ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【旅】福井周遊 4日目

2022年01月09日 10時00分00秒 | 旅行記録
●2021.5.2日

7:25 小浜のホテルにて起床。
昨夜早めに寝たので6時前には一度目が覚め、7時に外でチャイムが鳴って起こされて、改めてこの時間に起きた。


8:15 ホテルに荷物を預けた上で出発。
天候は曇りでやや肌寒い。


徒歩で小浜の街の散策へ。
時折小雨がパラつく。
そして、昨日自転車をこいだので太ももが少し筋肉痛。

 
途中通りかかった橋の上から素敵な景色が見えた。

 
小浜神社参拝。
こちらは小浜城の跡地に創建された社。

 
境内の周囲には石垣が遺っている。

 
天守台の跡地へ。
かなりこぢんまりとした城だった。


しばらく歩いて「若狭フィッシャーマンズワーフ」へ。

 
「蘇洞門(そとも)めぐり遊覧船」のチケットを買いに行ってみると、なんと欠航!
海は荒れていないように見えるが、外海は様子が違うらしい。
どうも、過去の旅行を振り返ると船が欠航になる率が高いような気がする。
今回は残念。


土産物屋が充実していたので、鯖缶やお菓子などを買った。


向かいの「若狭小浜お魚センター」も覗いてみた。
いろいろな海産物が並んでいたが、買う物もなく見て歩くのみ。
パックの握り寿司が美味しそうだった。

 
「御食国若狭おばま食文化館」に行ってみるとやたらと立派な建物でびっくり。

 
見学は無料。

 
昔ながらの家屋の様子なども展示。

 
食事のサンプルの造りが気合いが入っていて美味しそう。


2階に箸がたくさん売っていたのでお土産に一つ買った。
値段は550円。
2~3千円するかと思ったら、意外に安くて概ね千円以下の価格帯。

 
10:00 同建物の3階に入った「濱の湯」で入浴。
開店と同時に入ったが既に客が沢山いて、サウナに入ろうとするとオッサン達でぎゅうぎゅう詰めで入れず。(自分もオッサンだけど)
時間を置いて何とか入れた。
温泉ではないけれど綺麗な施設で、温かいお湯に癒されて大満足。

 
11:05 お風呂が入った建物のすぐ向かいの「濱の四季」にて昼食。

 
「鯖街道御膳(1600円)」を注文。
鯖の醤油干し、竜田揚げ、へしこと鯖三昧の料理。
へしこを初めて食べたが、超強烈な塩気だった。


再び徒歩で移動。

 
昔の街並みを遺した地域にある「小浜街並み保存資料館」を訪問。

 
スタッフのおばちゃんが建物についていろいろと親切に解説してくれる。

 
台所や五右衛門風呂。

 
奥には明り取りのための中庭がある。

 
「八百比丘尼」の伝説がある洞穴を訪問。


人魚の肉を食べて800年生きた女性が、この洞穴で亡くなったという言い伝えがあるそうな。

 
最近整備されたという三丁町の街並み。


「三丁町カフェぼんくら」というたまたま見かけた店で休憩。

 
「スイーツセット(850円)」を注文。
落ち着いたレトロな内装で素敵な雰囲気だったが、先客の若い女子三人組が騒がしくて雰囲気ぶち壊し。


外へ出ると雨が激しくなっていた。
靴下までもうベチャベチャ。


ホテルに預けた荷物を回収して小浜駅へ。

 
駅の周辺で見かけた小浜ぽい物。

 
13:55 バスで小浜駅を出発。

 
1時間ほどバスに揺られて近江今津駅でJRに乗り換え。

 
駅で見かけた電車の連結作業が物珍しくて、思わず見入ってしまった。

 
途中、琵琶湖の上に虹が出ていたが薄くてうまく撮影出来ず。

 
15:57 京都駅着。

 
ああー、京都も観光したいー!!


土産物屋で思わず漬物を買ってしまった。
コロナのおかげで休業している店も多かった。

 
16:30 バスで京都駅を出発。
外でバスを待っていたら、寒い!

 
17:20 大阪国際空港着。

 
飛行機のチェックインは問題無し。

 
空港ビルに入った「名代とんかつ かつくら」で夕食。
「鮭とアスパラガスのクリームコロッケとヒレかつ(1700円) 」を注文。
具だくさんなクリームコロッケが美味しかった。


セキュリティチェックを通過。
行きに引っかかったドライバーは予め出しておいたら、長さを計られたくらいで大きな問題は無かった。
伊丹空港は前回訪れた時よりも随分と様子が変わった気がする。

 
18:40 定刻より5分早く大阪を出発。
機内はガラガラで搭乗率は目測1~2割。


機内サービスのドリンクはアップルジュースを飲んだ。


20:25 定刻より10分早く新千歳空港到着。
外は雨が降っていて寒そう。


20:32 新千歳空港発。
ダッシュして電車にギリギリ間に合った。


20:40 南千歳駅出発。
北海道の空気はしゃっこい!

 
21:40 札幌実家着。
母親が起きて待っていて、その手製のツマミをいただく。


お土産一覧。
鯖缶2個、エビせんべい、福井銘菓「羽二重重ね」、箸、そして京都で買った漬物。
早速その漬物を食べてみたが、残念ながらハズレだった。



●印象に残ったこと
1 えちぜん鉄道やJR九頭竜線の長閑な電車
2 永平寺の風情ある境内
3 恐竜博物館の近代的な建物
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【旅】福井周遊 3日目

2022年01月02日 10時00分00秒 | 旅行記録
●2021.5.1土

5:55 昨夜早く寝たので早い時間に目が覚めてしまった。


6:25 改めて福井のホテルで起床。


7:05 ホテル出発。
天候は曇りで肌寒い。

 
福井駅へ。
駅の前には恐竜がいる。
コインロッカーに荷物を預けたが、モバイルバッテリーも入れてしまって失敗。
仕方がないのでそのまま出発。


福井駅は新幹線のホームの絶賛工事中。


えちぜん鉄道の切符を購入。
窓口のスタッフの勧めで、一日フリーきっぷ(1000円)を買った。


7:49 えちぜん鉄道で福井駅を出発。
土曜日なのに制服姿の学生さんがたくさん乗っている。


途中の駅で学生さんがザーッと降りると、車両の客は自分一人になってしまった。


列車すれ違いのため、時々駅で待ち合わせ時間がある。
途中、車窓からキジを見かけて衝撃を受けた。

 
8:45 あわら湯のまち駅に到着。


バスに乗り換えて移動。


9:15 越前松島水族館着。

 
昭和の香り漂うレトロな雰囲気の水族館。

 
キレイなミノカサゴ。

 
近海でとれた珍しい魚も展示していた。




クラゲのコーナー。


優雅に泳ぐイカ。


2021年3月に捕れたというリュウグウノツカイの標本。


活発に動き回るコツメカワウソ。


建物屋上から見た水族館。
客の数は少なめ。
途中からパラパラと雨が降り出した。




独立した建物になっている大水槽。

 
大水槽の上より。
魚のえさも売っていた。

 


