ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【食】食事処 天や [和食@登別]

2008年10月31日 22時02分39秒 | 外食記録2008
食事処 天や(しょくじどころ てんや)[和食@登別][Yahoo!グルメ]
2008.9.18(木)12:25入店(初)
注文 天やセット 1450円

 
・幌別(登別)のアーニス裏の変形交差点から伸びる支線を山側へ200mほど進んだ左手。ビルの一階に入っています。斜め向かいにはツルハドラッグがあります。

・ちょうどご飯時で、店内はお客さんでいっぱいでした。平日だったので、仕事の昼休みに食べに来ているオジサンたちがほとんどで、店内はタバコの煙がもうもうと。店内は座敷4卓、イス席2卓、カウンター約6席。

・メニューは揚げ物中心です。少々値ははりますが、せっかくなので店の名を冠したセットを注文。店のおばちゃんより「ちょっと時間かかりますけど…」のことわりがありましたが、それほど待たされることもなく10分ほどで出てきました。料理が並んでみると二人掛けの小さなテーブルはいっぱいに。

・天ぷら。エビ、白身魚、しいたけ、ナス、ししとう。サックリと揚がっています。
 
・刺身。マグロ、ホタテ、エビ他。やたらと美味しい刺身でびっくり。店員さんに聞いてみたところ、他店と特に仕入先が違うわけではないとのこと。「うちの刺身は評判いいんですよ」だそうです。
  
・おかずの小皿3品。
  
・ご飯、味噌汁、たくわん。

・ご飯をたいらげ、さて行くか、と思ったら食後のコーヒーまでついていました。お腹いっぱいごちそうさま。
・店は庶民的な雰囲気ながら料理はどこか上品さが漂います。今回の料理から推測すると、おそらく『日替わりセット』(750円)でもかなり満足できるものが食べられるのではないでしょうか。

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【食】一酒旬彩 やまもみじ [居酒屋@伊達]

2008年10月30日 22時19分24秒 | 外食記録2008
一酒旬彩 やまもみじ(いっしゅしゅんさい やまもみじ)[居酒屋@伊達][むしゃなび]
2008.9.17(水)17:15入店(初)
注文 ビール + つまみいろいろ

 
・伊達市中心部の商店街にあるハローワークの向かいの路地を50mほど入った右手。斜め向かいに『やきとりの一平』があります。和風で、外から見るとちょっと気になる建物です。

・お通し。この皿を見ただけで、続く料理への期待が高まります。
  
・左:豆腐?、中:ミョウガと鮭、右:柑橘系風味の羊羹ぽいもの。細かくは失念してしまいましたが、どれも「おっ! これは!?」と思わせる小粋な一品でした。写真は皆暗くなってしまい写りはイマイチ。薄暗い居酒屋は難易度高し。
 
・店内は掘りごたつ式の座敷4卓、イス席2卓、カウンター6席。まだ出来てからそれほど年月は経っていないようで、小奇麗でお洒落な雰囲気です。
・メニューを見ると、どれもひと工夫してありそうで美味しそうな料理が並んでいて、迷ってしまう。写真には撮りませんでしたが、飲み物メニューも豊富でした。ほとんどビールしか飲まないもので、ついおろそかに。
  
・『黄金豚の豆乳しゃぶしゃぶ(コラーゲンボール)鍋』(780円):とにもかくにも鍋! という訳で、こちらの鍋をセレクト。豆乳鍋は初めてかも。一人前なので小ぢんまりとしたものを予想していたのですが、どどーん!と大きな鍋で出てきました。具材もたっぷり。タレはゴマとポン酢。

・鍋が温まったところで、店員さんの手によりコラーゲンボールを豆乳に投入。このボールは店の手作りなのだそうです。詳しい素材などは不明。

・鍋のお肉はもちろん美味しかったのですが、付属の野菜や豆腐も通常とはひと味違った物でした。
 
・『茹でたて落花生』(350円):初めて目にするメニューだったので試しに注文。落花生って茹でるとこんな風になるのですね。外皮はふにゃふにゃで簡単にむけます。少し納豆テイストの混じった味です。

