利他食堂(りたしょくどう)[居酒屋@高知][HomePage][食べログ]
2013.2.21(木)21:05入店(初)
注文 ビールとつまみ 計3832円
・高知駅より南東に300mほど離れた裏通りの交差点の一角でポツンと営業する居酒屋。店の前面はガラス張りで中が丸見えという建物です。持参した某ガイドブックにてデカデカと紹介されていたため、行ってみることに。店についてみると、10卓ほどあるテーブル席では大宴会の真っ只中で、店に入って入口付近に突っ立っていても忙しいスタッフには気づかれないような状態でした。込んでいるので止めておこうかとも一瞬思いましたが、気を取り直して店の奥に進み、カウンター席の隅に空席を見つけてそちらに何とか滑り込むことに成功。
・和洋折衷の洒落た内装の店内は、カウンター6席にイス席が10卓以上。BGMは洋楽。
・究極の生ビール ザ・プレミアムモルツ(L size、630円)、お通し(315円):"究極の" ビールは三種のサイズから選べますが、注文したのは当然 "L"。今回はこれを2杯飲み干しました。グラスは『うすはりグラス』という凝った品のようです(軽いのでプラスチックかと思った)。肝心の味の方は……私の鈍い舌では、普段口にするビールとの違いは明確には分かりませんでした。お通しは、苦い葉っぱ(小松菜?)と油揚げの煮物。
・利他サラダ(682円):こちらの定番らしいサラダを注文。
・たっぷりの野菜に混じって入っているのはローストビーフ。メニュー写真を見て、てっきりカツオのたたきが入っているものと思って注文したのですが、これには思わぬ肩透かしを食う。この日はカツオを切らしていて、代替品が入っているのかとも思いましたが、後でスタッフに聞くと、メニューの写真は元々ローストビーフなのだとか。
・シャキシャキの野菜が山のように盛られたサラダ。
・酒盗クリームチーズ(420円):高知の酒盗はどんな味がするのかと、試しに注文。酒盗と供にクリームチーズ、のり、カツオ節ほかがたっぷりと盛られています。酒盗は意外にクセが無く食べやすい風味。
・ウツボの唐揚げ(525円):メニューに道内では見かけぬ変わりダネを見かけて早速注文。ウツボが食用になるとは知りませんでした。その身は頑丈で、噛むと歯にネッチャリと絡みつくような感触があります。味の方はごくごく淡白。スタッフによるとその刺身が美味しいのだとか。
・カツオ刺身(630円):テーブル席の大宴会が終わり、スタッフの手が空いたところでカウンター越しにあれこれ世間話。その中で、「カツオのたたきが食べたかったのだけれど、サラダに入っておらず残念……」と苦情を申し述べると、「今日はいいカツオが入ってるので、刺身にして出しましょうか!?」とのことで、一も二も無くこれをお願いしました。
・出てきた皿には、見るからにタダモノではないカツオの刺身三切れと、薬味のワサビ、ニンニク、ミョウガ、レモン、ネギなどあれこれ乗っています。カツオのたたきではなく刺身を口にするのはおそらく初めてのこと。口に入れてみると、これまで未体験の、しっかりと脂の乗ったまろやかな風味ととろける舌触りにビックリ。「これが食べたかった!!」 今回の大阪~四国の旅行で「ベスト!」と言える逸品です。
・スタッフとの世間話にて、こちらの店に来るきっかけについて話が及び、件のガイドブックを広げて見せると、「へえ~、こんな風に載ってるんですね。知りませんでした」と苦笑い。店内や料理の写真は店から提供するものの、後は雑誌側で適当に記事にして、店側には何の確認も無いと知り、これにはちょっと驚いてしまいました。
[Canon PowerShot S100]
2013.2.21(木)21:05入店(初)
注文 ビールとつまみ 計3832円
・高知駅より南東に300mほど離れた裏通りの交差点の一角でポツンと営業する居酒屋。店の前面はガラス張りで中が丸見えという建物です。持参した某ガイドブックにてデカデカと紹介されていたため、行ってみることに。店についてみると、10卓ほどあるテーブル席では大宴会の真っ只中で、店に入って入口付近に突っ立っていても忙しいスタッフには気づかれないような状態でした。込んでいるので止めておこうかとも一瞬思いましたが、気を取り直して店の奥に進み、カウンター席の隅に空席を見つけてそちらに何とか滑り込むことに成功。
・和洋折衷の洒落た内装の店内は、カウンター6席にイス席が10卓以上。BGMは洋楽。
・究極の生ビール ザ・プレミアムモルツ(L size、630円)、お通し(315円):"究極の" ビールは三種のサイズから選べますが、注文したのは当然 "L"。今回はこれを2杯飲み干しました。グラスは『うすはりグラス』という凝った品のようです(軽いのでプラスチックかと思った)。肝心の味の方は……私の鈍い舌では、普段口にするビールとの違いは明確には分かりませんでした。お通しは、苦い葉っぱ(小松菜?)と油揚げの煮物。
・利他サラダ(682円):こちらの定番らしいサラダを注文。
・たっぷりの野菜に混じって入っているのはローストビーフ。メニュー写真を見て、てっきりカツオのたたきが入っているものと思って注文したのですが、これには思わぬ肩透かしを食う。この日はカツオを切らしていて、代替品が入っているのかとも思いましたが、後でスタッフに聞くと、メニューの写真は元々ローストビーフなのだとか。
・シャキシャキの野菜が山のように盛られたサラダ。
・酒盗クリームチーズ(420円):高知の酒盗はどんな味がするのかと、試しに注文。酒盗と供にクリームチーズ、のり、カツオ節ほかがたっぷりと盛られています。酒盗は意外にクセが無く食べやすい風味。
・ウツボの唐揚げ(525円):メニューに道内では見かけぬ変わりダネを見かけて早速注文。ウツボが食用になるとは知りませんでした。その身は頑丈で、噛むと歯にネッチャリと絡みつくような感触があります。味の方はごくごく淡白。スタッフによるとその刺身が美味しいのだとか。
・カツオ刺身(630円):テーブル席の大宴会が終わり、スタッフの手が空いたところでカウンター越しにあれこれ世間話。その中で、「カツオのたたきが食べたかったのだけれど、サラダに入っておらず残念……」と苦情を申し述べると、「今日はいいカツオが入ってるので、刺身にして出しましょうか!?」とのことで、一も二も無くこれをお願いしました。
・出てきた皿には、見るからにタダモノではないカツオの刺身三切れと、薬味のワサビ、ニンニク、ミョウガ、レモン、ネギなどあれこれ乗っています。カツオのたたきではなく刺身を口にするのはおそらく初めてのこと。口に入れてみると、これまで未体験の、しっかりと脂の乗ったまろやかな風味ととろける舌触りにビックリ。「これが食べたかった!!」 今回の大阪~四国の旅行で「ベスト!」と言える逸品です。
・スタッフとの世間話にて、こちらの店に来るきっかけについて話が及び、件のガイドブックを広げて見せると、「へえ~、こんな風に載ってるんですね。知りませんでした」と苦笑い。店内や料理の写真は店から提供するものの、後は雑誌側で適当に記事にして、店側には何の確認も無いと知り、これにはちょっと驚いてしまいました。
[Canon PowerShot S100]