水槽の上を歩けるコーナーがユニーク。
上に立つと浮遊感を感じる。
初めて見る展示方法。

 
大きな水槽のあるペンギンコーナー。

 
水中トンネルではペンギンが皆陸に上がっていて、水中には何もいなかった。


イルカプールの覗き窓より。
残念ながら時間が合わず、イルカショーは見れなかった。

 
10:10 バスで水族館を出発。
少し乗って東尋坊に到着。


まずは東尋坊タワーに登ってみる。


周囲の景色を一望。 
しかし海際の崖の様子はよく見えず。


近くの道路に救急車や消防車が集まり人が群がっていて、何かあったらしい。
場所が場所だけに、よくない想像をしてしまう。。。


海に出るまでの道にはぎっしりと店が並んでいる。
主に海産物の販売や飲食をする店。


商店街を抜けると、一気に視界が開けて絶壁が姿を現すが、想像していたのとはちょっと違う景観だった。
海面からの高さがもっと高いと思っていた(室蘭の地球岬のように)。

 
岩場の上を歩けるのでちょっと行ってみたが、端の方には怖くて近寄れず。
もし、つまづいて転んでそのまま崖下に真っ逆さま......などと想像すると足がすくむ。


かなり端の方まで行く強者も居て、見ているだけで恐ろしい。

 
海から崖を眺める遊覧船もあるが、海が荒れていて休業していた。




東尋坊の全景。

 
再びバスで移動。


三国港駅の手前で降りて昼食を食べることに。
「はまさか」という海鮮料理の店。

 
「お刺身定食(2200円)」を注文。
カレイやイカなどは甘くて特に美味しい刺身だった。

 
12:09 えちぜん鉄道の三国港駅を出発。


乗り込んだのは自分一人だけ。
福井駅に着く頃には賑わっていたが。

 
13:00 福井駅着。
よく見ると駅名看板や天井は木の板だった。

 
少し時間があったので駅周辺を散策。
「アオッサ」という新しそうな商業ビルに入ってみると、1階の衣料店のフロアは空きテナントが目立って寂しい雰囲気。


コインロッカーの荷物を回収。

 
13:36 特急しらさぎで福井駅を出発。


乗り込んでみると自由席でもガラガラ!

 
14:09 敦賀駅着。


自転車を借りようと観光案内所に行ってみると、専用アプリをダウンロードしてそこから手続きしてくださいとのこと。
もっと気軽に借りられるものと思っていたがアテが外れた。
アカウント作成やクレジットカードの登録など手続きが煩雑でイライラしながら作業。


何とか自転車を使えるところまで漕ぎ着けて、早速街の散策へ。

 
14:35 まず立ち寄ったのは気比神宮。
境内に入ろうとしたところで、バラバラっと雨が落ちてきたがまだ本降りにはならず。


移動中、海の方に黒い雲がかかって雷が鳴り出した。
天気予報は雷雨。
このまま降らずにいてくれると助かるのだが。


「人道の港 敦賀ムゼウム」を訪問。
どういう施設かよく分からぬままに訪れたが、昔のポーランド孤児やユダヤ難民の受入れ口として敦賀港が使われた出来事を伝える資料館で、まだ新しくて綺麗な館内だった。
資料館の成り立ちを解説するビデオを視聴。

 
「敦賀赤レンガ倉庫」へ。
てっきりたくさんの倉庫が立ち並んでいるのかと思ったら、あったのは2棟のみ。


倉庫内のジオラマを見学。
昔の敦賀をイメージした、模型電車が走り回る巨大なジオラマ。

 
スクリーンに映像が流れたり、照明が変化する15分間のジオラマショーがあった。

 
同会場では「リカちゃん展」も開催されていた。
どういう繋がりがあるのかよく分からなかったが。

 
金崎宫へ参拝へ。
長い石段を登って社を目指す。

 
こちらは恋愛関連にご利益があるそうで、素敵な結構相手が見つかりますようにー!!


ステッカー付きの恋みくじを引いてみた。
しかし小銭に200円が無かったので、500円玉を入れておいた。

 
自転車を走らせてちょっと離れた「気比の松原」まで行ってみた。
見事な松の森が続き、キレイな砂浜もあった。
この辺りで残り時間が少なくなったので駅へ戻ることに。


16:30 駅のそばの駐輪場に自転車を返却。
おかげでいろいろ回ることが出来て助かった。
そして、ギリギリ雨が降らなかったのも幸運だった。
使い始めの登録が面倒だが、それを済ませてしまえば便利なシステム。

 
16:45 敦賀発、東舞鶴行きの電車に乗車。


途中で盛大に雨が降ってきた。

 
17:57 小浜駅で下車。

 
駅のそばの商店街の一角で営業する「オバママ」という居酒屋に入店。


「ビール大」を頼むと、本当に大きなジョッキで出てきて思わずニンマリ。
2杯目は小浜の地酒「岳おろし」をいただいた。

 
「刺身の盛り合わせ」と「豚角チーズ焼」、どちらも美味。


特産物の「甘えびの唐揚げ」を頼んでみるとすごい量が出てきた。
数えてみると大きなエビが12匹。
完食すると満腹に。


19:35 居酒屋を出てホテルにチェックイン。
部屋は好みの和室。
早速大浴場へと向かう。
湯船一つだけのそう大きくはないお風呂だったが、貸切状態でゆっくり入れた。


ここで金崎宫で引いたおみくじを開いてみると「吉」だった。


さすがに疲れたけれども、風呂を上がって再び飲みに出かけた。
2軒目は「ゼロ」というバー。
まずはマティーニをいただく。


2杯目はカシスのフローズンカクテルをいただいた。
酔い醒ましにちょうどよい、冷たくてスッキリとした飲み口。
他の客はおらず、まだ若い男性マスターとあれこれ世間話。
「福井県は見えない壁で囲まれているような気がする」というマスターの言葉が印象的だった。
後からどやどやと常連客がやってきたところで退散することに。


もう一軒行くか迷ったがもうヘロヘロだったので宿に戻った。
そしてそろそろ寝ようと思ったところで、外で雷が鳴り出した。


22:50 昨夜に続いて早めに就寝。
隣の部屋の宴会の声が聞こえてきたがそれほど気にならず、直ぐに寝入った。
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【旅】福井周遊 2日目