・『豚串 生黄金豚使用』(300円):脂身が全く無い濃厚な味の豚肉と甘いタマネギ。
 
・『黄金豚の生春巻きサラダ』(680円)

・『きのこたっぷり盛り合わせ天麩羅』(670円):シャキシャキのキノコたっぷり。
  
・鍋を注文するとご飯かラーメンかうどんもつきます。迷うところですが、ご飯を選ぶ。
 
・しばらく放っておいたら、鍋に豆乳の膜が(湯葉?)。素材が良いのかスープにはアクが全然残りません。そしてその味の方は豆乳の主張がそれほど強いわけではなく、程よい加減の美味しいスープです。ただ、雑炊にした時には煮詰まってしまったのか、ちょっとしょっぱくなってしまいました。雑炊については、店員さんが味を調えてくれた方が助かります。

・途中、「サービスです」と店員さんが持ってきてくれた枝つきの枝豆。
・どの料理も美味しく、食べ過ぎてしまいお腹が苦しくなってしまいました。今年入った居酒屋のなかではピカイチです。同じ伊達の前出『天馬』も素晴らしい料理でしたが、店の居心地の良さ、魅力的なメニューを考えるとこちらに軍配が上がります。「伊達でいい居酒屋な~い?」と聞かれたら、まずオススメしたいお店です。

   
   
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ブレークスルー

2008年10月29日 22時56分16秒 | 日記2005-10
研究のプログラミングでここ数週間悩みに悩んでいたところ、先ほど遂に壁を越えた。画面を滑らかに流れる数字の列からは確かな手応えが。

やってやったぜコンチクショー!!!

もうダメだ……、と思ったところの大逆転。特許でウハウハ生活も目前か!? まずは札幌の地下鉄沿線に『ぴかりんホール』(席数約500・オケ練習場、駐車場完備)を建て、毎日高級車を乗り回し食べ歩きながらの撮影旅行、それからえ~と……

明日また地獄に落ちないことを願う。
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【本】臨死体験の不思議

