ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【食】Rakoumel [洋食@イラクリオン(ギリシャ)]

2021年04月30日 22時00分00秒 | 外食記録2019
Rakoumel(Ρακουμέλ)[洋食@イラクリオン(ギリシャ)][HomePage][Tripadvisor]
2019.9.27(金)21:00入店(初)
注文 ソーセージやサガナキなど 2名計約24ユーロ + チップ

サントリーニ島からクレタ島へと船で移動。やっとの思いでホテルに辿り着いたところで、お腹が空いたので外に食べに出ることに。

クレタ島最大の都市のイラクリオンのやや街外れに位置する店。街の中心部より西側にある陸上競技場のそばで、宿泊したホテルのすぐ近くでした。
   
これまでギリシャで訪れた店と比べると小さな店で、入店時には他の客はおらず貸切状態。スタッフは腕に刺青のある厳ついお兄さんで若干不安を感じましたが、その応対は丁寧で親切でした。
   
Amstel 500ml(3.50ユーロ)、Mineral Water 500ml(0.50ユーロ):まずはビールで喉を潤す。オランダ産の、泡が少なめの飲みやすいビールです。母親は水を飲んでいました。
 
パン(サービス):はじめに二種類のパンがどっさりと出てきます。

出揃った料理。全体的に値段が安くてサイズが手頃です。
 
Saganaki(3.50ユーロ):ギリシャの郷土料理「サガナキ」。板状のチーズを揚げた物です。想像よりもこってりとしたところは無く、軽い食感。

Cretan Sausage(4.50ユーロ):かなり肉肉しい風味のソーセージ。ビールのツマミに最適。

Rakoumel Salad(5.00ユーロ)
  
焼き目のついた白い円盤はハンペンのような食感のチーズ。普段あまりお目にかからぬザクロも入っていました。

Red wine(3.00ユーロ):ギリシャではここまでワインを飲んでいなかったので試しに注文。しかし残念ながら口に合わず。
 
Alfa Weiss 500ml(4.00ユーロ):ワインからビールに逆戻り。いわゆる「白ビール」を飲んでみました。
 
ココナツケーキ(サービス):食後にケーキまで出てきて、お腹は大満足。

会計は計30ユーロ弱と安上がり。店を出る頃には店内はほぼ満席の大賑わいになっていました。ギリシャの飲み会はかなり遅く始まるようです。


[Canon PowerShot G7X2]
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【食】Mama's House [洋食@フィラ(ギリシャ)]

2021年04月29日 22時00分00秒 | 外食記録2019
Mama's House [洋食@フィラ(ギリシャ)][HomePage][Tripadvisor]
2019.9.27(金)12:15入店(初)
注文 スプラギやリゾットなど 2名計33.00ユーロ + チップ

 
サントリーニ島の中心都市フィラの観光街の一角で営業する、気安い雰囲気のレストラン。
   
案内されたのは店舗の向かいの、簡易な屋根付きのフロアです。ギリシャの昼食の時間は遅いのか、観光客はたくさん歩いているのに12時過ぎでも店は空いていました。
  
先に出てきたドリンク。自分はビール『Fix 500ml(4ユーロ)』を注文。ギリシャのメジャーなビールで軽い飲み口。

frappe(3ユーロ):母親の注文品。ギリシャではよく飲まれるらしいインスタントのアイスコーヒー。上半分は泡で、下半分はかなり濃いコーヒーになっています。
 
Pork souvlaki(10ユーロ):ギリシャでは定番の、肉の串焼き料理「スプラギ」を注文。
   
大量のフライドポテトに対して肉はしょぼく見えますが、かなり脂を落として縮んているようで密度が濃く、見た目以上に食べ応えがあります。これ一本で十分満腹。付け合わせはフライドポテト、クリームチーズ、生野菜、パン。

Seafood Risotto(16ユーロ):母親の注文品。やはり米と海鮮が恋しいらしい。肉と比べて海鮮は値段が高めです。
  
トマトベースの味付けで、エビ、イカ、ムール貝などの海鮮がふんだんに入っています。
 
会計は計33ユーロ。

   
[Canon PowerShot G7X2]
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【食】Oia Gefsis [洋食@イア(ギリシャ)]