2021年12月26日 10時00分00秒 | 旅行記録
●2021.4.30金

6:40 大野市の旅館で起床。
思い切り二日酔いで体が重い。
昨夜の飲みすぎを反省。
そして、スマホの充電も忘れていてまた反省。


7:15 旅館を出発。
天候は晴れで、暑くも寒くもない気温。

 
寺が立ち並ぶ寺町通りを散策。

 
七間朝市通りを歩いてみたが、店はちょびっとしか出ていなかった。
コロナの影響で規模を縮小しているらしい。

 
バスに乗って移動。
時間になってもなかなか来なかったので、何か間違ったかと焦ってしまった。


終点の福井勝山総合病院で下車。
ここからはしばらく徒歩で移動。


勝山の街では至る所で「恐竜」を見かける。
なんと「恐竜ランドセル」まで。


田んぼの中を進むと、行く手に何か見えてきた。

 
大きくて迫力があるホワイトザウルスの像。
地元民に親しまれているらしい。



周囲には長閑な田園風景が広がっている。

 
30分ほど歩いてようやく福井県立恐竜博物館の敷地の入口に辿り着いた。

 
少し待って9時に開館。
それほど混雑することもなく、すんなりと入場できた。


長ーいエスカレーターで入口へ。
建物のデザインはかなりインパクトがある。

 


リアルな恐竜ロボットがお出迎え。
うねうねと常に動き続けている。

 


動く恐竜その2。

 
一度にこれだけ多くの恐竜の骨格標本を目の当たりにするのは初めて。


館内は卵型のドーム構造なので、子供たちの声がよく響く。


サッと流し見する程度の見学だったが、もしじっくり見て回れば1日潰れそうな規模だった。


見学後にフードコートで「ザウルスソフト(600円)」を食べた。
値段が少々お高め。


バスで勝山駅まで移動し、駅のそばで見つけた「縄文の里」で昼食をとることに。


まずはじめに「スムージー作ったので試食してみてください」と緑色の液体が出てきた。
材料不明だが、飲みやすくヘルシーな味わいのスムージーだった。
元気なおばちゃん3名で切り盛りする、白老の「グランマ」を彷彿とさせるような店。

 
メニューは「おまかせランチ(950円)」のみ。
ほとんど野菜のみで肉が入らないヘルシーな料理。
メインは天ぷらでカラリと上手く揚げてあり、他の品も程よい味加減でどれも美味しかった。
ただ、いかんせん量が多すぎて、二日酔いで具合が悪いところだったので少し残してしまった。
美味しい料理だったのに、ごめんなさい。

 
11:49 えちぜん鉄道勝山駅を出発。
車両1両のみのローカル線。

 
切符が昔ながらの紙だったり、車内に乗務員の若いお姉さんが客対応していたりとかなり新鮮。

 
12:20 永平寺口駅にて下車。


駅からバスに乗り換えて移動。


12:40 曹洞宗の大本山の永平寺着。
降りる客は自分一人で、運転手さんが親切に寺まで行く道を教えてくれた。

 
最近整備されたというキレイな参道を歩く。

 
境内には立派な大木が至る所に立っている。


順路に従って門を潜る。
スタッフによる検温があり、今は修行の期間で山門より奥の見学は出来ないとのこと。
しかし、山門までの入場は無料だった。

 
奥に進むと姿を現す立派な山門。
参拝はこちらで済ませる。

 
境内の庭を散歩。

 
マイナスイオンが溢れかえっているような、心地よい場所だった。


境内の下に続く商店街は、半分くらいの店が閉まっていた。

 
13:41 バスで永平寺を出発。


14:22 丸岡城着。

 
早速天守閣へと登ってみる。
北陸で現存する天守閣としては最古の城とのこと。

 
内部は3階建て。
階段がとても急で昇り降りが怖かった。


天守閣からの眺め。


城のそばの資料館も覗いてみたが、サラッと見るのみ。
外は雨足がだんだん強くなってきた。

 
続けて「一筆啓上 日本一短い手紙の館」を見学。
まだ新しい施設で、コンテストの入賞作品などを展示。

 
15:12 再びバスで移動。

 
16:19 福井駅着。
1時間ほど乗っていたが、途中で乗り込んだ客は5名程しかいなかった。

 
福井名物のそばを食べてみたくて、駅のそばの商業ビル「ハピリン」に入った「あみだそば 福の井」に入店。
「越前おろしそば小(693円)」を注文。
平打ちのそばはみずみずしくて、確かに美味しい。
大根おろしがたくさん入ったつゆも爽やか。


外に出ると、いきなり太陽が出ていた。

 
17:00 「やきとりの名門 秋吉 福井駅前店」に開店と同時に入店。
福井では定番という、前夜のバーのマスターに勧められた店。
どこかで聞いたような店だと思ったら、富山に宿泊した時に満席で入れなかった店の系列店だった。

 
串の特徴はパクパク食べられるミニサイズ。
「一人で20本は普通に食べられる」と聞いて半信半疑だったが、気づけば確かに20本以上平らげていた。

 
店を出てホテルに向かう道すがら、福井県庁がたつ福井城跡を歩いてみた。

 
天守台の跡地の様子。


復元された山里口御門。

 
内部を公開中。


18:35 ホテルにチェックイン。
特に指定した訳ではないが、何故かツインの部屋だった。


早速大浴場へ。
内風呂4つに露天風呂、水風呂、サウナまであって至れり尽くせり。


風呂から上がって、再び福井の夜の街へと出撃。
入店したのは「ライスバー」という日本酒メインの店。
まずは日本酒の飲み比べセットを注文。


お通しにとんでもない品数の料理が出てきてびっくり。
こんな量食べられない、と思ったがどれも美味しくて完食してしまった。


メニューに日本酒を使ったカクテルがあったので、日本酒を使ったソルティドックを注文。
日本酒の風味がよく感じられる仕上がりで、話のタネにはいいかもしれないが......
やはり日本酒はそのまま飲むのが一番美味しいと感じた次第。


続けて飲み歩く気力もなく、ホテルに戻って寝ることに。
22:30 早めに就寝。
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【旅】福井周遊 1日目

2021年12月19日 10時00分00秒 | 旅行記録
●2021.4.29木

6:40 室蘭の自宅で起床。
普段よりちょっと早起き。


7:30 室蘭出発。
天候はくもりで肌寒い。

 
9:20 南千歳駅到着。
GWなので駐車場が込んでいるかと思ったが意外と空いていた。


途中の苫小牧の霧がやたらと濃くて飛行機が飛ぶのか不安になったが、千歳は大丈夫だった。

 
9:40 新千歳空港着。
飛行機のチェックインを済ませる。
人の数は少なめ。


北海道ラーメン道場の「梅光軒 新千歳空港店」で早めの昼食。
「ラーメンと餃子のセット(900円)」をいただく。
時刻は10時前だが、どの店も賑わっていた。


荷物検査は空いていてすんなりと通過......すると思ったが何故か何度も荷物を調べられ、引っかかってしまった。
原因は精密ドライバー。
ボロくてネジが緩むデジカメのために持ってきたのだが、こんな物が引っかかるとは。

