歴史物や時代劇が好きなので、新年の読書始めも江戸時代物
『うずら大名』 畠中恵著 集英社文庫
言わずと知れた大人気シリーズ『しゃばけ』の作者の作品ですが、妖(アヤカシ)とは一切関係ありません。
主人公は、江戸郊外は東豊島村の名主髙田屋吉之助と隠居大名の有月、その側近の左源太。
この三人が、大名貸しを務める豪農に関わる事件を解決しつつ、その実、世の中の根幹を揺るがしかねない大事件を阻止するというお話。
いい年をして泣き虫の吉之助、いい人よね。
吉之助に言わせれば、見目は麗しいが気性は麗しくない有月様、好みだわぁ
実直で出来る漢って感じの左源太さん、いいわぁ
それに、有月の黒幕とでもいうべき老中加賀守、一癖も二癖も、いやもっとありそうで素敵
でも、真のヒーローは鶉の佐久夜かも。
有月様のペットというか相棒といおうか…、巾着に入っているのねぇ。
真っ白な鶉なんですって。
続編が出るといいなぁぁ…
『うずら大名』 畠中恵著 集英社文庫
言わずと知れた大人気シリーズ『しゃばけ』の作者の作品ですが、妖(アヤカシ)とは一切関係ありません。
主人公は、江戸郊外は東豊島村の名主髙田屋吉之助と隠居大名の有月、その側近の左源太。
この三人が、大名貸しを務める豪農に関わる事件を解決しつつ、その実、世の中の根幹を揺るがしかねない大事件を阻止するというお話。
いい年をして泣き虫の吉之助、いい人よね。
吉之助に言わせれば、見目は麗しいが気性は麗しくない有月様、好みだわぁ
実直で出来る漢って感じの左源太さん、いいわぁ
それに、有月の黒幕とでもいうべき老中加賀守、一癖も二癖も、いやもっとありそうで素敵
でも、真のヒーローは鶉の佐久夜かも。
有月様のペットというか相棒といおうか…、巾着に入っているのねぇ。
真っ白な鶉なんですって。
続編が出るといいなぁぁ…