2021年04月28日 22時00分00秒 | 外食記録2019
Oia Gefsis [洋食@イア(ギリシャ)][HomePage][Tripadvisor]
2019.9.26(木)20:10入店(初)
注文 羊のすね肉ほか 2名計62ユーロ + チップ


この日は昼からサントリーニ島の北に位置する観光都市のイアへ移動。有名な「青いドームの教会」の景色などを見て周りました。

海に沈む夕日を眺めた後は夕食をとることに。

イアの観光街の一角で営業するレストラン。はじめはガイドブックに載っていた別な店に行ってみたのですが満席で入れず、たまたま見かけたこちらの店が雰囲気よさげだったので入ってみました。
  
店に入ると、スタッフより席は店の中と外のどちらがいいか聞かれたので、「外」でお願いすると階段の上へと案内されました。
 
途中、店内の席には誰も客がおらず閑散としていたので、「この店大丈夫かな……」と一瞬不安がよぎったのですが、屋上に出てみるとたくさんの客がいて大賑わいでした。その様子を見て「そういうことか」と納得。
   
屋上にはたくさんのテーブルが並んでいて、頭上には布が張られています。

YELLOW DONKEY(7.00ユーロ)、水(3.00ユーロ):ビールは昼にも飲んだサントリーニ島のビールを飲みました。母親は水を注文。

Grilled shrimps(27.00ユーロ):母親が海産物と米を食べたがったので、こちらを注文。
  
"rice salad" の上に大きなエビがゴロゴロと乗っています。皿に添えられたソースはマンゴーとライムのソース。
 
Lamb snank with honey(25.00ユーロ):どんな料理かよく分からず注文したのですが、骨付きの巨大な羊肉やジャガイモなどの野菜が紙に包まれて豪快に出てきました。肉は柔らかい歯応えでとても美味しいのですが、いかんせん量が多過ぎて食べ進むうちにとだんだん味がクドく感じられて完食ならず。

会計は計62ユーロ。昨夜食べた店の倍ほどの料金で、結構な高級店のようです。(または観光地価格?)

  
[Canon PowerShot G7X2]
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【食】Pelican Kipos [洋食@フィラ(ギリシャ)]

2021年04月27日 22時00分00秒 | 外食記録2019
Pelican Kipos [洋食@フィラ(ギリシャ)][HomePage][Tripadvisor]
2019.9.26(木)15:00入店(初)
注文 パスタやサラダなど 2名計30.30ユーロ + チップ

  
エーゲ海に浮かぶサントリーニ島の中心都市であるフィラで営業するレストラン。繁華街のそばで、宿泊ホテルのすぐ隣の便利な場所にありました。"Kipos" はギリシャ語で「庭」の意。
    
店に一歩足を踏み入れると、敷地に植えられたたくさんの植物に取り囲まれます。植物好きの母親は店内をウロウロして、しばらく飽きずに草木を見て周っていました。
   
昼食には遅い時間に入ったので、店は空いていて落ち着いた雰囲気でした。
 
卓上のメニューや調味料など。
 
Fresh squeezed juices Orange(5.50ユーロ):先に出てきたドリンク。母親は生搾りのオレンジジュースを注文。
   
Yellow Donkey(6.80ユーロ):自分はサントリーニで作られているビールを注文。"Yellow" のほかにも "Red" や "White" などいろいろな種類があります。
  
Santorinian salad(8.50ユーロ):トマト、ケッパー、チーズなどが入ったサラダ。
  
Skardomakarona(9.50ユーロ):サントリーニ島の伝統料理のページに載っていた、トマト・ガーリックソースのスパゲティ。詳細は失念してしまいましたが、とにかく美味しかったです。ボリュームも十分。
 
デザート(サービス):デザートはベリー系(?)のソースがかかったヨーグルト。食べやすい味だったので、お腹はきつかったのですが完食してしまいました。

会計は計30.30ユーロ。

   
   
 
[Canon PowerShot G7X2]
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【食】Barbadimos Syntagma [洋食@アテネ(ギリシャ)]