 
11:10 定刻より10分遅れで新千歳空港出発。
搭乗率は目測3割程度で空いている。


国内便には珍しく画面付きの席だった。

 
ドリンクサービスはコーヒーをいただく。
窓の外はずっと真っ白な雲。

 
13:20 定刻より25分遅れで伊丹空港着。
天候は雨。

 
13:50 バスで伊丹空港出発。
飛行機が遅れたおかげで1本乗り遅れてしまったが問題なし。

 
14:40 京都駅到着。


切符の購入に慣れず、手間取った。
結局、券売機での購入は諦めて有人窓口で購入。


駅のホームのベンチでおじさんが物を食べだしたら、スズメがやってきて「エサをくれー!」と足元のすぐ近くを、かわいらしくちょこまか歩き回っていた。
こんなに人馴れしたスズメを見たのは初めて。


15:10 京都駅発。
特急列車サンダーバードに乗車。
指定席にすべきだったかと思ったが、車内は空いていて余裕で座れた。


列車は琵琶湖の西岸を延々と走る。
あぁ、缶ビール買っておけばよかった。。。


有名な(?)ループ線を通過するのを楽しみにしていたら、ショートカットしていた。
特急だから??

 
16:35 福井駅着。
目的地までもう一本電車を乗り継がなくてはならない。

 
16:50 福井駅発。
乗ったのは九頭竜線(越美北線)というローカル線で、一両のみのかわいらしい列車。

 
ドアは自分でボタンを押して開閉する必要あり。

 
17:50 越前大野駅着。

 
7時半に室蘭を出て、実に10時間以上かかった。


駅を出て、まっすぐ「はまや」という居酒屋へ。
移動で疲れた身体にビールが染みる。

 
刺身の盛り合わせや野菜の天ぷらをいただいた。


店を一人で切り盛りするおばちゃんと世間話。
「北海道から来た」と言うと、サービスで里芋の煮物を出してくれた。


19:35 旅館にチェックイン。


和室なのにベッドが置かれていた。
そして大浴場で入浴。
大浴場とは言っても畳1枚程度だが、貸切だった。


風呂から上がって大野の夜の街へ出撃。


たまたま看板が目に入った「アイランドカフェ」という店に入店。
店先に「県外の客お断り」の掲示があったが、「今日はヒマだから大丈夫」と入れてくれた。
1杯目はソルティドックを注文。


気さくなマスターとあれこれ話して、「マティーニはできないけど......」とマティーニに近いカクテルを無理矢理作ってもらった。
特に気になるようなところもなく、美味しいカクテル。


次なる店は駅に着いた時に美味しい匂いが気になった、焼肉屋「おおみ」へ。

 
福井ではポピュラーだという「とんちゃん」(ホルモン)を食べた。

 
もう一品「カイノミ」も食べてみたが、風味豊かで美味しい肉だった。

 
最後にもう一軒「コミック」というバーに寄った、
こちらも「県外客お断り」だったが、他の客も居なかったので入れてもらえた。


ブルームーンを注文。


2杯目は、こちらでもミキシンググラスがなくてマティーニが出来ないとの事だったが、シェイクで作ってもらった。
飲んでも違和感は無く、美味しくいただいた。

 
00:20 無事旅館に戻って就寝。
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【旅】茨城周遊 4日目

2021年12月12日 10時00分00秒 | 旅行記録
●2021.3.21日

8:35 鹿嶋のホテルで起床。
他の部屋の出入りのドアの音と、窓に吹き付ける風の音で早朝に起こされてしまった。


朝食は缶コーヒーとポットのお湯。


9:30 ホテルを出発。
ホテルに荷物を預けて街の散策へ。
天候は生憎の雨模様。
大きな神社を訪れるときは何故か雨が多い。

 
ちょっと歩くと鹿島神宮の境内に入る。


森の中にたつ楼門。
参道は清々しい空気。


横から見た拝殿と本殿。


拝殿にてお参り。


杉の大木が立ち並ぶ境内を散策。


境内では鹿が飼われていた。


「奥宮」は工事中だった。


神秘的な雰囲気が漂う「御手洗池」。


こちらは裏口付近の庭園の池。


境内はかなり広い。

 
境内の外れにある「要石」。
土中に巨大な岩が埋まっていると言い伝えられている。


境内に点在する社をひと通り巡った。


再び本社の前へ。


おみくじを引いてみると「吉」だった。


鹿島神宮を出て10分ほど歩いて鹿嶋城址公園へ。


園内は桜の名所らしく、一部の桜が咲いていた。

 
桜の花を愛でつつ園内を散策。


展望台からの眺望。


駅から市街地に向かう坂道の途中にたつ「塚原卜伝」の像。
鹿嶋が生んだ剣豪。

 
11:00 鹿島神宮へ続く商店街の一角で営業する「鈴章」でランチ。
「カツオ刺身定食(1100円)」を注文すると、ボリュームある食事でお腹いっぱいになった。
ここで昨夜寄ったバーのマスターに電話して待ち合わせについて確認。


すこし時間があったので「ミニ博物館 ココシカ」を見学。

 
入口付近に展示してあった、白川郷の建物の模型。

 
模型内の様子。
細部までかなり造りが凝っている。

 
小さな施設ながら細々とした展示がいろいろあった。
しかし時間が無くてサッと見て周るのみで、その場を後に。


12:00 コンビニの駐車場でバーのマスターと再会。
マスターが乗ってきたのは「光岡自動車 ユーガ」という個性的な車だった。
まさか前夜バーに寄ったのがきっかけで、本当に車で周辺を案内してもらうことになろうとは。