2008年10月29日 08時00分08秒 | 読書記録2008
臨死体験の不思議 至福の悟りが待っている!?, 高田明和, 講談社ブルーバックス B-888, 1991年
・科学とは無縁に感じられる『臨死体験』をテーマに据え、改めて科学的視点から迫る。『臨死体験』を仏教の『悟り』と結びつけて論じている点が特徴的。まとめとして、平田精耕老師(天龍寺派管長)との対談を収録。前出『死を見つめる心の科学』の姉妹書。
・自身、『臨死体験』の経験はありませんが、これだけ体験談を聞かされると、このような死を目前にした脳の特別な活動はあっても不思議じゃないのかなと思います。但し、あくまでも生理学の範囲の話で、霊的・宗教的な話までいってしまうと懐疑的になってしまいますが。
・『悟り』の境地に興味はありますが、そのために死にかけるのはカンベン。
・「事実、釈迦は、人生の最大の悩みを「四苦」、つまり、生老病死としましたが、それ以外にも「八苦」として愛別離苦、つまり、どんな好きな人とも必ず別れなければならないとか、怨憎会苦、つまり、どんな嫌いな人とも一緒に暮らさなければならないという苦しみをあげています。」p.14
・「そこで死の問題にもどりますが、死からもどった人、死を体験した人はいません。「霊の世界」とか、「あの世」とか言ったところで、実際にそこに行った人の話ではなく、霊媒師や宗教家などが、いかにもあの世を見たことがあるかのように話しているのを聞くにすぎません。  つまり、私たちにとって、死とは永遠に謎なのです。(中略)いったい、臨死体験は本当に "あの世" を垣間見た経験なのでしょうか。あるいは、これは死の直前の脳の変化による幻覚なのでしょうか。また、科学者はこれをどのようにみているのでしょうか。」p.15
・「もう一つ、私が興味をもったのは、臨死体験と、禅でいう「魔境」の関係です。これは座禅を続け、精神統一(禅定)が進んでくると、全身がなくなってくるような気がしてくることをいいます。(中略)このような魔境と臨死体験は、どこが違うのでしょうか。もし魔境と臨死体験が同じような感覚だとすると、魔境は悟りの一歩手前といわれますから、人が死ぬということは、案外、解脱の境地に入ることなのかもしれません。」p.16
・「禅では、「大死一番」などといって、一度精神的に "死ぬ" ことを要求します。有名な白隠禅師は、「若い衆よ、死ぬのがいやならいま死にゃれ。一度死んだら、二度とは死なぬぞ」と詠っています。」p.28
・「では、臨死体験は、死に近い人の何割くらいに見られるのでしょうか。  多くの統計では、40~50パーセント、ほぼ40パーセント台の半ばぐらいといっていいでしょう。」p.32
・「臨死体験を幻覚と同一視する研究者も少なくありません。とくに薬物によって幻想、幻覚が出現し、これが臨死体験としての報告とかなりよく似ている場合があるからです。しかし、本当の臨死体験の場合は、このような経験をしたあと人生観が一変してしまうということがあるのに、薬ではそのような状態に達することができないという点に、根本的な違いがあるようです。」p.39
・「また、臨死体験には、まったく幻覚にすぎないものもあることは事実でしょう。しかし、臨死体験には、精神構造の変化の持続性という特徴をもつ場合が多くあります。  このことは、臨死体験には解脱の精神状態に近いものがありうるのではないか――という本書の主題を支持するものと思えます。」p.50
・「このように見てきますと、臨死体験には、基本的には文化、教育、環境とは関係のない本質的な光景に、文化や環境と関係する因子が混在して形成されるといっていいようです。」p.80
・「以上をまとめますと、客観的に臨死の人は光を見たり、トンネルに入ったりする感じが臨死でない人より強く、また感情的には至福感などの陽性の感情をもつことが多いということがわかります。つまり、臨死体験は幻想や思い込みではなく、本当に死に瀕したときに起こることがわかると思います。」p.93
・「死に直面する事故や病気から生還した人は、不動心というか、未来の不安定要素や危険に対して、心の平和を保っていられるようになるらしいのです。アンケート調査のうち、七人は、もはや死の影におびえなくなったと明言しています。」p.101
・「次の、海で溺れて死にかかった女性の言葉は、この人たちの気持ちをすべて代弁しているといってもいいでしょう。  「私は人生や生きているものに、よりいっそう気づくようになった。しかも、まだ残りの人生があるうちに、これを楽しむことができて本当に幸せです。」  この言葉は、「臨死体験は悟りに近いのではないか」という考え方を支持しているように思われます。」p.108
・「ここまで読まれた読者は、臨死体験や危機的状況の自覚下で起こる現象には共通の点が多い、と感じられたに違いありません。つまり、臨死体験は、私たちの大脳生理とは無関係な、完全に神秘的な体験ではない、ということになるでしょう。」p.140
・「動物にとって幸せや快感というのは、存在の大きな理由です。したがって、動物の脳がなにかの刺激に対し、より快感を得る、つまり快感中枢のほうが不快の中枢よりはるかに大きいというのは、幸福感をもちやすい動物のほうが存在に適しているということです。」p.154
・「以上のことを考え合わせますと、臨死体験のときに見るイメージは、夢とはまったく異なる次元のものであることが、よくわかると思います。」p.181
・「時間は客観的には一定の速度で流れているというのが、ニュートン力学の基本でした。しかし、それ以前は、時間は時と場合によっていろいろな流れ方をすると考えられていたのです。」p.182
・「では、悟りとはなにかということになると、とても私には答えられませんが、一応、次のように述べておきましょう。  この世の森羅万象が仏性と呼ばれる不生不滅のものからなり、私たちの悩みや恐れは夢のようなものだということを自覚した状態。」p.215
・「臨死体験は、あくまでも生きているときの体験ですから、死後の世界を垣間見たことにはならないと、私は思います。」p.216
・「平田 われわれは、あなたがおっしゃったように、瞬時に生まれ瞬時に死んでいる。こういって、もう一分前の私は死んで、現在の私が生まれ変わって、いましゃべっている。」p.238
・「人間というのは、悪いことをしたから、今度はよいことをしましょう。こういう自由な選択意思があるわけです。そういう自由な選択意思と、それからどうにもならなかった過去のものとが合体して、瞬間、瞬間に生まれ変わり、死に変っているのが人間の実存だということでしょうね。」p.240
・「だから、もしキリスト教の人たちが、自分たちのもっている理論をいっぺん全部捨ててしまって、そして、理論を超えた世界へ入って、もう一度理論の世界へもどってきたら、ものすごく手強い理論ができ上がるだろうと思います。」p.246
・「Aの老師が「右へ行け」といったら、Bの老師は「あれは間違いだ。左へ行け」といわれた。それの出てくるもとのところへ帰って、あなたがAへ行かれようが、Bへ行かれようが、それはご勝手だ。そこは自分で判断するよりしかたがない。それが禅なんです。」p.249
・「絶体の集中というものは絶対の解放でなくちゃいけない。そうでなければ、車にぶち当たりますね。車が通るところを、パーッと専念して向こうへ安全に渡れる。悟りなんて、そんなことです。悟りという世界が特別に天国かどっかにあって、座禅していたらそこへ飛んでいくというものではない。」p.250
・「つまり、人は精神の集中が極限状態になると、自分の仏性(本性)が自分を自覚し、さらにそのときには、外界の様子が一変し、すべてが輝きわたって見えるというのは、ありうることだと思います。  この状態は、単に宗教的に精神を集中したのみでなく、死の危険にさらされたときにも起こりうるのです。」p.259
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▲閉店【食】食事の店 志のぶ [いろいろ@室蘭]

