「ターン・アウトって気を付けてるつもりなんですけど、いつもまだ足りないっていうか、ちゃんとやれてないなっていうか…」
ほぉぉぉん…。
「こうバットマン・タンジュをしたときでも、このラインじゃないんだろうなって…」
ほぉぉぉん…。
「180度じゃなくていい、自分の100%のターン・アウトを守るってことはわかってるんですけど、守れてないよなっていうか…」
ほぉぉぉん…。
そうか、わかった。
ターン・アウトすることだけに集中して脚を動かす練習しよう
両手バーがいいね。
4番ポジシオンでドゥミ・プリエ×4→グラン・プリエ×1→ドゥミ・ポワント→5番ポジシオンでドゥミ・プリエ×4→グラン・プリエ×1→ドゥミ・ポワント
4番はとくに、後ろ側の膝がインしないように気を付けるんだよ
… … … … … … … …
う~ん…
やっぱり4番かぁぁ…、う~~ん…。
あ゛…、そうだ、そうか…
「あのね、5番ポジシオンからの4番じゃなくてね、3番ポジシオンからの4番にしてごらん」
「3番からの…、カカトのむこうに土踏まずが…」
そう、それくらいでいいよ。
4番ポジシオンっていうのは一番難しいポジシオン。
ターン・アウトが十分でないとちょっとキビシイ。
で、4番ポジシオンには普段練習している5番からの4番=フェルメの4番と、1番ポジシオンからの4番=ウーヴェルトがあるんだけど、ウーヴェルトは女性向きじゃない。
だからその中間の3番からの4番で練習しよう。
さっきのアンシェヌマンを4番だけ、どうぞ。
… … … … … … … …
「…それ…、いまのプリエのしかた、コントロールのしかた、それだよ…、いいよぉぉ…」
… … … … … … … …
「……あっ… 今のが…」
そうそう、ソレですよ
当分のあいだはね、3番からの4番で練習しよう。
ターン・アウトが進むのに合わせて少しずつ5番からの4番に近づけていけばいいから
じゃ、1番ポジシオンからバットマン・タンジュ・アンクロワ。
いつも練習しているテンポの半分のテンポで。
いいかい、1番ポジシオンから動作脚を少しずつ前に押し出していくと、少しずつカカトが床から離れて、カカトが高く上がりきったときには足指の裏だけが床についている状態になるね。
その足指を何かに巻きつけるように伸ばすのがバットマン・タンジュ。
ドゥヴァンはカカトから押し出して、小指側から引き戻す
デリエールは小指側から押し出して、カカトから引き戻す
っていうのが鉄則だな。
はい、どうぞ
… … … … … … … …
お、いいよぉ、その調子。
脚がキレイに見えるでしょ。
「自分のターン・アウトをちゃんと守れてるなって…、このラインなんだなって…」
うん、うん
じゃ、もう一つ。
バットマン・クロシュとドゥミ・ポワントをやってみよう。
ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→ドゥミ・ポワント→1番ポジシオン→ポワン・タンジュ・デリエール→ドゥミ・ポワント→1番ポジシオン→…………
とくに気を付けなきゃならないのは、デリエールのドゥミ・ポワントをするとき。
重心を足指の上に移動するのではなく、脚の内側を中心軸のほうに引き寄せるイメージで足指を床につける
はい、どうぞ
… … … … … … … …
おぉ、いいじゃない。
ポワン・タンジュした脚のライン、ドゥヴァンでもデリエールでも同じラインが出来てる
それがメグちゃんのターン・アウトよ。
つぎ。
5番ドゥミ・ポワントで横にゆっくりブーレしてごらん、ポワントのときと同じテンポで。
… … … … … … … …
ほぉぉらぁ…、キレイじゃない
前側の脚も後ろ側の脚もそれぞれターン・アウトしたまま動けてるわよ。
「腰が動いてない」
でしょぉぉ
それじゃ、アンボワテ・シュル・レ・ポワントをドゥミ・ポワントでやってごらん
… … … … … … … …
よぉし、よし、キレイだ
「なにがよかったかというとね、横に出す脚がきちんとア・ラ・スゴンドのポジシオンを守れてるの。以前はね、中途半端に後ろよりのところに出てた」
もう一度、横の鏡も見ながら、自分の動きを確認しながらやってごらん
… … … … … … … …
「…あ、ホントだ…ちゃんとア・ラ・スゴンドに脚を出せてる…」
うん、キレイよぉぉ
明日ね、脚が細くなってるわよ、きっと。
「お腹のほうまで筋肉痛になりそうな…」
ちょっとはね
「あ~、次のレッスンまでこれをちゃんと覚えていたいぃ~、脚の出し方戻し方…忘れたくないぃ…」
