の集会所等に出向いて広めているという紹介があり、続けてキャスターさんたちによる実演でした。
 母の仕事についてはチラッと話を聞くぐらいで、実際の活動(体操)の様子は初めて目にしました。こんなことやってたのか。普段は、朝だろうが夜だろうが祝日だろうが大晦日だろうが正月だろうが、呼び出しがあればすっ飛んで行かなければならない苛酷な仕事です。あと残り約1年で定年。最後まで無事勤め上げられますように。しかし、定年後の計画も既にギッシリ出来てるらしい。ま、好きにして下さい。帰ったときの食事だけはお願いします。
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【論】Simon,2003,Pitfalls in the use of DNA microarr~

2007年02月27日 19時58分27秒 | 論文記録
Richard Simon, Michael D. Radmacher, Kevin Dobbin, Lisa M. McShane
Pitfalls in the Use of DNA Microarray Data for Diagnostic and Prognostic Classification
Journal of the National Cancer Institute, Vol.95, No.1, 14-18, January 1, 2003
[PDF]

・マイクロアレイデータを使って病気診断(クラス分け)を行う際の注意点についてまとめたもの。
・実験:人工の擬似データを使って、Cross-validationの設定と、識別率の関係をみた
・データ:20サンプル(10:10)、6000遺伝子、乱数を発生

・問題点「Although cluster analysis is approproate for class discovery, it is often not effective for class comparison or class prediction.
・問題点「Cluster analysis also does not provide statistically valid quantitative information about which genes are differentially expressed between classes.
・「One major limitation of supervised methods is overfitting the predictor. Overfitting means that the number of parameters of the model is too large relative to the number of cases or specimens available.
・実験「We performed a simulation to examine the bias in estimated error rates for a class prediction study with various levels of cross-validation
・「Simple methods such as diagonal linear discriminant analysis and nearest neighbor classification (18), the weighted voting method (1), and the compound covariate predictor (2,5) have been very effective in cancer studies with small numbers of cases.
・「We recommend that supervised methods rather than cluster analyses be used for class prediction and class comparison studies.
・「Finally, we urge investigators not to make strong claims about the value of new prediction algorithms without comparing them to more standard prediction methods.
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【練】お次は練習仕切り役

2007年02月26日 22時28分28秒 | 練習記録
♪ブリランテ練習 2007.2.25(日)13:00-17:00@琴似小(札幌)
曲 モツ40-3→4→1→2 → アンコール → リエンチ → ブラ1-2→4

・当日午前中、『指揮者体調不良につき欠席』の連絡。続けて『練習仕切って下さい』の連絡。な、なんで非団員のオレが・・・ 札幌まで来といて練習に行かないのもなんなので、とりあえず練習に行ってみる。
・前半のモツ40は弦のみ。後半は管練の予定だったが人が少ないので皆で合奏。参加者数:Vn1-2,Vn2-1,Va-3,Bass-1,Cl-1,Fg-1,Hr-2 のべ11名。本番まで一ヶ月を切って、この集まり具合はかなり厳しい状況。たまには『指揮者無し』というのもイイ練習機会だろうと、気を取り直して練習開始。
・『仕切って』と言われましても、棒が振れるわけでもなく、皆の音が聴けるわけでもなく、フルスコアも読めず、そんな能力ありません。私は弾くだけ! とりあえず通す。指揮者の偉大さを実感。
・収穫その1:モツ40番の1・2楽章のビオラの入り。パートトップに合わせることで、きれいに揃って音が出るようになった。
・収穫その2:おそらくは、それまで回りの他の奏者の様子を見て合わせて弾く、ということを知らなかったベース君に、楽譜から目を離し顔を上げさせることに成功。今後に期待。
・収穫その3:他パートが何やってるか、新たな発見があちこちに。
・アンコール:初見。某団員さんの手による編曲。安心して弾ける優しい編曲。
・ブラ1-2楽章:ObのSoloを暇なClが代奏。これが、う、うまい・・・ 後半のVnSoloを周囲から無理矢理弾かされ(ヤメテー!)、自爆。
・ブラ1-4楽章:他の曲もだけど、指揮無しでよくこれだけ通るものだと感心します。ほとんど、練習に出てない私のための練習のような感じ。
・終ってみれば、なんだかほのぼのした楽しい練習でした。疲れたけど。
・室蘭への帰りに通過した支笏湖畔で、普段はあまり見ない鹿を10匹ほど目撃。車がそばを通っても全く逃げないんですね。走行注意。
・練習記録:記事数が9件目にして初めて団体が重複。。。いったいどんだけ行ってんねん。

