アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

火曜の夜に…♪

2015-02-18 11:52:48 | Weblog
仰向けになってのエクササイズ。
メニューはいつもと同じだからスムーズに進んでいく。
メグちゃんが息を吐く音が聞こえてくる。
うん。いいね。
エクササイズをしながら安定したリズムで息を吐けるってことはきちんと呼吸が出来てるってことだし、筋肉が硬くならないからね。
仰向けで最後のバットマン。
「おぉぉ、キレイに膝裏まで伸びるようになったねぇ
「そうですかぁ…?自分じゃぁ気付かなかったけどぉ…」
キレイだよぉ。
振り上げた脚が最高点に達したときにも膝が曲がらない。
ハムストリングからアキレス腱までしっかり伸ばせている。
そして足首もきちんと伸びているわよぉ。
では横向きになって体幹強化のエクササイズ。
前腕と下側の膝の側面で上体から腿を押し上げて起こし、腰が落ちないように支えて静止。
ではポール・ドゥ・ブラ、いきますよぉ
(アン・バ→1&2 アン・ナヴァン→3&4 ア・ラ・スゴンド→5&6→7&8 アン・バ→1&2 アン・ナヴァン→3&4 アン・オー→5&6 aア・ラ・スゴンド→7&8 アン・バ)×2 
うん。しっかりしてきたねぇ。
上体がブレなくなった
「ポール・ドゥ・ブラありのほうが…キツいけど気がまぎれるというか…
なるほどぉ。
あのね、青山学院大学の駅伝の選手たちはね、このエクササイズを下側の足の側面と手のひらで支えて上側の腕を前後に振る、というトレーニングをしているのよ。
だからワタクシも真似してみたのよね。
もちろん、ランニングの腕振りじゃなくてポール・ドゥ・ブラで。
でね、出来るけどちょいと不安もある。
女性の肩は男性よりも小さ目だから、万が一バランスを崩すと肩を壊しちゃう危険がありそうなの。
だから、今後レヴェル・アップするときは下側の腕は今のまま前腕支持、脚だけ膝を伸ばして下側の足の側面で支える、って高さで十分だと思うわよ。
「へぇぇぇ、肩ねぇ
では次のエクササイズ、いきますよぉ。
(四つん這いのポジシオンから右腕を肩の高さに伸ばし、左脚を真っ直ぐ腰の高さに伸ばして8カウント静止⇒お腹のしたで肘と膝を寄せて(くっつけて)8カウント静止)×2
「コレはまだキツイですよぉ
そぉ?
ちゃんとバランスとれてるよ
グラグラもしてないし
「肘と膝を寄せるところがねぇ…、腹筋もしっかり使うし…」
まぁね。
でも体幹が弱い人は伸ばしてる脚のポジシオンを変えるだけでガラガラガラっていくからねぇ。
では最後に両脚を肩幅に開いて立ちましょう。
…おりょ…
「ねぇ、キレイにウエストが締まってきたねぇ、一段と細くなってきたじゃない
「ん~、それは自分でも感じます…なんか、“グッ”って感じ…」
「うん、うん。細いからって貧弱な感じじゃなくて、ちゃんと強さがある。いいねぇ」
はい、両手を真っ直ぐ上に伸ばして、高く背伸びをして静止。
8カウント×2。
「おぉぉ、キレイに静止できたねぇ。それだけ体幹が強くなってきた証拠だ
「いいやぁ、まだまだ…。ギリギリです…
こんな風に、美女は火曜の夜にも進化する
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする