ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【食】Sushi Izakaya Shigezo [和食@Portland(OR,USA)]

2011年11月30日 22時00分58秒 | 外食記録2011
Sushi Izakaya Shigezo(炉端 しげぞう)[和食@Portland(OR,USA)][HomePage][yelp]
2011.9.7(水)12:05・19:20入店(初)
注文 食べ物・飲み物いろいろ ?ドル

・この日は午前中に、ポートランド市街中心部の Director Park で行われていた Farmers Market へと出かけました。皆が市場を見ている間、次に「さて昼ご飯はどうしよう?」となることを予測し、付近に手頃な飲食店はないかと偵察に出てみると、公園のすぐ近くに日本語の書かれた提灯の出ている店を偶然発見。店先に出ていたメニューを眺め、その写真を撮ったりしていると、玄関先の掃き掃除をしていたおじさんより突然、「店にメニューがありますから、差し上げましょうか?」と日本語で話し掛けられ「ギョ!?」っとする。後で話してみると、このおじさんは日本人の店長さんでした。そんな経緯があって、昼食はこちらの店に決定。
 
・こちらはその名も SW Salmon St(サーモン通)沿い。店はそこにたつ大きなレンガ造りのビルの一階に入っています。
   
・日本的趣味を取り入れた、今時の洒落た雰囲気の店内はかなり広く、カウンター、イス席、こあがりを合わせて100席以上はありそうです。こちらはまだオープンしてから間もないのだとか。

・壁には日本でも見ないような古い映画のポスターまでかかっていました。
  
・一同が着席したテーブル付近の様子。
 
・先ほどの日本人店長さんが直々にあれこれ世話を焼いてくれたのですが、「日本の食事に飢えている」ことを話すと、「それでは」と出してくれたのが白菜の漬物とほうれん草のゴマ和え。まさかアメリカに来て漬物を食べれるとは。日本で食べるものと遜色無い味で、一同感激。
  
・Japanese Style Hamburg ($10):ランチメニューには寿司を中心にバラエティーに富んだ和食メニューが並んでいます。私はハンバーグを注文。ハンバーグ自体はアメリカ的な脂身無しのみっちり密度の高い挽き肉ですが、ソースは和風で食べ慣れた味付けです。つけ合わせはしば漬、レンコンやタケノコの煮物、マカロニサラダ。私にとっては程好い量でしたが、アメリカの人にとっては物足りず、割高に感じてしまうかもしれません。
 
・Asian Style Fish Rice Bowl ($12):同席の某氏注文の品。サーモン、マグロ、野菜などが乗った海鮮丼。

・Vegetable Curry ($9):同席の某氏注文の品。福神漬つきの日本的カレー。

・Abu-Ramen ($9):同席の某氏注文の品。「『あぶらーめん』って何だ??」と訳も分からず注文してみると、出てきたのは汁無しのラーメンでした。アメリカにて日本の見知らぬ料理に出会うという不思議。
・日本人店長と一行との会話がやたらと弾み、なんと「夕方は暇だから街を案内しましょうか?」との申し出が。そんな訳で母親ともう一名があちこち車で連れて行ってもらい(他三名は別行動)、あれこれいい思いをしたようです。単に食事をとりに入った店でここまで親切にされるとは、ちょっと日本では考えられない感覚です。そんな訳で、すっかり『お気に入りの店』となったこちらでアメリカでの最後の夕食もいただくことに。

・やっぱりまずはビールで乾杯。「地ビールください」と言って適当に出してもらったものなので、銘柄は不明。ガツンとくる風味。
 
・Yellowtail Carpaccio(ハマチのカルパッチョ)($9):アメリカのハマチはムチムチの食感。
 
・Okinawa Noodle Soup(沖縄そば)($9.5):『沖縄そば』とはおそらく口にするのは初めて。麺をすすり上げる感覚が懐かしく感じました。カツオダシの効いたあっさりスープもこれまた懐かしい味。上に乗った豚角煮もなかなか美味。
 