まず向かったのは、マスターの地元という佐原(香取市)。
商店街の突き当りにある法界寺の境内を散策。


境内の斜面上にあった展望台からの眺め。


続いてマスターの同級生が社長をしているという「馬場本店酒造」を見学。
300年ほど続く老舗の酒蔵で、かつては勝海舟が逗留したこともあるのだとか。

 
昔使用されていた道具が少し展示されていた。


以前は周辺に酒蔵がたくさんあって煙突が立ち並んでいたが、今残る煙突はこれ一本とのこと。

 
酒蔵の柱などは昔のままで、震災にも耐え残ったそうです。

 
佐原出身の偉人に関する史跡「伊能忠敬旧宅」訪問。


室内の様子。

 
庭には伊能忠敬の銅像が立っていた。

 
街の中心の水路(小野川)沿いは風情ある街並みが続いている。
水路にかかる「樋橋」からは水が流れ落ちていて「じゃあじゃあ橋」とも呼ばれるらしい。


「伊能忠敬記念館」見学。
まだ新しくてきれいな施設だった。
館内での撮影は禁止。


「水郷佐原山車会館」見学。

 
中では祭りで使う巨大な山車が展示されていて、スタッフがあれこれ説明してくれた。

 
2階の窓越しに見た山車。
マスターもその昔は祭りに参加していたとのこと。

 
街外れの山際に位置する観福寺へ。
門をくぐると静かで落ち着いた雰囲気に。


とてもきれいに整備された境内で、こちらには伊能忠敬の墓もある。

 
15:15 5分ほど車に乗って香取神宮の入口に到着。
土産物店や飲食店が並ぶ参道を歩いて境内へ。

 
境内では所々で桜がきれいな花を咲かせていた。


マスターはかなり久しぶりに参拝したとのことで、懐かしがっていた。

 
16:00 成田空港着。
佐原から成田空港までは電車で移動するつもりだったが、マスターが「車で送る!」というのでお言葉に甘えて乗せてもらった。
単なる行きずりの客にもかかわらず、親切に観光案内してくれて本当にお世話になりました。
感謝!

 
17:00 成田空港発。
珍しく、バスで飛行機まで移動する形だった。


18:35 定刻より少し早く新千歳空港着。


空港ビルに入っている「梅光軒」で夕食。
「W豚チャーシュー麺醤油(980円)」と「小ライス(150円)」を注文。


19:18 新千歳空港駅を出発。

 
南千歳駅で車に乗り換え。


途中、苫小牧の「なごみの湯」で入浴。


22:20 室蘭の自宅に無事帰着。
お土産は佐原の酒蔵で購入した「大吟醸 海舟散人」。
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【旅】茨城周遊 3日目

2021年09月12日 10時00分00秒 | 旅行記録
●2021.3.20土

7:10 水戸のホテルで起床。
廊下の物音で6時前に目が覚めてしまった。


朝食は缶コーヒーと家から持ってきたパン。


8:00 ホテル出発。
天気はどんよりとした曇り空。


桜川の河川敷を歩く。
桜並木が続いていて少し花が咲いていた。


駅の売店でお土産を見ようと思ったらまだ営業していなかった。


一本早い電車にも乗れたが、見送ってホームで待つことに。
(これが後の災いの元だった)


すると、乗るつもりの電車が5分遅れで運行しているとのこと。
後の乗り継ぎに影響が出なければいいが。


8:36 水戸駅発。


8:41 勝田駅着。
タッチの差で、ひたちなか海浜鉄道への乗換を逃した。。。
次の列車は約50分後で、さてどうしよう。
調べてみると別ルートをとれば少し早く目的地に着けるようなので、ルートを変更。
この失敗で、10分以内の乗換時間は危険だと思い知った。


8:55 勝田駅発。


9:04 また水戸駅に戻ってきた。


鹿島臨海鉄道に乗換。
ちょっとレトロな車両。
「鉄」が数名乗り込んであちこち撮影しまくっている。

 
9:18 水戸駅発。
街を離れると、途端に周囲は長閑な風景に。


9:32 大洗駅着。
支払いは現金のみで、JRぶんの精算は出来ないとのこと。
こちらでは当たり前のことのようだが、道民としては「えっ!? なんで??」という感覚。

 
アニメ「ガールズ&パンツァー」にゆかりのある駅らしく、あちこちにアニメキャラが。
また、アニメキャラが描かれたカラフルな車両も見かけた。


バスに乗って移動。


9:50 アクアワールド茨城県大洗水族館着。


入場してまっすぐ「オーシャンシアター」へ。
ショーにギリギリ間に合った。
場内は客でいっぱい。


器用な芸を見せてくれるアシカ。


豪快なジャンプをするイルカたち。
プールに近い席には水しぶきがかかって歓声が上がっていた。


ショーが終わって改めて館内を散策。


水槽内を活発に泳ぎ回るエトピリカ。
実物を見るのは初めてかも。


水槽の裏側も覗けるようになっていた。


展望台に続く、らせん階段より。

 
ゆったりと泳ぎ回るマンボウたち。




こちの水族館はサメの展示が充実している。

 


クラゲの大きな水槽もあって人だかりができていた。

 


キラキラと輝くイワシが群れをなす大水槽。


11:15 客が多すぎてじっくりと見て回るような雰囲気でもなかったので、サラリと見て回るのみで水族館を後に。

 
次の目的地まで海際の道を徒歩で移動。

 
松の林を抜けると、岩場に立つ鳥居が見えた。

 
11:40 鳥居のすぐそばで営業する「磯料理 山水」で昼食。
「刺身、カキフライ定食(1680円)」を注文。
店内は満席の賑わいで、料理が出てくるまで30分ほどかかった。
刺身もカキフライも美味しくて、ボリューム満点。


食後、改めて有名観光スポットの海際に立つ鳥居へ。

 
大洗磯前神社に参拝。
長い石段を登ると息が上がった。


立派な門をくぐって社へ。

 
境内にあった大きな絵馬。


おみくじを引いてみた。


境内にある「大洗海洋博物館」に行ってみると昼休み中で、残念ながら入館できず。


神社のすぐ向かいにある「大洗美術館」へ。
こちらは私設の美術館。


目玉は海際の鳥居が正面に見える「風景窓画」。
客は私一人だけで、スタッフの年配女性が展示品についていろいろと丁寧に説明してくれた。

 
13:50 15分ほど歩いて移動し「大洗町幕末と明治の博物館」に到着。


入口にあった「ガールズ&パンツァー」のコーナー。
ここ以外の館内は撮影禁止だったが、明治天皇の等身大銅像が安置された「聖像殿」はインパクトがあった。


更に徒歩で移動し、道路をまたぐ大洗磯前神社の大鳥居の前を通過。
既に足が疲れてツラい状態。

 
「大洗海鮮市場」を通過したが、特に食べるものも買うものも無し。

 
「かねふく めんたいパーク大洗」に寄り道。

 
工場見学コーナーもあったが、作業場に人の姿は無かった。

 
「大洗マリンタワー」の展望台へ。


塔の東側のフェリーターミナル方面の眺め。


西側の駅方面の眺め。
震災時に津波の被害を受けたはずだが、そのような痕跡は見当たらない。


展望台の下の階の「ガルパン喫茶 パンツァーフォー」で休憩。
「ローズヒップのアフォガート(880円)」と「コーヒー(440円)」をいただく。


すぐ上の展望台は有料だが、こちらのカフェは入場無料。
しかし窓からの眺めにあまり違いは無い。

 
大洗駅着。


構内にはラッピング電車がとまっていた。

 
16:39 大洗駅発。


途中で「日本一長い駅名」という駅を通過。
「長者ヶ浜潮騒はまなす公園前駅(ちょうじゃがはましおさいはまなすこうえんまええき)」
しかし調べてみると、現在の日本一は別な駅になっているらしい。