2021年04月26日 22時00分00秒 | 外食記録2019
Barbadimos Syntagma(Μπαρμπαδήμος Σύνταγμα)[洋食@アテネ(ギリシャ)][HomePage][Tripadvisor]
2019.9.25(水)20:45入店(初)
注文 ケバブやムサカなど 2名計27.00ユーロ + チップ


アテネの街のド真ん中に位置する、シンタグマ広場より100mほど西側で営業するレストラン。
  
店に着いてみると客でごった返していて、「入店は無理か……」と入口付近で迷っていたところ、スタッフがサッと出てきて「日本からいらしたんですか?」、「席が空いていますのでどうぞ!」と案内してくれて無事テラスの席に着くことができました。初めて訪れる街で不安でいっぱいだったところで、このような親切な応対はとてもありがたかったです。

前菜(サービス?):先に出てきた、オリーブオイルをかけたざく切りのトマト。日本のトマトよりも赤が濃いような気がします。
  
水 1L(1.80ユーロ):水のペットボトルは氷の入ったバケツで出てきました。
  
ビール Alfa 500ml(3.30ユーロ):ギリシャではメジャーな銘柄のビール。
 
隣で飲んでいたオジサン二人組が話しかけてきたのでちょっと話したところ、二人はスペインからの旅行者で、過去4回スキーをしにニセコを訪れているのだとか。

メニューはなんと日本語表記。多少怪しい日本語ですが、意味は十分通じます。ギリシャの定番料理を二品注文。出てきてみると、のけ反るような大ボリュームでした。
 
ムサカ(12.00ユーロ):チーズの下にたっぷりのひき肉、ナス、ジャガイモなどが入っています。チーズは見た目から想像するよりも軽い食感で食べやすく、ナスはみずみずしい食感です。いずれの食材も風味豊か。
  
ケバブ(9.90ユーロ):牛肉をつくね状に固めた料理は、ひと口食べると「おっ!これは!」と、ハッとするような美味しさ。肉の旨味が凝縮されているような味わいで、母親も夢中になって食べていました。下に敷かれているピタと呼ばれるパンも風味豊かで、パンだけ食べても美味しく感じます。ケバブは1本200gはあろうかというボリュームなので、残念ながら二人がかりでも完食するのは無理でした。
 
付け合わせに野菜や米も付きますが、いちいち美味。

会計は合計27ユーロで、安く感じます。ビールは2本飲んだはずなのですが、レシートを見ると1本分しか入っていませんでした。

 
[Canon PowerShot G7X2]





店の雰囲気、料理の味、値段どれも文句無しの素晴らしい店。これまであちこち海外に行きましたが、海外の店ではこちらがNo.1かもしれません。というわけで『また食べに行きたい店』追加!

<2019年【外食記録】また食べに行きたい店 洋食部門>
レストランバー ミラコスタ [洋食@伊達](2019.1.24・3.14)
★Barbadimos Syntagma [洋食@アテネ(ギリシャ)](2019.9.25)
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今週の細々したこと 2021.4.18(日)~4.24(土)

2021年04月25日 22時00分00秒 | 日記
皆様こんばんは。

●4/18(日)

●4/19(月)
・パイプ式ファイル

●4/20(火)

●4/21(水)
【練】弦練@工大オケ

●4/22(木)

●4/23(金)

●4/24(土)