・つくね($?):アメリカのビックサイズに慣れてきたところで、肉団子二つのみの串焼きは少々違和感がありましたが、しっかりと肉の風味がして味の方はなかなか。
 
・じゃがバター($?):写真は食べかけの図。ホクホクのじゃがいもとキノコの炒め物。
 
・Chef's Choice Nigiri Combo(おまかせ握り10貫セット)($20):先日ポートランドで食べた回転寿司とは比較にならないほど本格的な握り寿司。「早い者勝ち」ということで、まっ先に中トロ(?)をゲット。日本でもなかなか味わえないような贅沢な味でした。イクラはムッチリとした食感で、やや塩気がきつく、少々違和感あり。

・後からエビの頭の唐揚げだけが別に登場。寿司に使ったエビの頭だそうです。他のメンバーは誰も興味を示さず、私がいただきましたが、これがびっくりするほどの美味しさ。今回の食事で一番と言ってもいいような、当りの "オマケ" でした。
 
・イカ焼き($?):日本に流通しているものと同じ種類のイカだという話ですが、何故かアメリカで食べる方が美味しく感じます。
 
・Grilled Salmon Collar(鮭のカマ焼き)($6):豪快な鮭の切り身。脂の乗ったその身は悶絶するほどの美味しさ。鮭好きにはたまらない一品で骨までしゃぶってきれいに完食。

・Home Made Smoked......(自家製スモーク盛り合わせ)($10)
  
・チキン、鮭、牛たんの薫製。いずれも薫り高い手作り風味でなかなか美味。

・ビール二杯目。黄色く濁ったマイルド風味の地ビール。
・ここで一度トイレに行き、戻ってきてみると、私の席に何故か見知らぬおじさんが座って盛んに日本語で喋ってます。私が戻ると席を空けてくれましたが、状況の分からぬ私は「一体このおじさん誰……!?」という状態。聞けば『ヨシダソース』社長の吉田さんとのことで、こちらの店が行きつけでよく来るのだそうです。失礼ながら日本の一行は誰も『ヨシダソース』を知らず、早口の関西弁であれこれまくし立てる社長を囲んで一同、ポカーン。「世の中、こんなに強烈なキャラクターの人がいるものか」とただただ呆気に取られているうちに、社長は喋りたいだけ喋ると自分の席に戻っていきました。
 
・棒ギョウザ($?):その吉田社長が、「ここのギョウザ、メチャクチャうまいで!!」というので頼んでみた品。確かに具がみっちりと詰まって美味しいギョウザでしたが、果たして「メチャクチャ」とまでいくかどうか。
 
・アイスクリーム(サービス?):日本の居酒屋らしく、最後に一口サイズのアイスクリームが登場。
・こちらの調理は日本人シェフが手がけているとのことで、ポートランドで日本の食事が恋しくなった時には特に重宝する店でしょう。こちらの他にも『和食』を出す店はあれこれあるようですが、他の店の料理を味わっていないのではっきりしたことは言えないものの、レベルの高い方ではないかと思われます。
・【外食記録】アメリカ旅行編はこれにて終了。

 
[Canon PowerShot S90]
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【写】Rotorua早朝散策(ニュージーランド)(5)

2011年11月30日 08時00分05秒 | 撮影記録2010
Rotorua早朝散策(ニュージーランド)(5) 撮影日 2010.11.15(月) [HomePage][Googleマップ]
・湖のほとりの温泉街散策もこれでいよいよ最終回。
 