♪オーケストラ・アンサンブル・ブリランテ 第1回オーケストラ公演 2007.3.20(火)18時半開演@札幌サンプラザ
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【本】フラニーとゾーイー

2007年02月25日 22時19分53秒 | 読書記録2007
フラニーとゾーイー, J.D.サリンジャー (訳)野崎孝, 新潮文庫 サ-5-2(2300), 1976年
(FRANNY AND ZOOEY, Jerome David Salinger, 1961)

太田光(爆笑問題)のオススメ本より、という訳ではなく偶然かぶってました。『サリンジャー』というと『ライ麦畑でつかまえて』が思い浮かびます。昔読みましたが、どんな話だったかさっぱり記憶にありません。しかし『ライ麦畑』とはずいぶん作風が異なっているように思います。病んだ文章。病気の一歩手前。
・グラース家の、優秀な頭脳を持った七人兄妹(シーモア、バディ、ブーブー、ウォルト、ウェーカー、ゾーイー、フラニー)についての連作小説のうちの、末のフラニー編とゾーイー編にあたる。
・「そしてたっぷり五分間、彼女は泣いた。ヒステリックになった子供が、咽喉をひきつらせてたてるような、半ば閉じた喉頭蓋を突き抜けるようにして息がとび出して来ようとする、あの音をたてながら、悲嘆と懊悩の慟哭を抑えようともしなかった。それでいて、いよいよ泣きやんだときには、激しい感情の噴出のあとに普通なら続くはずの、刃物のような痛々しいしゃくり上げもなく、ただぱたりと泣きやんだ。」p.29
・「「とにかくわたしには、自分が気がヘンになりそうだということしか分かんない。」とフラニーは言った。「エゴ、エゴ、エゴで、もううんざり。わたしのエゴもみんなのエゴも。誰も彼も、何でもいいからものになりたい、人目に立つようななんかをやりたい、面白い人間になりたいって、そればっかしなんだもの、わたしはうんざり。いやらしいわ――ほんと、ほんとなんだから。人が何と言おうと、わたしは平気」」p.36
・「「だって、仏教の念仏宗では、『ナム・アミダ・ブツ』って、繰り返し繰り返し唱えるけど――これは『仏陀はほむべきかな』とかなんとか、そんな意味でしょう――それでも、おんなじことが起こるんだ。まったく同じ――」」p.45
・「どこかここのすぐ近くで――この道の先のとっつきの家あたりかな―― 一人の優秀な詩人が死にかかっているんだが、しかしまたここのすぐ近くのどここかで、誰か若い女の人がその愛らしい肉体から、一パイントの膿汁を取ってもらう華やいだ光景も展開しているような気がして仕方がないんだよ。僕だって、悲嘆と歓喜の間を、永久に往復してるわけにはいかんじゃないか。」p.71
・「「ぼくたちは畸形なんだ、それだけのことさ。あの二人の野郎がこっ早くぼくたちをとっ掴まえて、一風変った基準を持った畸形に仕立てやがったんだ。それだけのことさ。ぼくたちはあの見世物の『文身(いれずみ)の女』なんだ。ほかのみんなにも文身が入らないかぎり、これから先死ぬまで、一分たりとも心の平和は持てないね」」p.154
・「ああ、なんていう家なんだろ。鼻をかむにも命がけだ」p.168
・「「バディが言うにはだな、人間、咽喉を切られて丘の麓に倒れていて、静かに血が流れて死んでゆくというときにでも、きれいな娘や婆さんが、頭の上にきれいな壺をきちんとのせて通りかかったら、片腕ついて身を起こして、その壺が無事を丘を越えてゆくのが見られるようでなくちゃだめだ、と、こう言うんだ」」p.169
・「つかぬことを訊くが、なぜきみはへばろうとするんだい? つまりだな、きみがもし、全力をつくしてへばっちまうことができるんなら、その同じ力を、なぜ元気で活躍するために使うことができないのかね? いや、これでは不合理だな。ぼくの言ってることは不合理きわまるよな。」p.182
・「彼女が部屋を空けたのは五分ぐらいの間だった。戻ってきたときの彼女の顔には、かつて上の娘のブーブーが、息子の誰かと電話で話してきたか、さもなければ、世界じゅうの人間の胃腸が、これから正味一週間の間、完全な健康状態で整然と動く予定であるという、最高権威によって保証された報告を受けたか、二つのうちのどちらかだと評した表情が浮かんでいた。」p.201
・「「それにしても活動した方がいいぜ、きみ。回れ右するたんびにきみの持ち時間は少なくなるんだ。ぼくはいい加減なことを言ってんじゃない。この現象世界には、くしゃみする暇さえないようなものさ」」p.216