大丈夫だ、明日のブログに全部書いておく。
というわけで、この記事になりました
ほぉぉぉん…。
「こうバットマン・タンジュをしたときでも、このラインじゃないんだろうなって…」
ほぉぉぉん…。
「180度じゃなくていい、自分の100%のターン・アウトを守るってことはわかってるんですけど、守れてないよなっていうか…」
ほぉぉぉん…。
そうか、わかった。
ターン・アウトすることだけに集中して脚を動かす練習しよう
両手バーがいいね。
4番ポジシオンでドゥミ・プリエ×4→グラン・プリエ×1→ドゥミ・ポワント→5番ポジシオンでドゥミ・プリエ×4→グラン・プリエ×1→ドゥミ・ポワント
4番はとくに、後ろ側の膝がインしないように気を付けるんだよ
… … … … … … … …
う~ん…
やっぱり4番かぁぁ…、う~~ん…。
あ゛…、そうだ、そうか…
「あのね、5番ポジシオンからの4番じゃなくてね、3番ポジシオンからの4番にしてごらん」
「3番からの…、カカトのむこうに土踏まずが…」
そう、それくらいでいいよ。
4番ポジシオンっていうのは一番難しいポジシオン。
ターン・アウトが十分でないとちょっとキビシイ。
で、4番ポジシオンには普段練習している5番からの4番=フェルメの4番と、1番ポジシオンからの4番=ウーヴェルトがあるんだけど、ウーヴェルトは女性向きじゃない。
だからその中間の3番からの4番で練習しよう。
さっきのアンシェヌマンを4番だけ、どうぞ。
… … … … … … … …
「…それ…、いまのプリエのしかた、コントロールのしかた、それだよ…、いいよぉぉ…」
… … … … … … … …
「……あっ… 今のが…」
そうそう、ソレですよ
当分のあいだはね、3番からの4番で練習しよう。
ターン・アウトが進むのに合わせて少しずつ5番からの4番に近づけていけばいいから
じゃ、1番ポジシオンからバットマン・タンジュ・アンクロワ。
いつも練習しているテンポの半分のテンポで。
いいかい、1番ポジシオンから動作脚を少しずつ前に押し出していくと、少しずつカカトが床から離れて、カカトが高く上がりきったときには足指の裏だけが床についている状態になるね。
その足指を何かに巻きつけるように伸ばすのがバットマン・タンジュ。
ドゥヴァンはカカトから押し出して、小指側から引き戻す
デリエールは小指側から押し出して、カカトから引き戻す
っていうのが鉄則だな。
はい、どうぞ
… … … … … … … …
お、いいよぉ、その調子。
脚がキレイに見えるでしょ。
「自分のターン・アウトをちゃんと守れてるなって…、このラインなんだなって…」
うん、うん
じゃ、もう一つ。
バットマン・クロシュとドゥミ・ポワントをやってみよう。
ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→ドゥミ・ポワント→1番ポジシオン→ポワン・タンジュ・デリエール→ドゥミ・ポワント→1番ポジシオン→…………
とくに気を付けなきゃならないのは、デリエールのドゥミ・ポワントをするとき。
重心を足指の上に移動するのではなく、脚の内側を中心軸のほうに引き寄せるイメージで足指を床につける
はい、どうぞ
… … … … … … … …
おぉ、いいじゃない。
ポワン・タンジュした脚のライン、ドゥヴァンでもデリエールでも同じラインが出来てる
それがメグちゃんのターン・アウトよ。
つぎ。
5番ドゥミ・ポワントで横にゆっくりブーレしてごらん、ポワントのときと同じテンポで。
… … … … … … … …
ほぉぉらぁ…、キレイじゃない
前側の脚も後ろ側の脚もそれぞれターン・アウトしたまま動けてるわよ。
「腰が動いてない」
でしょぉぉ
それじゃ、アンボワテ・シュル・レ・ポワントをドゥミ・ポワントでやってごらん
… … … … … … … …
よぉし、よし、キレイだ
「なにがよかったかというとね、横に出す脚がきちんとア・ラ・スゴンドのポジシオンを守れてるの。以前はね、中途半端に後ろよりのところに出てた」
もう一度、横の鏡も見ながら、自分の動きを確認しながらやってごらん
… … … … … … … …
「…あ、ホントだ…ちゃんとア・ラ・スゴンドに脚を出せてる…」
うん、キレイよぉぉ
明日ね、脚が細くなってるわよ、きっと。
「お腹のほうまで筋肉痛になりそうな…」
ちょっとはね
「あ~、次のレッスンまでこれをちゃんと覚えていたいぃ~、脚の出し方戻し方…忘れたくないぃ…」
大丈夫だ、明日のブログに全部書いておく。
というわけで、この記事になりました