・ロトルアの街の様子。
 
・公園の出入口の様子。木製のゲートと供に、マオリの木像が並んでいます。

・木像の解説板。
 
・公園を囲う木柵にもマオリ特有の紋様と、ベロを出した顔が。
 
・通りには街路樹がふんだんに植えられています。
  
・歩道で見かけた植物あれこれ。
 
・博物館へと一直線に続く小道。
 
・きれいに整備された花壇。
 
・普段見かけないようなちょっと変わった植物をあちこちで見かけます。

・公園内の柵で囲われた一角から煙が立ち昇っていました。
 
・柵の中を覗いてみると、温泉が湧き出しています。周辺にはこのような場所がいくつもあります。
 
・これはおそらく椿の木。

・そろそろ時間なので公園を離れ、ホテルを目指して進む。
 
・道端で咲いていた、日本でもおなじみのツツジ。
 
・こちらの商店には日本語の表示も。やはり母国の文字を見つけると、「おっ!?」と思わず目がいってしまいます。

・宿泊先の "MILLENNIUM HOTEL" へ無事帰還。今回の早朝散策ではいろいろなものを見ることができ、有意義な散歩になりました。まさに『早起きは三文の得』。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
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【食】India Oven Authentic Cuisine of India [カレー@Portland(OR,USA)]

2011年11月29日 22時00分47秒 | 外食記録2011
India Oven Authentic Cuisine of India [カレー@Portland(OR,USA)][トリップアドバイザー]
2011.9.6(火)17:30入店(初)
注文 サーモンカレー ?ドル ほか

・この日の夕食は、海外旅行経験豊富な某メンバーの「どんな国でもカレー屋に入っとけばハズレはない!」という持論に基づき、カレー屋を探すことに。前出の『The Tao of Tea』にて、たまたま隣のテーブルにいた赤ちゃんを連れた若い奥さんに尋ねたところ、「すぐ近くに美味しいカレー屋がありますよ」とのことで行ってみることに。
 
・話に聞いた通り、喫茶店からいくらも歩かぬうちに、SE Belmont St 沿いにカレー屋を発見。
  
・あまりインドっぽさはなく、一般的な洋食レストランの雰囲気の店内はイス席が10卓以上。しかし店員さんは皆、インド人のような風貌です。時間が早いせいか、他の客の姿は無し。
 
・まずはいつものビールを。銘柄は忘れてしまいましたが、そのままグラスの "WIDMER" でしょうか。
 
・同席の某氏注文のチャイ。味見はしなかったので、どんな味かは分かりませんが、なかなか美味しそうでした。

・メニューを眺めてみても内容の想像がつかないものが多く、とりあえず "Curries" の文字を頼りに品定め。私はサーモンのカレーを選択。
  
・辛さの選択があったかどうか忘れてしまいましたが、出てきたカレーはマイルドで程好い辛味。やや酸味の感じられる風味でしたが、日本人には好まれそうな味付けでした。写真ではたいした量に見えませんが、一般的なレトルトパックの倍ぐらいの量(400g)はありそうで、お腹一杯に。皆それぞれ別な種類のカレーを注文しましたが、見た目にあまり変わりがなかったので、個別の撮影は割愛しました。

・ご飯は細長く、サラサラとした食感のお米です。
 
・各自一つずつのご飯の他に、巨大なナンも「デーン!」と登場。皆で取り分けていただく。もっちりとした歯応えでなかなか美味。

 
[Canon PowerShot S90]
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【写】Rotorua早朝散策(ニュージーランド)(4)

2011年11月29日 08時00分18秒 | 撮影記録2010
Rotorua早朝散策(ニュージーランド)(4) 撮影日 2010.11.15(月) [HomePage][Googleマップ]
・ロトルア湖の湖畔散策の続き。

・散策は湖岸を離れ、昨日も訪れた "Government Gardens" の辺りへと再度やってきました。
  
・道端にたつ木像。

・木像の解説板。マオリの像かと思いきや、カナダからニュージーランドに贈られた "totem pole" なのだそうです。
 
・公園内にあったかわいらしい一軒屋 "Gardener's cottage" とその解説板。

・木の枝の中に見つけた、黄色と灰色の羽が混じった名称不明の小鳥。
 
・公園へと出入するゲートと、園内に植えられた様々な植物。
 
・大きな石碑。刻まれた年号より第一次世界大戦に関する碑でしょうか。
  
・"Fred Wylie" なる人物の石像。
 
・早朝だったので、広い庭園ではほとんど人を見かけませんでした。
 
・赤い水草(?)で埋め尽くされた池の様子。
 
・なにやら背後に気配を感じ、振り向いてみると二羽のプケコが。鳥に向かって近づいてみると慌てて逃げて行きますが、背中を見せると何故かどんどん接近してきます。まるで "だるまさんがころんだ" 状態。