(まだ書きかけ。。。)

~~~~~~~
【PR】ぴかりん出演演奏会チラシ集
  
<2021年>
5/4(火)18:30開演@hitaru:札幌フィルハーモニー管弦楽団 創立50周年記念 第62回定期演奏会
5/23(日)14:00開演@花ホール:札幌市民オーケストラ 第91回アトリエコンサート
6/13(日)13:00開演@札幌市教育文化会館小ホール:フィオーレ合奏団 第2回定期演奏会
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【旅】静岡・山梨周遊 4日目

2021年04月25日 10時00分00秒 | 旅行記録
●2020.12.29火

7:00 熱海のホテルで起床。
ちょうど窓から朝日が見えた。


7:35 ホテル出発。
チェックアウトしようと思ったら、スタッフがフロントにもどこにも見当たらなくて困ってしまった。
結局、内線でフロントにかけてみたら捕まった。

 
熱海駅のそばの「平和通り名店街」。
商店街も坂道になっている。


8:05 レンタカー店で車を借りた。
車種はヴィッツ。
熱海からは車で移動。


40分ほど運転して、箱根駅伝のコースも通って芦ノ湖に到着。
写真は「箱根恩賜公園」の展望台からの眺め。

 
湖畔には昔の箱根の関所が再現されている。
通り抜けは無料だが建物内や資料館の見学は有料で、今回は通り抜けのみ。

 
関所の前には商店街が続いている。
まだ時刻は9時だったのでほとんど閉まっていた。

 
湖岸の様子。

 
箱根の「彫刻の森美術館」を訪問。
駐車場が分からず少し迷ってしまった。
入場するとまずは長いエスカレーターで斜面の下へ。

 
広い園内には様々な彫刻が飾られているほか、いくつかの建物があって室内展示もあり。


不思議な木の建物は、子供の遊び場「ネットの森」。


ピカソ館は、ピカソの陶芸作品が多数展示されていた。


岡本太郎作のオブジェかと思ったが、全然別な作家の作品だった。

 
ステンドグラスに囲まれた「幸せをよぶシンフォニー彫刻」内のらせん階段を上る。
上に行くと高さで足が竦む。


高さ18mの塔の上の展望台からの眺め。
怖くて柵に近づけない。

 
そういえば札幌の芸術の森にも似たような美術館があるが、実はまだ入ったことがなかった。

 
11:05 箱根の「銀の穂」という店で昼食。
今が旬だという「寒ぶり釜めし(2310円)」をいただいた。
雰囲気のよい店で、続々と客が訪れていた。


続けて同じ箱根の「箱根ガラスの森美術館」を訪問。

 
園内に一歩足を踏み入れると別世界が広がっていた。

 
「ヴェネチアン・グラス美術館」では精巧なガラス細工の品が多数展示されている。


天井がドーム型になっており壁画まで描かれていて、なかなか凝っていた。

 
「現代ガラス美術館」の展示品。
先日富山でも似たような作品を見たような。

 
「クリスタル・ガラスのツリー」はクリスマス時期にはイルミネーションで輝くらしい。

 
12:30 富士山に一番近い道の駅という「道の駅 すばしり」で休憩。
肝心の富士山が木などが邪魔で見えづらい。


富士山をイメージした水色のソフトクリームを食べた。
ラムネ味??


山中湖の湖畔より。
近くに「三島由紀夫文学館」があったが残念ながら休館。


「富士スバルライン」(有料道路)を走って富士山五合目の展望台へ。
標高約2300m、気温2℃で強風が吹き荒れていた。
雪がほとんど無くて意外。


「冨士山小御嶽神社」参拝。
閉鎖されているのかと思ったら、扉の奥で営業中(?)でお守りなどいろいろ売っていた。


神社の裏手にあった展望台からの眺め。
先程寄った山中湖が小さく見える。


富士山をこんなに間近に眺めるのは初めてのこと。


土産物店がいくつか並んでいたが営業していたのは一軒のみ。
店内で見つけた「あったか~い」ペットボトルの水(250円)の自販機。
また、トイレは有料(100円)だった。

 
名物らしき「富士山めろんぱん(260円)」が美味しそうだったので食べてみた。
そもそも焼き立てホカホカのメロンパン自体が初めてだったが、なかなか美味しかった。


帰り道に立ち寄った「四合目大沢展望台」からの眺め。
雲に隠れた太陽が光って幻想的な風景に。
道路が一部凍り付いていたのでゆっくり慎重に坂を下った。


河口湖の眺め。
湖畔にはたくさんのホテルが立ち並んでいて、想像していたよりも随分と賑やかだった。


17:05 甲府のホテルにチェックイン。

 
ホテルに荷物を置いたら早速、甲府の夜の街へと出撃。

 
一軒目は「肴処なとり」という居酒屋へ。
料理は美味しいのだが、スタッフとの会話が無く一人ぼっちでいまいち盛り上がりに欠ける。