 
17:39 鹿島神宮駅着。


こちらはJRの駅になるので、勝田~水戸間の料金の精算をした。


駅から宿泊ホテルを目指して徒歩で移動。


17:50 ホテルにチェックイン。
学生のサッカー部の団体も宿泊しているので、夜中は騒がしいかもしれないとのこと。


部屋に荷物を置いてすぐに外へ出かける。

 
鹿島神宮へと続く参道沿いにある「Paradise Beer Factory」に入店。
ここで作っているビールを3種類飲んだ。
こちらは原料の麦から自作している、日本では唯一のビール工房だと店主は胸を張っていた。
(他の工房は輸入した麦を使用)


食事をしていると突然グラグラと揺れだしてびっくり。
東北地方が震源のそこそこ大きな地震だった。


一旦ホテルに戻って大浴場で入浴。


入浴後は再び夜の街へと出撃。


20:35 「惣琉」というバーに入店。
看板も出ていないちょっと怪しげな店でドキドキしながら入ったが、マスターは温かく迎えてくれた。
1杯目からいきなりマティーニを注文。
飲みやすくて美味しいマティーニだった。


お通しのチキンステーキも美味。

 
ウイスキーを注文すると、やたらと凝った造りの氷が入っていた。


マスターとの話が弾んで、マンハッタンもいただく。


更には何故かマスターのおごりで、自家製ショウガ漬けを使ったモスコミュールが出てきた。
会計は計7000円と結構いってしまったが、上質な酒を味わうことができて満足。


挙句の果てに「明日ヒマなんで、観光するなら車で案内しますよ! 電話ください!」と言い出したので、連絡先を交換して店を後に。


24:30 しめのラーメンを食べに先のバーで教えてもらった「下町ラーメン」という店へ。
とりあえずビールを頼むと枝豆も出てきた。
こあがりで豪快にいびきをかきながら寝ている客がいたりして、なかなかカオスな雰囲気。

 
「ギョウザが美味しい」と聞いたのでこれを注文。
更にラーメンまで平らげる余裕はなかったので代わりにメンチカツを食べた。
これでお腹は十分満足。


25:55 無事ホテルに帰り着いて就寝。
学生の団体客の騒音は特に聞こえなかった。
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【旅】茨城周遊 2日目

2021年09月05日 10時00分00秒 | 旅行記録
●2021.3.19金

8:00 つくば市のホテルで起床。
扉が薄いのか廊下の音が丸聞こえで早朝に目が覚めてしまった。
部屋に窓が無いので朝なのかどうか分からない。
身体を起こすと二日酔いで体が重い。


8:50 ホテル出発。
天候は曇りで涼しい気温。


つくば駅周辺の街並みは道路が広くて整然としている。


バスターミナルそばのコインロッカーに荷物を預ける。
100円玉が足りなくて缶コーヒーを購入してなんとかした。


街を歩いているとロケットを見かけた。

 
目指すは松見公園の展望塔。
その形から「栓抜き塔」とも呼ばれるらしい。


公園では桜が咲いていた。

 
見事な枝垂桜。

 
入場料100円を払って、エレベーターに乗って展望台へ。


階段を少し登って最上階へ。




展望台からの眺め。

 
道すがらあちこちで桜が咲いているのを見かけて、思わず足を止めて見入ってしまう。


「つくばエキスポセンター」に入館。

 
1985年に開館した博物館で、どこか「近未来」を感じさせるデザインの建物。

 
2階の展示室の様子。
全体に空いていたが、親子連れの姿を多く見かけた。


野外にも展示があれこれ並んでいる。


実物大のH-IIロケット模型のすぐ下より。
遠くからも見える街のシンボル。

 
プラネタリウムを鑑賞したが、やはり眠たくなってしまう。
とても立派なホールだった。


博物館を出て、つくば駅へと移動。


12:20 つくば駅そばの商業ビル「BiViつくば」に入った「握りと串天ぷら 六」で昼食。
握り寿司や天丼などのセット「六の贅沢ランチセット(1980円)」をいただいた。