・遠くに見えた銅像。詳細不明。
 
・昨日も見た、博物館の同じ景色。
 
・園内の建物と、その軒先の魔除けの像。
 
・洒落たデザインのあずま屋。

・あずま屋 "Band Rotunda" の解説板。
 
・公園内を横切り、ゲートへと向かう。

・通りを彩る色とりどりの花。
 
・公園の入口には、木を格子状に組み上げた特徴的な門がありました。

・"Prince's Gate Arches" の解説板。
(続く)

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS, EF-S55-250IS]
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【食】The Tao of Tea [喫茶@Portland(OR,USA)]

2011年11月28日 22時01分12秒 | 外食記録2011
The Tao of Tea [喫茶@Portland(OR,USA)][HomePage][トリップアドバイザー]
2011.9.6(火)15:50入店(初)
注文 Oolong Teas $16 ほか


・ポートランド中心部を流れるウィラメット川の東岸、SE Belmont St 沿いの商店街の一角にある店。建物の向かって左側がお茶の販売を行う店で、右側がお茶を楽しむ喫茶店になっています。前日 "Lan Su Chinese Garden" 内のこちらの系列店にたまたま立ち寄り、お茶を堪能。その後ガイドブックを見るとその本店も市内にあることがわかり、よっぽどそのお茶が気に入ったらしく「それは是非行きたい!!」と一行から声があがり、観光そっちのけでタクシーに乗ってこちらまでやってきました。
     
・まずはお茶の販売店にて一行はお茶を物色。店内には数え切れない種類のお茶や、それを味わうための食器などが並んでいます。こちらで母親等はおみやげ用にお茶をあれこれ購入。日本に戻ってきて知人に配ったところ、それが美味しかったらしく、大好評だったそうです。また店では日本人の姿もあり、一行の一人が立ち話をしてみると、こちらのお茶を大々的に日本に輸入して一儲けしようという商売人とのこと。もしかすると、そのうちこのメーカーのお茶が日本でブレークすることがあるかも!?
 
・母親らは買い物や立ち話に夢中になっていましたが、こちらはすぐに飽きてしまい、三名で隣の喫茶店で茶を飲みながら待つことに。東洋趣味溢れる内装の店内はイス席が大小約6卓。

・メニューは三種のお茶が楽しめるセットが基本で($14~16)、その他の飲み物やフードメニューもいくらかあります。前日は "Puer Teas"(プーアル茶)のセットをいただいたので、この日は "Oolong Teas"(ウーロン茶)のセットを注文。
   
・三種のお茶の葉。同じウーロン茶とはいってもいろいろな種類があるようです。それぞれの銘柄の詳細は不明。
 
・こちらは同席の某氏注文の別なセットのお茶の葉。

・お茶を淹れるための容器。この使い方について、その作法を店員さんが簡単に教えてくれます。
 
・こちらのお茶は緑色。ウーロン茶といえば茶色と思っていたので意外。味の方は普段日本で口にするお茶とそう変わらないように思えますが、母親ほかの年長組に言わせると、「疲れがとれてすっきりする!」とのこと。どういう加減か分かりませんが、こちらのお茶は薬膳的効果もあるようです。
 
・こちらはよく見るような茶色のウーロン茶。ゆっくりと三種のお茶を味わうと一時間くらいはすぐに経ってしまいそうです。

・おやつに何か食べようと、頼んでみたのがこちら。
   
・メニューでは『揚げ出し豆腐』となっていた気がしますが(メニュー撮影失念)、出てきたのは厚揚げでした。中に正体不明の具が入っています。各素材とタレの味がよく、日本人好みな味付けでなかなか美味。またつけあわせの枝豆は日本の物と違和感ありません。