一旦ホテルに戻って大浴場で入浴。


二軒目は「Bar Historia」。
常連客が陣取っていてマスターと話す隙がなく、マティーニを一杯だけ飲んで退散。

 
三軒目は「Hops And Herbs」というクラフトビールが飲める店。
おあつらえ向きな「ビール6種類飲み比べセット」があったのでこれをいただいた。


四軒目は「Bar Basin」。
Googleマップのピンの位置がずれていて、店を見つけ出すまでかなり迷った。
若くてかわいい女性マスターが切り盛りする店。
一見とっつきにくいが、話してみると面白いマスターだった。
本日2杯目のマティーニをいただく。


2杯目はマンハッタンを注文。
店内にピアノがあって、その上にはバイオリンケースらしき物が。
マスターに訊いてみると、なんと趣味でバイオリンを弾いているとのこと。
3才の時から弾いていて、以前は結婚式場で演奏のバイトをしてたそうで……それってバリバリじゃないですか。。。
是非その演奏を聴いてみたいところだが、人前で弾くことはないらしい。残念。


23:30 ホテルに帰着。
24:00 就寝。
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【食】Ramses [居酒屋@ギザ(エジプト)]

2021年04月24日 22時00分00秒 | 外食記録2019
Ramses [居酒屋@ギザ(エジプト)][Barcelo Cairo Pyramids][Googleマップ]
2019.9.24(火)23:10入店(初)
注文 カクテルほか 計31米ドル

エジプトでも夜の街を探検してみたかったのですが、ガイドより「夜はホテルの外に出ない方がいい」と言われ、そもそも飲み屋自体が存在しないようなのでホテルで大人しく過ごすことに。代わりに宿泊ホテルにバーがあったのでそちらに入ってみました。

ナイル川から西に4kmほど離れた大通り沿いに位置するホテル「Barcelo Cairo Pyramids」の1階で営業するバー。
   
高級感漂う店内には革張りの大きなソファーが並んでおり、テーブルが5つほどありました。BGMは洋楽。店にはスタッフも客もおらず、とりあえずソファーに座ってしばらく待ってみたのですが、誰も出てくる気配がありません。仕方がないので向かいのレストランに行ってスタッフに声をかけてみると、ようやく注文を取りに来てくれました。
  
Martini(EGP 200):まずは(メニューに載っていない)マティーニを注文。すると出てきた物は、マティーニとは思えない何やら怪しげなグラスでした。飲んでみると甘ったるい酒で、どうやらベルモットの「マルティーニ」が出てきたようです。それにしても、メニューには「4.CL」(40㏄)とありますが妙に少なく、やたら大量のオリーブが添えられ、そしてショートグラスに注がれている、などなどツッコミどころ満載。一応、スタッフのおっちゃんに「注文したのは "マルティーニ" じゃなく、"マティーニ" なんだけど」と言ってみましたが、「あんた、"マルティーニ" って言ったじゃん!」と取り合ってもらえませんでした。しかし時間が経つと、これもまた楽しい旅の思い出の一つに。

お通し(EGP ?):お通しはポテトチップス。

MARGARITA(EGP 250):メニューに載っているカクテルなら間違いないだろう、と注文したのがこちら。
  
今度はそれらしい見た目のグラスが出てきましたが、飲んでみるとほとんど酒の味がせず、ジュースのような飲み口でした。エジプトで強い酒を飲みたければ、ウイスキーなどをストレートで注文した方が賢明のようです。


[Canon PowerShot G7X2]
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【食】Sphinx [いろいろ@ギザ(エジプト)]

2021年04月23日 22時00分00秒 | 外食記録2019
Sphinx [いろいろ@ギザ(エジプト)][Barcelo Cairo Pyramids][Googleマップ]
2019.9.24(火)7:00入店(初)
注文 モーニングバイキング 料金不明(ツアー料金に込み)


ギザにて宿泊したホテル「Barcelo Cairo Pyramids」のレストラン。ナイル川より4kmほど西側の大通り沿いに位置する、比較的大きなホテルです。

食事はバイキング形式になっています。パン、ソーセージ、玉子焼き、コロッケ(?)、のり巻きなどあれこれ少しずつ取ってきました。またパックのヨーグルトもあります。母親はシリアルや野菜を食べていました。

[Canon PowerShot G7X2]