 
バスでつくばを出発。
電車はつくばで行き止まりなので、北に行こうとすると電車が使えないのが不便。


土浦駅にて下車。

 
電車に乗り換えて移動。


14:57 水戸駅着。


駅のコインロッカーに荷物を預けて水戸の街の散策へ。

 
駅の北側に位置する城跡を歩いてみる。
城跡には小中高の学校がたち並んでいた。

 
途中見つけた展望台に寄り道。


小さな資料館「水戸城跡 二の丸展示館」を見学。

 
立派な大手門をくぐって、道路にかかる橋を渡る。

 
観光スポットの「弘道館」へ。

 
こちらは「日本最大規模の藩校 江戸時代の総合大学」という史跡。

 
客はパラパラといる程度で館内は空いていた。

 
庭では梅がちょっぴり咲いていた。


16:00 水戸駅に戻ってバスに乗車して移動。

 
偕楽園駅の前でバスを降りて、常盤神社の石段を上る。


「偕楽園」に入園。

 
少し時期が遅かったようで、名物の梅はまばらに咲くのみ。


特に意識はしていなかったが、金沢の兼六園、岡山の岡山後楽園、そして水戸の偕楽園と日本三名園を半年ほどで全部巡ることになった。

 
広大な庭園を端から端まで歩いてみる。
しかし足はもう疲れてガタガタ。

 
森の中の散策路に、玉子型の風船が置かれていて不思議な雰囲気に。
夜にイベントがあってそれで使うものらしい。

 
「吐玉泉」と、そのそばにたつ巨木。
園内にある建物「好文亭」は時間が遅くて入れなかった。


バスに乗って水戸駅へ。

 
17:40 駅ビルに入った「常陸野ブルーイング水戸」にて地ビールをあれこれいただく。


徒歩でホテルに移動。
桜川にかかる橋の上より。

 
19:10 ホテルにチェックイン。
部屋の中に洗面台が付いていてびっくり。
まずは最上階の大浴場で入浴し、その後また飲みに街へと出かけた。

 
20:30 「Ludo Bar」に入店。
いつものマティーニをいただく。


2杯目はピンクダイキリ。
そしてBGMはショスタコーヴィチの交響曲第5番。
珍しくクラシックがかかっていて、その話題でマスターとあれこれ雑談。

 
21:45 更に「居酒屋 心まい」という店へ。
古民家をおしゃれに改装した店で、人気店らしく遅めの時間でもほぼ満席の賑わい。


「明太子のくんせい」が美味。
料理が美味しくて、もっとあれこれ食べてみたかった。

 
2㎞弱の道のりをとぼとぼ歩いて無事ホテルに帰着。


24:00 就寝。
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【旅】茨城周遊 1日目

2021年08月01日 10時00分00秒 | 旅行記録
●2021.3.18木

7:05 室蘭自宅で起床。


8:05 室蘭出発。
天候は曇り。
気温5℃で肌寒い。

 
9:55 南千歳駅到着。
途中の道路は問題なくすんなり着いた。

 
10:09 南千歳駅発。
汽車は意外と空いてた。


10:15 新千歳空港着。
着いてまずはSuicaにチャージ。


ピーチのカウンターは改札を出て右だと思いこんで行ってみると、正解は左だった。
かなり遠回りしてピーチのカウンターに到着。


飛行機の搭乗手続きをすると、「エラー」の用紙が。
スタッフに確認したところ、該当の便はコロナの影響で運休になったとのこと。
確認すると、運休のメールを見逃していた。。。
代わりの便は夜まで無く、さて困った。
乗るはずの飛行機が突然無くなって、パニックに。


ピーチの飛行機も成田行きも諦めて、ANAの羽田行きの便をとることに。
ANAのカウンターで聞いた金額は38960円。
高っっ!
という訳でカウンターでの購入も諦めて、ネットで代理店経由でとることに。
予約は出来たのに、カード情報入力で何故かエラーが出て決済出来ずイライラ。
結局、別なカードで試してみると決済が通って、23240円で無事航空券をゲット。

 
11:30 何とか飛行機には乗れることになり、ホッとしたところで昼食。
「ドライブインいとう」で「山わさび豚丼+温泉たまご(1320円)」をいただく。
出てきた丼が小さくて目が点になった。
食べてみると程よいボリュームだったが。


改めてANAの便にチェックイン。


出発までしばらく時間があるので散歩をして時間潰し。
国際線ターミナルに行ってみたが、ほとんど使われていないようで閑散としていた。


飛行機のメールの見落としに納得行かず、改めて確認してみると恐ろしい事実が判明。
搭乗便の運休に伴って、振替便の手続きは1ヶ月以上前にちゃんと済ませていた。
つまり11:30発の便が運休になって10:30発の便に振り替えていたのに、それを忘れて11:30発のつもりで、のこのこ空港にやってきたということ。
自分のボケっぷりに呆れ果てて、しばし呆然。
もしかすると、改札を出た時に方向を間違えなければギリギリ間に合っていたのかも?!


ピーチのホームページで確認したところ、乗り過ごした便のチケットは払い戻し可能だった。
てっきり運賃はドブに捨てたと思っていたが、これは不幸中の幸い。
また、ピーチのカウンター付近で対応してくれたスタッフはとても親切・丁寧な対応で助かった。感謝!


コーヒーを飲んだりしながら引き続き時間潰し。
ユニクロがいつの間にか移転していた。


14:35 定刻より少し遅れて新千歳空港発。
天候は穏やかで問題無し。
機内はほぼ満席。


ドリンクサービスはリンゴジュースをいただく。


16:10 定刻通り羽田空港着。

 
モノレールに発車時間ギリギリで飛び乗った。
羽田空港からモノレールに乗るのは久しぶり。


浜松町駅で乗り換え。
出来れば都心には近づきたくなかったが、やむを得ない。


17:00 秋葉原駅で、つくばエクスプレスに乗り換え。
事前に調べたおかげで迷わずホームにたどり着き、運良く座ることができた。
ふと、「モノレールはスーツのおじさんだらけだったけど、この電車は女性が多いなぁ……」と思ったら視界に入る客は全て女性で男性が居ない。。。
「まさかここは女性専用車両か?!」
と青くなったが、しばらくすると男性も乗り込んできてホッとした。

 
17:45 つくば駅着。
これで茨城県に初上陸。

 
改札のすぐ目の前にある立ち飲み屋「いばらき地酒バー」でいきなり晩酌開始。


日本酒の飲み比べセットに舌づつみを打っていると、待ち合わせていた食べ歩きアシスタント《カレー部門》Yちゃん登場。


会食の会場へと移動。


「三浦飲食堂」にて第139回ぴかりん会を開催。
参加は新婚のYちゃん夫妻とぴかりんの計3名。

 
クラフトビールや美味しいメンチカツなどあれこれいただいた。

 
二軒目は、筑波大出身の旦那さんが昔通っていたというラーメン店「活龍」へ。
「タンタン麺」をごちそうになってしまった。(感謝!)


二人と解散して、2kmほど離れた宿泊ホテルへ徒歩で移動。

 
22:15 ホテルにチェックイン。
料金精算は券売機で行う形で、なかなか怪しい感じ。

 
部屋に荷物を置いて、すぐまた外に出かけた。

 
「カクテルバー 408」に入って、まずはマティーニを注文。


ご当地カクテルはあるかマスターに訊いたところ、「イバラキハイボール」を出してくれた。
私に合わせて作ってくれたのか、なかなか濃い味わいのハイボール。


24:20 就寝。
飛行機チケットのトラブルで一時はどうなることかと思ったが、何とか茨城県に辿り着けてよかった。
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【旅】岡山周遊 4日目

2021年07月25日 10時00分00秒 | 旅行記録
●2021.2.23火

8:30 倉敷のホテルにて起床。
明け方に半端に目が覚めて、自分のイビキが聞こえていた。
昨夜の酒がまだ残っている感覚で身体が重い。
朝食は用意しなかったので抜き。


9:15 ホテル出発。
荷物はホテルに預かってもらった。
天候は晴れだがやや肌寒い。
昨日たくさん歩いたので足が痛い。

 
美観地区を歩いてみると、まだ人影はまばら。


「語らい座 大原本邸(旧大原家住宅)」を見学。

 
館内で待機しているスタッフがいろいろ説明してくれる。


「離れ座敷~思索の、間~」からの庭の眺め。


座敷には昔ながらのお雛様が飾られていた。

 
10:00 いよいよ今回の旅行のメインイベントの「大原美術館」へ。
開館時間と同時に行ってみたが、コロナ対策で入場制限をしていて入館は10:10に指定された。


時間を潰すついでに「ビスキユイ」という店で「シガーフライ」というクッキーを買った。
昨夜のバーでオススメされた品。

 
10:10 大原美術館に入館。
ピカソ、ルノワール、モネ、ゴーギャン、モディリアーニなどの有名画家の作品が並ぶ。
しかし一番印象に残ったのは、それらを買い集めた児島虎太郎の作品。
後半の陶芸作品の展示はピンとこなかった。