・こちらは前日の支店で食べた水ギョウザ(本店のメニューには見あたらず)。甘酢のタレが絶妙で、皮がモチモチとした、とても美味しいギョウザでした。

   
   

[Canon PowerShot S90]
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【写】Rotorua早朝散策(ニュージーランド)(3)

2011年11月28日 19時00分40秒 | 撮影記録2010
Rotorua早朝散策(ニュージーランド)(3) 撮影日 2010.11.15(月) [HomePage][Googleマップ]
・早朝のロトルア湖周辺散策の続き。
 
・きれいに整備された公園内を歩いていると、行く手に奇妙な生物を発見。近づいてみると長い足をした鳥でした。
 
・これはニュージーランド固有の "Pukeko"(プケコ)という鳥。身体の大きさはカラスくらいでしょうか。頑丈そうな足でひたすら歩き回っていたので、てっきり飛べない鳥かと思っていましたが、後で調べてみると実は飛べるようです。
 
・公園内の様子。

・途中見かけたスズメ。

・山のように葉の生い茂った大きな木。
 
・木の下に行ってみると小鳥の群がいました。
 
・小鳥をよく見てみると、頭の先にオシャレな飾り羽が。これは "カンムリウズラ" と呼ばれる鳥。
 
・公園の一角にあるバラ園の様子。

・バラのアップ。
   
・バラあれこれ。先ほど通り雨が降ったので、花びらには水滴がついています。
 
・ニュージーランドではバラの見頃は11月になるようです。
 
・こちらはクロウタドリらしき鳥。この散策ではいろいろな野鳥を見かけました。
(続く)

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS, EF-S55-250IS]
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【食】Foti’s Greek Deli [軽食@Portland(OR,USA)]

2011年11月27日 22時00分51秒 | 外食記録2011
Foti's Greek Deli [軽食@Portland(OR,USA)][Google Maps]
2011.9.6(火)12:50入店(初)
注文 DOLMATHES $6.95 +コーラ $?

  
・こちらはポートランドの中心街からやや外れた住宅地を通る E Burnside St 沿い。昼飯時に「どこか適当なところで食べよう」というときにたまたま目についたので入ってみました。
   
・店内はコンビニ程度の広さで、ガラスケースにはいろいろな(ギリシャの?)食品が並んでいます。
 
・食品の並ぶ商品棚の様子。

・店の入口にあった年代物のゲーム機。
 
・店内の半分は軽食コーナーとして、テーブルが大小10卓ほど並んでいます。
 
・私が注文したのは "DOLMATHES" という料理。メニューを眺めてもピンとこなかったので、"勘" で選択。メニューの解説は、"Stuffed grape leaves with rice & ground lamb with avgolemono sauce. Potatoes & bread." となっています。米とラム肉を謎のソースと伴にブドウの葉で包んだものということですが、一口食べて、「酸っぱい!!」 梅干ほどまではいきませんが、その一歩手前の酸っぱさで、その他の味が全くしてきません。「美味い」とか「不味い」とかいう領域をはみ出たところに位置するような特殊な味で、食感としては桜餅に似ているのですが、これはどうも口に合わず、二つほど食べたところでギブアップ。ほとんど好き嫌いがなく、「たいていの料理は大丈夫!」という自負があったのですが、ギリシャ料理の前にその自負も打ち砕かれてしまいました。世界には未知の味がまだまだあるものだ、としみじみ思った一皿です。
 
・輪切りのソーセージとキャベツの入ったトマトスープ? 同席の某氏注文の品。こちらは普通に美味しかったようです。
 
・羊肉(?)のハムと野菜とチーズがたっぷり入ったサンドイッチ。

・どれかの料理の付け合せのトマトのサラダ。


[Canon PowerShot S90]
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【写】Rotorua早朝散策(ニュージーランド)(2)

2011年11月27日 08時00分02秒 | 撮影記録2010
Rotorua早朝散策(ニュージーランド)(2) 撮影日 2010.11.15(月) [HomePage][Googleマップ]
・温泉があちこちから湧く湖岸散策の続き。