2008年10月28日 22時29分35秒 | 外食記録2008
▲閉店 建物ごと消滅 [2018.7.3記]
食事の店 志のぶ(しょくじのみせ しのぶ)[いろいろ@室蘭][Yahoo!グルメ]
2008.9.17(水)13:00入店(初)
注文 スタミナ豚丼 620円

  
・室蘭の日の出町にあるヤクルトに突き当たるT字路を海側にちょっと入ったところにあります。目立たぬ場所にあるので、つい最近まで店の存在を知りませんでした。
  
・店はそば屋のような内装で、イス席6卓と座敷2卓。

・一体何年使いまわしているのか、錆びついて年季の入ったコショウの缶。

・メニューは、丼・定食・カレー・ラーメン・そば・うどん、と、ナンデモアリ。カツ丼700円、ラーメン520円~ など安めの価格設定です。日替わり定食(500円)を頼んだところ、今日はもう無いとのことで、『新メニュー』の文字が目立つ『スタミナ豚丼』を注文。
 
・具は薄切り豚肉にタマネギと紅ショウガ。味付けはしょっぱさ8に対して甘さ2くらいの比率で、変に甘ったるいということは無く、食べやすい味です。量は普通。店の鄙びた雰囲気と価格の安さからどんな料理が出てくるか少々不安でしたが、違和感の無いきちんとした料理でした(こんな言い方は失礼ですが)。
 
・熱々の味噌汁とたくあんが付属。味噌汁の具はワカメともやし。

 
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【写】潮見公園(室蘭)

2008年10月28日 08時03分02秒 | 撮影記録2008
●潮見公園(室蘭) 撮影日 2008.8.8(金) [Yahoo!地図]

・汐見公園は室蘭の輪西にある鶴ヶ先中学校の裏、イタンキ浜から見上げた丘の上にある見晴らしの良い公園です。

・駐車場から展望台めざして出発。

・駐車場そばにあるトイレ。ちょっと猫の頭に見えないこともない。
 
・海側(イタンキ浜)を見おろす。
 
・いくらも進まぬところに、明治天皇にちなんだ碑が建っています。

・鶴ヶ先中学校と、その向こうに新日鐵の工場群。
 
・新日鐵体育館と新日鐵球場(左)。そして新日鐵の工場(右)。

・ゆるい傾斜ですが、意外と展望台まで距離があり疲れます。
 
・室蘭の街を見下ろす。

・おだやかな良い天気。
 
・展望台への道はぐるっと遠回りしています。ようやく展望台が見えてきた。

・けっこう広い展望台。

・登ってきた道を振り返る。中央が公園の駐車場。
 
・イタンキ浜。遊びに来ている人はボチボチ。

・サッカーボールを模した室蘭ガスのタンク。

・白鳥大橋。

・室蘭市民会館。

・NTTのアンテナ。

・楽山。

・東町~鷲別方面。

・草の生えた丘には網目のように小道がついています。

・帰りは展望台から駐車場へ一直線に降りる、草の中の小道を通ってショートカット。

・名前は知りませんが、かわいらしい花。
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▲閉店【食】味の宝竜 [ラーメン@白老]