?そそう【沮喪・阻喪】 気力がくじけて勢いがなくなること。また、気落ちさせること。「意気沮喪」
?ピカレスク(英・フランスpicaresque)=あっかんしょうせつ(悪漢小説)
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【論】Konishi,2004,Three-parameter lognormal distrib~

2007年02月24日 21時45分23秒 | 論文記録
Tomokazu Konishi
Three-parameter lognormal distribution ubiquitously found in cDNA microarray data and its application to parametric data treatment
BMC Bioinformatics 2004, 5:5
[PDF][Web Site]

・マイクロアレイデータの正規化法の提案。Three-parameter lognormal distribution model を使用。
・データ:E.coli, B.subtilis, S.cerevisiae, C.elegans, H.sapiens, A.thaliana, ・・・などなど
・比較法:Local background method, LOWESS method, globalization, vaiance stabilization method, ・・・などなど

・現況「In many cases, a lognormal distribution would be the optimal model for microarray data, and indeed this distribution has been reported for some data sets [2,14,15]. Additionally, Hoyle et al. [16] have found that microarray data are in agreement with both Benford's law and Zipf's law, and suggested the lognormal model and power law model to be good candidates for assumptions concerning the distribution. However, the real data distributions sometimes do not fit closely to these models [9,16].
・概要「In this article, a model-based normalization method that finds the background by calculation is introduced.

・結局、マイクロアレイの画像データから発現量を数値化する際、背景部分も考慮に入れ、スポット内の強度分布(確率密度関数)(?)を決めるために三つのパラメータを使うことによって、数値化の精度を上げました、って話?? なんだかよくわからん。
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気になるアナウンス ~廃品回収車

2007年02月23日 22時15分39秒 | 日記2005-10
自宅にて。

「まいど~おさがわせ~しております~~ 廃品~~回収車で~~ございます ・・・
 ご家庭で~~ご不要の~~ 古新聞~、古雑誌~、空き瓶、などございましたら~  車まで~~合図を~お願いします~」


記憶が曖昧ですが、だいたいこんな感じのお馴染みの節回しが外から聴こえてきました。テープなどに録音したものではなく、廃品回収のトラックを運転しているおっちゃんのマイクを通した生声です。

なにかがひっかかる・・・

「まいど~おさがわせ~しております~~ 廃品~~回収車で~~ございます ・・・」

・・・!?
もう一度。よぉーーく聴いてみる。

「まいど~おさがわせ~・・・」

絶対、『おさがわせ』って言ってるぅぅーー!! いってるー! …ってるー… (エコー)
「それは"おさがわせ"じゃなく"おさわがせ"じゃありませんか!?」なんて、わざわざトラックまで行ってツッコミ入れるのもなんだし・・・しかし、気になる呼びかけでした。