・暗くうっそうとした茂みを抜け、視界が開けて一安心。
 
・茂みの切れ目から見えたロトルア湖の様子。

・博物館の建物は一部改装中。
 
・茂みが途切れたので、湖岸まで出てみました。
 
・一部から湯気の立ち昇る、湖の様子。
 
・水際に沿って岸辺を歩いてみる。
 
・湖は不思議な色をしていて、幻想的な景色です。
 
・岸から湖に突き出た岩場はカモメたちの溜まり場になっていました。

・元来た道を振り返った図。
 
・"Gull of the bay"(カモメ)の解説板。
 
・魚の姿は見かけませんでしたが、カモメがたくさんいるということは、それなりに魚が生息しているということでしょうか。

・周辺の地質に関する解説板。
 
・水際より元の散策路へと戻る。湖岸の岩場からは所々に湯気が出ています。
 
・こちらは小さな泥の池。
 
・"Camerons Laughing gas pool" の解説板。昔はこの辺りで穴を掘って、天然の温泉を楽しんでいたようです。
 
・"ENERGY EVENTS CENTRE" という巨大な建物へさしかかったところで、ザザッと雨が降り出し、その軒下へ入って雨宿り。
 
・軒下で休憩していると10分ほどで雨は上がり、散策の続きを開始。

・道端で見かけた、見慣れぬ黒い鳥。
  
・桜のようにも見える派手なピンクの花。
  
・行く手に現れた、背の高い石像。
 
・像の部分。
 
・台座部分の名簿(戦没者?)と、石像の解説板。

・石像のそばにはバラ園が広がっていました。
(続く)

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
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今週の細々したこと 2011.11.20(日)~11.26(土)

2011年11月26日 22時01分24秒 | 日記2011-15
皆様こんばんは。最近のブログ記事を見返すともはや国籍すら不明になりつつあるぴかりんです。

●11/20(日)
【演】ノルト・シンフォニカー 第8回定期演奏会
 前半は古典交響曲に打ちのめされてヘトヘト。「リベンジしたい!」という気持ちも湧かないほどの敗北感。ハイドンのチェロコンは予想以上の音楽の揺れがあり、必死で指揮を見つつ、ソロを聴きつつ、その後をついて行った。後半のチャイ1は何度も弾いている曲だけあって気持ちに余裕を持っての演奏ができ、途中、"恍惚の瞬間" が。

●11/21(月)
・小さな約束
 小さな約束が守れず迷惑をかけガックリ。小さな約束が守られず迷惑がかかりガックリ。お互い様ではあるけれど、もう少しどうにかならないものかと。小さなことからコツコツと。

●11/22(火)
・新聞配達の怪
 朝起き抜けに、いつものように新聞の一面をボンヤリと眺める。と、「天声人語」の文字が目に入り「!?」 これはオカシイと思い更に目を移すと「朝日新聞」の文字が。「うちがとってるのは "読売" なんですけどー!?」 この理解し難い状況を前に、朝から頭がこんがらがってしまった。「読売新聞が配達を失念」、「朝日新聞が家を間違えて配達」、この二つのミスがたまたま同日に起こったとは考えにくく、謎は深まる。考えられるのは、二社の新聞を一人がかけもちで配達していて生じたミスということか、それとも「朝日新聞お試しの日」ということなのか。翌日からは何事も無かったかのように読売新聞が配達された。

●11/23(水)
・第27回ぴかりん会(仮)
 11月も末になり予定が詰まってきたので、当日になって急に思い立ち、K氏と二名でぴかりん会を開催。会場は工大そばの『味よし』。共に卓を囲むのはピチピチギャルではなくむさいおじさん二名ではあったが、念願叶って熱々の鍋をお腹いっぱい堪能。

●11/24(木)

●11/25(金)
【練】組曲『展覧会の絵』より@工大オケ
 『キエフの大根』

●11/26(土)
【練】お初@農民オケ
 実は農民ではないけれども、『北海道農民管弦楽団』の来年1月の中標津公演に誘われ、その練習に初参加。練習会場へ行ってみると、「そこ、空いてるから」と示されたのはトップの席。初参加のくせに図々しくもトップで弾かさせていただき、恐縮の至り。練習後には「本番もそこでよろしく」と、さてどうしたものか……