~~~~~~~
2019.9.24(火)19:00入店(2回目)
注文 ディナーバイキング 料金不明(ツアー料金に込み)

   
ホテルのレストランにて夕食。店内は広く、たくさんのテーブルが並んでいます。
  
席に着いてまずはドリンクを注文。私はビール、母親はレモンジュースをお願いしました。ビールは「STELLA」(ステラ)というエジプトの銘柄の瓶ビール。
 
ドリンクはすぐに運ばれてきたのですが、そのまま料理が出てくるのを待っていたところ、出てくる気配無し。周囲の客は皆バイキングの料理を食べているのを見て、自分の勘違いに気が付きました。という訳で、料理を取りにカウンターへ。
  
デザートも豊富な品揃え。
 
一皿目の料理。
  
鶏肉のグリル、米料理、ジャガイモのクリーム煮、生野菜など。全体に、日本ともヨーロッパとも異なる独特の味付けの料理です。

オレンジ色のスープについては詳細失念。
 
母親は昼に食べ過ぎたようで、あっさりとして食べやすそうな物を選んで食べていました。
  
二皿目の料理は、チーズ、米料理、肉と野菜の煮込み、生野菜など。

デザートもあれこれ食べてみました。
  
いずれのケーキもかなり甘くなっています。

[Canon PowerShot G7X2]





~~~~~~~
2019.9.25(水)8:00入店(3回目)
注文 モーニングバイキング 料金不明(ツアー料金に込み)

   
バイキングはパンも野菜も品揃え豊富です。

疲れが出てきたのか、あまりたくさんは食べられませんでした。

小さなパンケーキ、ソーセージ、パックのヨーグルト。

コーンフレークと牛乳。
 
フルーツあれこれ。

コーヒーはかなり濃い味でした。
「エジプトを旅行するとお腹を壊す」と噂で聞いていましたが、結局エジプト滞在中は親子共々お腹を壊すことも無く無事でした。

[Canon PowerShot G7X2]
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【食】Cheristo Seafood [いろいろ@ギザ]

2021年04月22日 22時00分00秒 | 外食記録2019
Cheristo Seafood [いろいろ@ギザ][Googleマップ]
2019.9.24(火)11:45入店(初)
注文 ランチセット 料金不明(ツアー料金に込み)

 
ギザの大ピラミッドやスフィンクスなどを見て周った後に昼食へ。
 
大ピラミッドの北を走る大通りの角で営業するシーフード料理の店。前夜食事をした店と同じ並びになります。看板には「SINCE 1930」とあり、かなりの老舗のようです。
 
店内は広く、たくさんのテーブルが並んでおり、窓からはピラミッドが見えます。こちらの店もやはり空いていました。
  
もうお馴染みになってきた付け合わせセット。ピーマンなどの野菜とヨーグルトソースが2種類。
 
ドリンクはコーラを注文。母親はレモンジュースを飲んでいました。
 
はじめに出てきたスープには角切りの白い物体が入っていて、食べてみるとイカでした。その厚みから想像すると、日本の物よりもかなり大きなイカのようです。
 
メインの料理は揚げたて熱々の白身魚のフライ。香ばしい風味で醤油をかけたくなりますが、当然無いのでそのままいただく。これに加えてご飯とイカフライも出ました。

香り付けのレモン。皮が薄くて酸味は弱く、グレープフルーツのようにそのまま食べられます。
 
デザートはナツメヤシの実(デーツ)。初めてお目にかかる果物です。皮をむいて食べますが、カキに似た甘くてネットリとした食感で、中に種が入っています。エジプトではメジャーな果物で、街の郊外に出ると、このナツメヤシの畑(森)が至る所に見られました。

店のトイレを借りるとき、事前に小銭を用意して行ってみると、予想通りおばちゃんがどこからともなく現れてトイレを整頓しだすので小銭を渡したところ、ニッコリと受け取ってくれました。

[Canon PowerShot G7X2]
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