まさか、わざとじゃあるまいな。
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【本】計画の科学 どこでも使えるPERT・CPM

2007年02月22日 22時22分03秒 | 読書記録2007
計画の科学 どこでも使えるPERT・CPM, 加藤昭吉, 講談社ブルーバックス B-35, 1965年
・計画の管理手法である『PERT (Program Evaluation and Review Technique)』の一般向け解説書。
・私の周りではこういった計画法が使われることはないので、これに関する知識はありませんでした。40年以上も前の手法ですが、この類の方法は今でも形を変えて残っているのでしょうか。科学的に計画を立てると効率が良くなり生産性が上がることは納得できるのですが、実際取り入れる気になるかというと、、、そこまでやる気にはなれませんでした。本書の内容はほんのさわり部分のみで、本当に会得するためにはそれ相当の訓練が必要になりそうです。
・「ではこんにち、この有効性を具現する方法いかん、ということになるが、それは一口でいって、上手に計画を立て、計画を達成する上で、本質的に大切なものと、そうでないものとを区別しながら、これをうまく管理することにかかっているといえる。」p.14
・「「計画とは、われわれをとりまく関係網の中から、特定の事象にまつわる関係を抽象し、これを時間軸に中心をおいて分析検討した行動の指針である。」ということができる。」p.16
・「人間がものをつくるときの目標は、いつの時代でも、<最高の品質><最低の費用><最短の工期>という一見対立する内容を持った言葉に集約される。ここに、この種の計画のむずかしさがあり、長い間、定石の検討と集成がなされてきた。」p.20
・「これはPERTに限らずネットワーク手法全般に通じることで、ネットワークを的確に組むことはこの種の手法の最も基本的な手続きである。」p.38
・「もののとらえ方をより多角的にし、思考範囲を部分から全体に拡げるネットワーク的思考過程を大切にすべきである。」p.55
・「固定観念ほど人間を萎縮させ、老衰化させるものはない。」p.56
・「これと同じようなことは、2500年前、中国の荘子が次のように述べている。  「ひとが分別にとんだ行動をしようと欲するなら、どうしてもやらなければならないことだけをすべきで、どうしてもやらなければならないことだけをするのが、賢者の方法である。」  また、数学者のエルンスト・マッハは、  「不思議にきこえるかもしれないが、数学の力というものは、あらゆる不必要な考えをさけること、および、精神機能を極度に節約することにかかっている。」といっている。」」p.84
・「つまりPERTはわれわれに、計画にまつわる問題の所在(trouble spots)を指摘してはくれるが、その解決策を示してくれるものではない。」p.108
・「なぜなら、日本人の計画に対するかまえ方は、どちらかというと、固定的で、最初から完璧を狙い過ぎ、時機を失したり、動きがとれなくなったりすることがよくあるからである。」p.119
・「江戸時代の狂歌に――織田がこね羽柴がつきし天下餅寝ているままに食うが徳川――というのがあるそうだ。」p.121
・「以上、天下とり三人男の行動を総括してみれば、信長はわき目もふらず武力をもって、クリティカル・パスにあたる障害物を取り除き、秀吉は話術によって取り除かれたクリティカル・パスの後始末を行うと同時に、クリティカル・パスがふえないような策略を考え、家康は関係網=旗本、親藩、譜代、外様などの均整化と選択、それに未来に向かっての長い時間を計算に入れた大計画を立て、待つという技術によってクリティカル・パスを霧散霧消させたといえないであろうか。」p.124
・「PERTは日本では、昭和38年頃から、プラント建設、石油関係などの一部で使われていたが、現在では産業界の各分野で使われ、益々盛んになっていく傾向にある。」p.158