・異国の旅
 来年はフランス!? 行けたらいいなぁ~♪

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【食】McCormick & Schmick’s Harborside at the Marina [洋食@Portland(OR,USA)]

2011年11月26日 15時00分52秒 | 外食記録2011
McCormick & Schmick's Harborside at the Marina [洋食@Portland(OR,USA)][HomePage][トリップアドバイザー]
2011.9.5(月)19:30入店(初)
注文 料理+飲み物いろいろ 4名で約11,000円

・この日の夕食は一名が別用で抜け、四名での食事となりました。抜けたのが通訳係だったので、今回は全て私が一行の面倒を見る羽目に。一行が『海鮮料理』を所望したため、ガイドブックより良さげな店を選び出し、ホテル前でタクシーを捕まえ、ガイドブック片手に希望の店を運転手に伝えつつ向かったところ第一候補は定休日でフラれたため、無事営業していた第二候補の店に落ち着くことに。

・こちらはポートランド市街の南の外れ、街を南北に貫くウィラメット川沿いで営業するレストラン。先日訪れた "Jake's Famous Crawfish" と同系列の店になります。
  
・店内はかなり広く、いったい何卓あるのか想像もつかないほどで、大きな団体客にも対応できるようです。さらには店先の川沿いにも野外席があり、店内よりもそちらの席が人気があるらしく、外で食事を楽しむ多くの客で賑わっていました。

・メニューを取り囲み、一同作戦会議。私の英語ではロクに店員に通じないので、メモに料理を書いて渡す作戦に出ました。
 
・Corona Extra ($4.50):何はともあれ、まずはビールで乾杯。

・先に出てきた大きなパンは、切り分けていただきます。

・Hamachi with Avocado ($?), Ahi Tuna ($?):ハマチとマグロの刺身料理二品。
   
・アボカドの添えられたハマチは新鮮で美味しかったのですが、表面を炙ってあるマグロの方は普段日本で口にするものとは異なる風味で、評価は今一歩。

・肉厚なサーモンの鉄板焼き。とても素材がよく一同に大好評。「もう一個頼もう!」と言い出すのを、「他にも料理を注文してあるから!」となんとかいさめる。下に敷かれたマッシュルームも、日本のものより風味豊かでこちらも「美味しい!」と好評。
 
・Lobster Bisque ($?):濃厚なエビの風味が薫るシチューは、何とも言えぬコクがあり、美味。独り占めしたくなるような味でした。ただし、この一杯のみで他は何も食べられなくなりそうなボリュームですが。

・刺身用に、見慣れた器の "KIKKOMAN" の醤油も出てきます。

・New Castle ($4.00):初めてお目にかかるイングランドのビール。
 
・Clam Chawder ($?):エビのシチューが美味しかったので、次にこちらを注文。貝とジャガイモがたっぷり入ったシチューはこちらも大当たりで、一同夢中になって食べていました。
  
・"Steel Head"(ニジマス)のソテー。
  
・身の厚い鮭のステーキ。素材のよさと調理の技術が渾然一体となったまさに "絶品" と言える料理でした。今回のアメリカ旅行で食べた料理の中では "Best" の一品。しかし、他の同席者は食べつけない甘いソースに違和感があるらしくあまり手をつけず、喜んで食べていたのは私一人。

・Guiness ($6.00):日本でもお馴染みの銘柄。細かくクリーミーな泡は日本で飲む物と一緒です。それにしても照明が薄暗く、写真はブレまくり。ほとんどろうそく明りで食事をしているような、度を超えた暗さでした。
・一同、美味しい海鮮料理をたらふく食べて大満足。当初の第二候補ではありましたが、今回の旅行では一番の "当たり" の店となりました。
・今回はフードメニューの撮影を失念する痛恨のミス。


[Canon PowerShot S90]
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