2008年10月27日 22時02分49秒 | 外食記録2008
▲閉店 カフェとして改装 [2018.7.3記]
味の宝竜(あじのほうりゅう)[ラーメン@白老][Yahoo!グルメ]
2008.9.15(月)19:05入店(初)
注文 味噌ラーメン 630円
 
・JR白老駅前を横切り、線路と平行に伸びる商店街の一角にあるお店。駅より100mほど西側です。道路の脇が共用の駐車帯になっていて、商店街を利用する人は停めてもいいようです。
 
・店内にはカウンター代わりのかわいらしい8人掛けの円卓と、イス席2卓にカウンター約4席。

・「さて、どのラーメンにしようか……どれが美味しいのかな……」とメニューを見ながら考えていると、店の電話が鳴り、どうやら出前の注文らしい。これはチャンス! と聞き耳を立てていると「はい! 味噌2つにギョウザですね!」と、お店のおばちゃん。という訳で『味噌ラーメン』に決定。後から気づいたのですが、壁に貼られた新聞記事の紹介を読むと、やはり味噌が一番人気だそうです。

・やや小ぶりの丼に、スープがこぼれんばかりに注がれて登場。
  
・具はチャーシュー1枚に、甘いタマネギ、もやし、長ネギ、メンマの野菜がたっぷり。麺は黄色く太い縮れ麺。昔ながらの北海道ラーメンの味です。
・こちらの店は『白老バーガー&ベーグル』の加盟店で『白老牛ハンバーガー』もおいています。

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【写】トッカリショ(室蘭)

2008年10月27日 08時09分58秒 | 撮影記録2008
●トッカリショ(室蘭) 撮影日 2008.8.8(金) [Yahoo!地図]

・室蘭八景のうちの一つ、『トッカリショ』。母恋の坂を登った上に展望台があります。

・『地名由来板』。トッカリショとはアザラシの岩という意味らしい。
 
・展望台からのイタンキ方面の眺め(左)と海に突き出たトッカリショ岬(右)。
 
・通常なら展望台から眺めて「いい景色だね」と次へ移動するところですが、下の浜辺へ降りる道がついていることに以前から気がつき気になっていました。という訳で、浜辺への探検開始。
 
・少しだけ車で坂を降りることができますが、途中からは徒歩になります。
 
・狭い階段をグネグネと降りていく。
 
・坂の途中からの眺め。海には大・中・小の兄弟のような岩が。

・浜辺に到着。結構疲れる。浜辺には打ち上げられたゴミがいっぱい。
 
・浜辺からの眺め。上の展望台からとはまた違った趣があります。海がなんともキレイな青。

・浜から、降りてきた斜面を振り返る。漁師の作業小屋かなにかが建っている。
 
・海を向いて右手のトッカリショ岬の方へ。
  
 
・浜辺には大きな岩がゴーロゴロ。
 
・次にイタンキ浜の方向へ歩いてみる。
 
・断崖絶壁の岩肌。
 
・奇岩群。見ていると『だんご3兄弟』の歌が脳内再生される。

・写真で見ると南の島のプライベートビーチといった雰囲気。

・降りてきた階段。帰りに登らなければならないことを考えるとゲンナリ。
 
・奇岩のアップ(左)と彼方にかすんで見えるイタンキ岬と鷲別岬(右)。

・そばを飛んでいったカモメ。

・さてそろそろ行くか、と、だらだら階段を登り始める。

・室蘭の海がこんなにきれいな青だったとは知りませんでした。
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【食】カフェ 崖の上 [喫茶@札幌]