?せんきすじ【疝気筋】 1 正しくない系統。傍系。  2 筋道を取り違えること。見当違い。
?けんこん‐いってき【乾坤一擲】 さいころを投げて、天が出るか地が出るかをかけること。運命をかけるような大仕事、大勝負をすること。一擲乾坤を賭す。
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ニュースより 札幌楽器博物館オープン

2007年02月21日 22時15分51秒 | 日記2005-10
2007・1/17、楽器販売・音楽教室の(株)エルム楽器本店(札幌)に楽器博物館オープン
北海道経済産業新聞 2007/1/19 14:01
 1月17日、(株)エルム楽器(札幌市手稲区本社、寺田良紀代表取締役社長、資本金9000万円)の本店に札幌楽器博物館が開設され、関係者ら約200人に先行公開された。
 国内では浜松市にある浜松市楽器博物館や武蔵野音楽大学楽器博物館などが知られているが、札幌楽器博物館は、「楽器専門の博物館として、道内では恐らく初めての例になると思います。また、いち楽器店が開設するという例も、これまでに聞いたことがありません」((株)エルム楽器・小鷹信夫常務取締役) とのこと。
 この楽器博物館は、チェロ奏者の名手にして「古楽器」の権威であり、武蔵野音楽大学楽器博物館の設立に多大な貢献した菊地俊一氏のコレクションを展示する形で開設されている。コレクションは数10点が展示されており、数ヶ月サイクルで展示品を入れ替える形式になっている。また同氏は、バロック時代の古楽器、ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者の第一人者としても著名という。

http://www.namara-hokkaido.net/topics/news/news.php?id=8350 より抜粋
~~~~~~~~~~
 先日、「菊地先生がテレビに出てた」と話題になっていたのは、これだったのですね。たまたま記事を発見しました。まさか札幌にまで進出しているとは。

エルム楽器の紹介ページ
http://www.elm-t.co.jp/event/2007event/gakkihakubutukan.htm
このページの下段右の写真でエルム社長が手にしている、裏板に絵の入ったチェロは、夕張でのメロンオケで東京から来たチェロの方が使っていたもので、その後室蘭のエルム楽器まで私が運んだ楽器です。今思うと、ちょっと弾かせてもらえばよかったなぁ。。。 写真を見ると、ケースは壁側で一方からしか見えない形になっているようですが、裏にも廻れて360度から見れる形の方が良いのではないかと思います(一応奥が鏡にはなっているけれど)。それ以前にやはり"楽器"なので、実際音がでてナンボの代物。ただ眺めるだけというのも物足りない気がします。
 今度時間のあるときに寄ってみようかな。(しかし遠い・・・)

《関連記事》
2006.9.2 お初♪エルム楽器 室蘭支店 楽器博物館
2006.2.16 本日の目撃 ~テレビで菊地先生編
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【論】Armstrong,2001,MLL translocations specify a di~

2007年02月21日 20時13分55秒 | 論文記録
Scott A. Armstrong, Jane E. Staunton, Lewis B. Silverman, Rob Pieters, Monique L. den Boer, Mark D. Minden, Stephen E. Sallan, Eric S. Lander, Todd R. Golub & Stanley J. Korsmeyer
MLL translocations specify a distinct gene expression profile that distinguishes a unique leukemia
Nature Genetics 30, 41-47 (2001)
[PDF][Web Site]

・遺伝子発現プロファイルによる白血病の診断。ALL、MML、AMLの三種。
・データ:白血病、57サンプル [20 ALL, 17 MLL, 20 AML]、約12600遺伝子
・遺伝子ランキング法:Signal-to-noise statistic → (μ0 - μ1)/(σ0 + σ1) μ:median, σ:SD
・クラス分け法(Class predictor):k-nearest-neighbors

・「To our knowledge, this is the first whole-genome profiling study to show that a chromosomal translocation can specify a unique gene expression program.

・白血病の細かい分類に関する議論についていけない。生物学・医学寄りの内容。
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