11:25 美術館を出発。


11:40 倉敷駅の近くの「倉敷カレー」という、岡山のバーでオススメされた店で昼食。
「倉敷カレー(1000円)」をいただいた。

 
12:30 倉敷駅発。
室蘭に向かって移動開始。


12:48 岡山駅着。


駅構内の売店でお土産のお菓子を購入。


12:58 新幹線に乗って岡山駅発。


新幹線に乗ることなど滅多にない田舎者なので、新幹線のスピードには興奮してしまう。

 
13:30 あっという間に新神戸駅着。

 
三ノ宮駅まで徒歩で移動。

 
14:20 ポートアイランド線に乗って神戸空港に到着。


展望デッキで出発まで暇潰し。


15:55 神戸空港発。


機内サービスのキットカットとドリンク。


17:45 新千歳空港着。
滑走路の雪を見て、そういえばまだ冬だったことを思い出す。


空港ターミナルで営業する「スープカレー lavi」で夕食。
スープカレー「ヤゲン軟骨to野菜(1460円)」をいただく。
接客も調理も「雑」な印象。

 
18:18 新千歳空港駅発の電車に乗り、南千歳駅で下車。


18:30 車で南千歳駅を出発。


途中、苫小牧の「しらかば温泉湯」で入浴。

 
21:30 無事、室蘭の自宅に到着。
写真はお土産のお菓子やジーンズ製のバッグとマスク。

《旅行で印象に残った事》
1. 津山城の石垣
2. 倉敷の美観地区
3. 津山の旅館
期待の大原美術館はあまりインパクトが無かった。
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【旅】岡山周遊 3日目

2021年07月18日 10時00分00秒 | 旅行記録
●2021.2.22月

7:30 岡山市のホテルで起床。
夜中に寒くて一度目が覚めた。
いつの間にか掛け布団が滑り落ちていた。


朝食は甘いジュース。


8:10 ホテル出発。
天候は晴れで、暑くも寒くもない気温。


8:37 電車に乗って岡山駅発。
平日なので学生さんがたくさん乗っていた。

 
8:52 吉備津駅で下車。


こちらは小さな無人駅。


吉備津神社の参道入口の松並木。


10分ほどで神社に到着。

 
石段を登って社へ。


吉備津神社の本社にて参拝。
こちらは鬼退治の神話が伝わる場所。


横から見た、国宝にも指定されている立派な社。

 
広い境内を散策。
小さな社は、斜面の上に鎮座する岩山宮。

 
梅林では梅が可憐な花を咲かせていた。


全長360mにもなる屋根付きの廻廊。

 
境内をひと巡りして、神社を後に。


道端で見かけた、桃太郎のモデルといわれる「吉備津彦命」の看板。

 
9:44 吉備津駅発


車窓から見えた巨大な鳥居。
後から調べてみると「最上稲荷山妙教寺」の鳥居だった。

 
総社駅にて電車乗り換え。

 
10:19 総社駅発

 
10:30 倉敷駅着


駅の売店にて、昨夜のバーでオススメされた倉敷名物の「むらすずめ」を1個買って食べてみた。
ふわふわの生地であんを包んだ、素朴な味わいのお菓子。


宿泊するホテルに寄って、荷物を預けて街の散策へ。


11:00 「みそかつ 梅の木」に開店と同時に入店。

 
看板メニューの「みそかつ定食(1100円)」をいただいた。
かわいらしい団子のようなトンカツ。


有名観光スポットの「倉敷美観地区」へ。
表通りから角を曲がると、急に別世界の街並みになる。

 
ちょっと覗いてみた観光施設の「倉敷物語館」。


水路(倉敷川)の両側に昔ながらの街並みが保存されている。


「倉敷デニムストリート」に入ってみたが、ジーパンは高価で手が出ない。
おみやげにデニム製のマスクを購入。


毒々しい色の「デニムまん」を発見。
気になったが購入には至らず。


散策中にたまたま見かけた、屋根に並ぶ大量の「ビクター犬」。
中には入らなかったが、アンティークショップの建物らしい。

 
「倉敷アイビースクエア」に入館。


中で休めるようになっていたのでしばし休憩。

 
散策の途中、周辺に点在するデニムの店に数軒寄った。


美観地区の中心部に位置する「倉敷館観光案内所」2階の休憩所。


休憩所からの眺め。
船に乗ってみたかったが、残念ながら平日は休業中。


水路にかかる中橋からの眺め。
観光客の姿はまばら。

 
13:00 「倉紡記念館」を見学。

 
クラボウ(倉敷紡績株式会社)や紡績産業の資料が展示されている。

 
デニム店でトートバッグを購入。


桃のソフトクリームを買って、「倉敷物語館」のベンチで食べた。

 
美観地区のそばに鎮座する阿智神社に参拝。
長い石段がキツい。

 
やっとの思いで社に辿り着いた。


境内の展望所からの眺め。


本を読んで興味を持った「倉敷中央病院」にも行ってみた。
大原孫三郎が「病院らしくない病院」というコンセプトで創設した病院。
その名残は今も残っていて、熱帯魚が泳ぐ水槽や温室やステンドグラスなどがあった。
残念ながら院内の撮影禁止なので写真無し。


さすがに歩き疲れて、病院から倉敷駅までバスに乗って移動した。


倉敷駅北口のアンデルセン広場にたつ時計塔。

 
駅の北側に広がる巨大なショッピングモールへ。
特に買うものも無く、ぶらぶらと見て歩くのみ。


ベンチに座ってしばらく足を休める。


17:00 「ホップマン」というビアバーから本日の飲み歩きを開始。

 
クラフトビールを2杯飲み干した。


「森のレバ刺し」なる品を注文。
その正体はレバーのような食感のキノコ。

 
18:15 ホテルに一度戻って、大浴場で入浴。
入浴中スマホの充電をしておこうかと思ったら、カードキーを抜くとコンセントの電気も止まる仕組みで困ってしまった。

 
19:00 再び飲みに出かけて、「リックスカフェ」というバーでカクテルをいただく。
バーテンの陽気なお姉さんとあれこれ世間話。

 
三軒目に向かって移動。
夜になると人通りがほとんど無くなった。


美観地区方面にある「新粋」という居酒屋に入店。

 
ビールの大ジョッキがあったので、迷わず注文。
ベテラン店主のおやじさんが話好きで、店は賑やか。


出てきたどの料理も美味しく、おでんも手間がかかっていてひと味違っていて美味。

 
なかなか風情がある、夜の美観地区を通過。


えびす通り商店街を通過。

 
21:50 四軒目は「ダナドゥア」というバーへ。
マシュマロが浮くホットカクテルやモスコミュールを飲んだ。

 
しめはマティーニ。
前に飲んだカクテルとの相性が悪いのか、何故か苦い味が口の中に広がって口に合わず残念。

 
24:15 無事ホテルに帰り着いて就寝。
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