2008年10月26日 22時09分05秒 | 外食記録2008
カフェ 崖の上(がけのうえ)[喫茶@札幌][食べログ]
2008.9.15(月)15:40入店(初)
注文 アイスコーヒーフロート 680円
 
・定山渓から朝里方面に抜ける道道1号線沿い。定山渓のはずれにポツンとたつお店。
 
・店の脇に駐車スペースが5台分ほど。駐車場も崖っぷち。
 
・店名そのまま、崖の上にあるというユニークなお店。店舗はコンテナを改造した物でしょうか。床が浮いていて下からあちら側が見えます。
 
・寒く感じる一歩手前の陽気のもと、テラス席に陣取る。手すりの向こうはやっぱり崖になっています。
 
・座席はコンテナ内4卓とテラスに4卓。結構人気があるようで、次々と客が訪れていました。
 
・680円と結構いい値段がします。ちょっと割高な気もしますが、洒落た喫茶店だとこんなものでしょうか。店のスタッフは御夫婦らしき二名のみで、ちょっと客がたてこむといっぱいいっぱいになるらしく、飲み物が出てくるまで少々待たされます。メニューも季節や時間帯によって限定される模様。

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【写】地球岬散策路(室蘭)

2008年10月26日 09時20分50秒 | 撮影記録2008
●地球岬散策路(室蘭) 撮影日 2008.8.8(金) [Yahoo!地図]

・「室蘭」といえば「地球岬」というほどの有名観光スポットへの入口付近に、これまで気がつかなかった林道への入口を発見し、早速探検することに。

・看板の脇に、林道への入口がぽっかり口を開けている。
 
・いくらも進まぬうちにT字路に出る。突き当りには奇妙な形をした木があった。

・T字路を右へ。
 
・車も通れそうな広い道にでて、これを下る。こんな所でいったい誰が休むのか、という所にもベンチが設置されている。

・さらに下ると水流が出現。こんな川があったとは。

・途中に小さな堤防が二、三あり、水溜りが出来ている。水際に近づいてみると、足音に驚いたおたまじゃくしが一斉に動き出す。おたまじゃくしなんて久々に見た。

・堤防の先にもまだ道が。いったいどこまで続くのか。
 
・しばらく進むと道が二手に分かれる。まっすぐ行くと、前出のチャラツナイ付近に出るらしい。左へ折れて丸木橋を渡る。
  
・ここからはひたすら急な上り坂。ゼェゼェと息が上がる。
 
・どこか見晴らしの良い展望台に出ることを予想していたが、そんな気配はさっぱり無い。途中に看板とベンチ。道はV字に折れて、さらに上に続く。右の写真は、左が来た道、右が進む道。
 
・延々と続く上り坂。道幅は広く歩きやすい。と、前方になにやら小動物が。良く見ると真っ白い猫。なんでこんな森の中に猫が?? 写真を撮ろうとカメラを構えると、さっと右の繁みに隠れてしまった。

・猫が姿を消したあたりにくると、繁みに獣道がついていた。どうも崖下まで続いている雰囲気だが、軽装ではとても無理そうだったので、入るのは止めておいた。

・まだまだ上り坂は続く。
 
・程なくして、突然海側の繁みが開けて巨大な岩山が目前に出現。しばし、言葉を失うような光景。なんじゃこりゃー!?
  
・岩山のアップ。デカすぎて高さの見当がつかないが、海面からの高さは100mくらい??

・岩山の左側を見上げると、おなじみの地球岬の展望台が見える。展望台の下がこんなことになっているとは初めて知った。

・さらに先へ。だんだん木が減り、頭上が明るくなってくる。
 
・分岐点。地球岬展望台へ。
 
・少し進むと、よく見知った風景に。地球岬展望台の駐車場に出た。
 
・出口を振り返ると、「地球岬散策路入口」の看板が。しかしこんな大きさでは誰も気づかないだろう。地元の人間でもこの散策路に気づいてない人は多いのではないでしょうか。巨大な岩山の眺めは一見の価値あり。駐車場側から直接行けば10分もかかりません。

・観光道路へ降りる道沿いにはアジサイがきれいに咲いていた。
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